Sachikong Hong Kong に住む
2011年春に香港に移住してきました。半永住予定です。
香港生活で気になったことや子育て情報、日々のメモなどを気ままに記す予定。
プロフィール
HN:
Sachiko
自己紹介:
香港人の旦那さんと2009年生の息子と3人で香港にやってきました。
基本めんどくさがりなので、子育てしながらラクして楽しく暮らすのが目標。
趣味:
おいしいものを食べること、旅行
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2011
12/30
鉄板焼き 和三昧
CATEGORY[外食 和食]
思い立って予約無しに平日ランチ1時半頃行ってみました。そしたら満席とのこと、2時位に席が空くと言われたので隣のSOGOに買い物に行って戻ってくることにしました。 年末とはいえ平日なのに鉄板焼きのレストランが埋まってるのは凄いですね。
でもこのお店、ビジネスコースが2人で560ドル、一番高いコースも1460ドル(1万4千円強)と、鉄板焼きとしてはお値打ちな気がします。とはいえ日本で鉄板焼きランチしたことないのでいまいち比較できませんけど。
店内はちょっと照明が落とされたシックな感じ。少なくとも6人掛けの鉄板が6台は見えました。
シェフは黙々と調理してくれて、鉄板焼きにありがちなパフォーマンス(具財を放り上げたりとか)はありませんでした。
テーブルには3種類のソース(右の写真で下に切れてるもの)が置いてありましたが、特に説明はありませんでした。ポン酢っぽいのとタルタルソースっぽいのと甘辛いのがありましたが、どの料理も塩コショウが効いていたので私は使いませんでしたが。
出てきたお料理はこんなです。
最初のサラダはごく普通。
フォアグラは食パンの白いとこを少し焼いて乗せてくれました。素直な味で美味しかったです。それなりに厚みもあり、アツアツで。私はフレンチのソースがかかったのも好きだけど、旦那さんは鉄板焼きのフォアグラが一番好きなんだとか。そんな彼も高評価でした。
海老。登場した姿がまず大きい!とても立派な車?海老。
きっちり殻を剥いてサーブされましたがそれでも身が大きくプリプリの食感
つぎに蛤の酒蒸し。上品なお味でした。
あれ?豚の生姜焼き来た?頼んだコース牛肉なかったっけ?と見間違う程の薄切り肉が登場。ネギなんかの具を巻いて肉巻みたいに調理されたので見た目は良かったけれど、これ豚?じやなくて牛か、って位お肉の味をあまり感じられず残念。やっぱり鉄板焼きのお肉はステーキがいいなと確認した一品でした。
豚の生姜焼き。メニューの名前とは裏腹にタマネギなどの具と一緒にライスペーパーでオムレツみたいな形に仕上がって、皮がパリパリで美味しかったです。こちらはもともとステーキを期待してなかったのもあり、満足度高かったです。
ずっと鉄板の上に取り残されていた海老の頭。流石にちょっと焦げすぎですね。
あまりこだわる方ではないので、出されれば食べますが、出て来なくても惜しいとは思わないお味。
野菜炒め。香港で久しぶりにおいしいモヤシにお目にかかったので、普通に美味しかったです。
この辺りからレストランが3時のランチ閉店へ向けて巻きに入ったのか、チャーハンは別のとこで作って来ていいですかと聞かれました。私たちは気にしないのでOK、同じ鉄板を囲んでいた他の2人は目の前で作って欲しいと言って希望は通ってました。
チャーハンは意外に具が多かったです。鉄板焼きの〆は具の少ないガーリックライスなイメージでしたが、こちらのはメニューにチャーハンと書いていただけあり?三色の具が入ってました。そろそろ満腹だったのもあり、特別な味には感じませんでした。
これにお味噌汁とお新香が付きます。
食後はソファ席に移ってコーヒー紅茶またはアイスクリーム。私は抹茶アイスを頂きました。
300mlの日本酒を飲んで2人で790ドル(8000円弱)。
なかなか満足な味で、是非また来たいと思えました
とはいえ鉄板焼きはそんなに頻繁に食べたくならないでしょうけど。
ランチは単品が値下げされていたので、次回来るならフォアグラ牛肉セットに海老を足すのが吉かもという結論になりました。サラダ、野菜炒め、チャーハン、お味噌汁、お新香、食後は各コース共通です。
ちなみにこのお店、鉄板焼きエリアとは別に普通の和食レストランエリアもあります。
以前ランチで行きましたが、広々とした明るい店内で、一部海の見える席もありました。幅広く和食の定番を抑えた感じでメニューが豊富で、一番安くかけ蕎麦70ドル(約700円)、一番豪華に佐賀牛しゃぶしゃぶ膳380(4000円弱)でした。
天ぷらそばと親子丼定食、お酒なしで2人で319ドル(3000円強)でした。
安いとは言えませんが、ゆったりとした雰囲気で値段に見合うお味だったと思います。それなりに美味しい和食をゆっくり食べたかったらまた来てもいいかなと思いました。
お店:
和三昧
22F., East Point Centre, 555 Hennessy Road, Causeway Bay
TEL: 2831 8989
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2011
12/24
高級蟹和食 蟹膳
CATEGORY[外食 和食]
2014年12月追記
3年ぶりに2回目に行ってきました。1-2年に1度くらい行きたくなるかと思ってましたが、次に行きたくなったのは3年後でした。
同じタラバガニのコースが1380ドル(21500円弱)に値上がっていました。前回とレート差入れると日本円換算でなんと2倍!レートについては考えないことにしましょう。。
でも相変わらず美味しかったです
今回は最初の一品がウニ入り冷製コーンスープでしたが(同じくあっても無くても
)、その他は同じでした。蟹焼きはとても甘く、天ぷらもてんぷら専門店としてもやっていけるんじゃないかという軽い揚げ具合でした。ただ卵の黄身の天ぷらは物珍しいけど無駄に(蟹じゃない物で)お腹に溜まってしまうので無くても良いかと(覚えて無かったけど写真から見るに前回もあったみたい)。
でも今回の発見は、この店は
奇数人数で行く方がお得
だということ。今回たまたま3人で行ったのです。コースは2人用と4人用しかないのですが、前回2人で2人コースですら食べきれなかったので、3人で4人コースは絶対無理、ということで2人コースを注文しました。そうすると鍋だけは2人前の量なのですが、それより前のお料理はちゃんと一人一人前を出してくれました。それでも食べきれず雑炊は半分持ち帰ったのに、コース料金の3倍より大分安く済んだので、断然お得かと思います。お会計はビール1杯込みで3100ドル弱でした。
ただちょっと残念だったのは、雑炊の味が前回より落ちた気がします。蟹みその色が写真で見ると前回は黄色なのに今回はもっとくすんだ色でした。それが鮮度の違いなのか他の要因なのかは不明ですが。あと、味には関係ありませんが今回雑炊の器は蟹の殻ではなく普通のお皿でした(3人だったから?)。
それとセコイポイントではありますが、前回と持ち帰り方法が変わって、雑炊は持ち帰れるけど蟹と野菜はダメ、蟹は雑炊に入れればOKとなっていました。前回は持ち帰りの蟹も席の鍋で茹でてくれたのですが今回は厨房で茹でて身を取りだして雑炊の時に鍋に戻してくれました(今回はカウンターじゃなくてテーブル席だったから?)。明らかに見た目蟹身の量が減っていたので、テーブルで自分でやればよかったと後悔
その分ダシが減ったのも雑炊の味に繋がったのかもしれないし、、。
とまあ最後の雑炊はちょっと残念でしたが、それでも全体的にはまだまだ満足なお店でした。
ちなみに今回は前回1人で全サーブを一手に引き受けていたオーナーらしき人はおらず、なかなか良いスタッフ達が普通にサービスしてくれました。
次が何年後になるかは分かりませんが、また蟹が食べたくなったら行くと思います。奇数人数で
追記ここまで
これまたグルメな香港人友達に教えてもらったお店。
高いけれど行くならビックな蟹を食べるべし、とアドバイスをもらって挑みました
湾仔
の駅から徒歩5分位かな?大通りから一本入ったところに。 お店自体はとても高級というか、シックなというか、和風の静かなたたずまいなのですが、あまりに周りがローカルでなんか見た目損してそうな感じです。
外観は店名がローマ字であるだけ、メニューもポスターも一切なし。KANIが何を指すのか分からない人には何屋さんかもわからない、とても敷居が高いというか入りにくそう。飛び込みのお客さんはいないだろうな、、という店構え。
そして実際ドアがどこにあるのか分かりにくい!外からボタンを押すタイプの自動ドアで、なぜかボタンの表示はexitでした。(店内のトイレに行くドアのボタンもexit表示でした)
中に入るとまず受け付けエリアに蟹の生簀がどーんとありました。巨大な蟹達がひしめき合ってます!
さらにドアをくぐると店内は落ち着いた内装で、手前にコの字形のカウンターで奥にテーブル席がありました。カウンター写真の穴のところで各自一人鍋を頂けます。
カウンターの隅に置かれた氷の鉢に入っっているのは本物の小さな蟹、フライにすると美味しいんだとか。
3日位前に予約して、テーブルは満席と言われたので、カウンター席。見たところテーブルは4つで埋まっていて、カウンターは私達ともう一組だけで空いていました。2階にも席があるようですが、木曜なのにこのランクの店でよく埋まってるなという感想。どうやら他のお客さん達は皆リピーターのようでした。
メニューはタラバ蟹しゃぶしゃぶコース1080ドル(1万800円)を選択。(4人ならもう少し安いコースもありました。)
他には毛蟹のコースやアラカルトも色々あって気になったのですが、(どうやら牛肉を扱う系列店があるらしく、牛しゃぶのコースもありました)初めてだし色々食べてみたかったのでコースにしました。大きい蟹だし好きなのでタラバ。
お酒のラインナップに14代 秘蔵酒 というボトルが置いてました。14代を香港で見るのは
鮨佐瀬
に引き続き2店目。日本では北海道で1度見たきりなのに。ちなみにお値段は6800ドル(約6万8千円)、もちろん注文
しません
できませんでした。
追記:その後けっこうあちこちで見かけました。香港人お酒にお金掛ける人多いんだろうな。
まずは蟹豆腐。まあこれは普通かな。美味しいけれど、特別感はないのでコースでなければなくてもいい一品。
次に焼き蟹。個人的にはこれが一番好きな蟹の食べ方。甘くて美味しい
次に天ぷら。予想以上に美味しかったです。うすーい衣が軽い食感で。先日の
天扶良 天よし
とはまた違ったタイプだけれど、この天ぷらもなかなかハイレベル。抹茶塩なのも好みだし。
そしてしゃぶしゃぶ鍋 。この段階でややお腹いっぱいになりつつあるのを感じてました。なのに、この盛り!なんだか写真では大きさがうまく表れてない気がしますが、大皿に蟹蟹蟹!って感じでした。どうやら2人コースでタラバ一杯だった模様。
野菜も同じく大皿に満載!葉物がキャベツなのは好みじゃないなあと思ったら下に白菜も隠れてました。
さらに蟹水餃子付き。
そして何故か隣の旦那さんが鍋に突入後即ギブアップ。もう満腹すぎて食べれないと。 豪華盛りの蟹を目の前に、流石に私も人の分までは食べれない、、こんなにおいしいのに勿体無い、どうしよう。。
でもここは香港、聞いてみました。持って帰っていい?と。そしたら普通に?包んでもらえましたー。蟹は全部火を通して、野菜は生で。
でも雑炊は少し食べたかったので作ってもらいました。たっぷりの蟹味噌を入れ卵と合わせた雑炊。もう見るからに美味しそうです。蟹の甲羅に火を通してそこに盛りつけてくれました。お腹いっぱいだったけどおいしかったー。
雑炊も残りはお持ち帰り。
持ち帰った蟹は、翌日の昼に頂きましたが、冷えても美味しかったです。
流石香港、お持ち帰り文化万歳
ちなみにこのお店、料理を運ぶ店員さんはたくさんいるのですが、何故かテーブルへのサーブはお茶から注文に料理出しと全て私服のお兄さんが、、。なんでこんなまだるっこしいことしてるんだろうと思っていたら、隣のお客さんの会話からどうやらこの人がオーナーらしい。
いくらオーナーだからって、やや滞ってましたけど、、。
デザートはゆずのシャーベットも頂きました。確か3つ位から味が選べました。
そういえばお店の空調がすごい寒かったです。鍋を食べるときはいいけど、寒がりの私はずっと冬物のコート着てました。
ビールを1杯ずつの2人で2750ドル(2万8千円弱)でした。
お高いけれど、日本で蟹食べるのも安いわけではないから、蟹が食べたくなったら来てもいい気がします。1-2年に一回くらい?
お店:
蟹膳 KANIZEN
G/F, 3 Thomson Road, Wan Chai
TEL: 2866 1618
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2011
12/07
行列ラーメン 豚王
CATEGORY[外食 和食]
英語系広東語教室の先生に教えてもらった行列ラーメン、すごく並ぶし売り切れの時もあるんだとか。
そんなにすごいなら行ってみようということで、行ってきました。
セントラル(中環)の駅からちょっと坂を登って有名レストラン・鏞記(ヨンキー)のもう一つ奥の道に入った所にありました。店に近付くと、、びっくりな行列
一風堂
なんて(と言ったら失礼ですが)目じゃない位並んでます。50人位?周りが空き店舗なのはこの影響か?と思うほど。
まあ今日はこのために来たので並びましたけど。
1時前というピークタイムに行ってしまったこともあり、行列のほぼ最後尾でした。ラーメン店なのに回転が悪い悪い、全然列が進まない。ひたすら立ったまま約1時間。店の前まで進むと、道路の反対側に椅子が10個強並べられて座って待てます。そしてようやくお店の全体像を見てビックリ。めちゃめちゃ店が小さい。カウンター4席にちっさなテーブル3つで17席。それでも歩道一杯はみ出してます。こりゃ遅いわけだ
並んでいる途中でオーダー表を渡され、記入します。広東語ですが漢字とイラストでだいたい分かります。(言えば英語メニューや、写真付きスープの解説表ももらえました) メニューはラーメンのみでスープが4種、以下色んな項目が選べます。スープの濃さ、麺のかたさ、ニンニク、辛味噌の量などなど。
びっくりしたのはチャーシューの有無が選べたこと。なに?ベジタリアン仕様?でも豚骨スープだよ
テーブルには高菜とピリ辛もやしとニンニク、ごま等など、自由に使えるトッピング&調味料が揃ってました。席に着くと早速追加の海苔とチャーシューがお皿に別盛りで来ました。
しばし店内を観察するうちにラーメン到着。並び始めてからラーメンを手にするまで1時間半弱でした。
左がオリジナル味の豚王75ドル(約750円)、左が辛味の赤王88ドル(約880円)。
食べた感想は、一風堂と似てるね、ってことは一風堂も博多ラーメンだったんだ、と今更カテゴリを知る私
横で食べてる旦那さんは知らなかったの?と私をばかにしつつ、スープがこちらの方が凝った味がする、一風堂より美こっちの方が味しい、と言ってました。
確かにこちらほうがより濃厚で特製スパイスの味もいいアクセントになってる気がします。私はまた調子に乗って?替え玉10ドル(約100円)を頼んだのですが、食べ終わったら苦しいくらいに満腹。一風堂の時はさらに餃子も食べて爽快な食べ終わりだったのに、これはスープの差でしょうか?(しかも私は薄味スープだったのに)この店だったら1杯で満足するべきだったのかな?でもこれだけ並んだからたくさん食べたいという欲張りな気持ちに負けました
ちなみに、店内の掲示に日本人は普通麺が好きで、香港人は柔らか麺が好きだと書いてありましたが、その影響か?私は最初普通麺、替え玉を硬麺で頼んだのですが、あまり硬くなかったです。次の機会があったら超硬にチャレンジしてみようと思います。
ただ次のチャレンジがいつになるかは、、ちょっと行列が凄過ぎて、、比較的並ばなくて済む一風堂で満足してしまいそうです。私はよりさっぱりした一風堂も好きなので。
噂によると行列は朝10時から始まるので、並ばずに食べたい人は3時か4時がいいらしい(あくまでうわさ)です。その時間にラーメン食べたいかどうかが難しい問題ですが。
そういえば、隣で黒醤油の黒王88ドル(約880円)を食べてる人いましたが、麺がみたことない位真っ黒でした、、。
最後のひとつ、衝撃のメニュー翠王90ドル(約900円)は、オリーブオイルにバジルにチーズのスープだそうですが、知り合いの香港人は初めて行った時に一番高いのが一番美味しいかと思って頼んだら、、二時間ならんだ末にあれはない、、と言ってました。その人は懲りずに再挑戦して他の味は美味しいと言ってましたが。
あ、つい最近コーズウェイベイ(銅羅湾)に2号店がオープンしたそうです。
お店:
豚王 ButaO
(
HP
)
G/F, Wo On Building, 8-13 On Lane Street, Lan Kwai Fong, Central
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2011
11/12
天扶良 天よし
CATEGORY[外食 和食]
美味しい天ぷらが食べたかったので、日本人ブログで評判の良さそうな天よしに行ってきました。
お店はコーズウェイベイ(銅羅湾)駅から5分位のビルの中で、2日前に予約しましたが、カウンター席を予約できました。木曜でしたが空いていたので、予約なしでも行けそうでした。
店内はカウンター13席にテーブルが6個くらいあったかな?ついたてがあってカウンターからはよく見えませんでしたが。
メニューはコースやアラカルトなど、かなり充実してました。同じビルに入っている寿司や焼き鳥の系列店のメニューも注文できるみたいです。
私たちは今回は天ぷらに集中して天ぷらのコースにしました。
先付の小鉢2つに続きスープが出ました。なぜかトマトベース。美味しいんだけど、なぜ突然洋風?
本命の天ぷらは、サラダを挟んで11品、えびから始まってなす、きす、えびしんじょ、めごち、かぼちゃ、子持ちしゃこ、さつまいも、白子、アスパラ、あなご、、足りないけど思いだせない。
衣がサクサクで、全部美味しかったけど、特にきすが好きでした。今まさに全体に火が通るその瞬間に上げましたという絶妙な感じで
あと子持ちシャコの天ぷらは初めて食べましたが美味しかったです。チーズ入りえびしんじょの湯葉巻は変わり種でしたがこれもなかなかいけます。ナスとかぼちゃもしっかり野菜の味がして美味しかった。
って、美味しかったとしか書けないボキャブラリーの少なさ、、でもほんとに全部美味しかったです
〆はかき揚げ丼かうどんかそばか選べましたが、当然かき揚げ丼を選択。こちらはサクサク系というよりはしっかりタレのかかった重めのどんぶり。食べ終わったらもう満腹満足。
壁に天ぷらのアラカルトメニューがたくさん掛かっていて気になっていたのですが、とてもじゃないけどお腹に入らず断念
最後のデザートはシャーベットか果物。シャーベットは6種類位から選べました。
ビールと日本酒230ml頼んで二人で1100ドル(1万1千円)位でした。とてもコストパフォーマンスがよいと思います
味は高級店のレベルかと思いましたが、こちらのお店、日本人の大将?以外の香港人スタッフは、とてもスタンダードな香港サービスだったので、優雅な高級和食の雰囲気は求めて行かない方がいいと思います。特にカウンターの中の見習い?料理人は、日本だったら師匠にどやされるだろうなぁという仕草や態度をしまくっていて、他人事ながらに香港で弟子を取るのは大変だろうなと思ってしまいました
天ぷらは全てご主人が揚げてくれたので、これもコストパフォーマンスの一部かと思えば全然OKなんですけど。
ちなみにご主人は寡黙な感じ、初めの方は一言の説明もなく淡々と天ぷらを出していました。途中で質問をしたらそれ以降は1品ずつ説明してくれましたが。後から来た常連さんぽいお客さんにはそこそこしゃべってた気もするので、私たちが初来店だったからかもしれません。
味にはとても満足だったので、系列のすし廣にも期待して、いつか行ってみたいと思います。
(と、
佐瀬
を紹介してくれた香港人友達に言ったら、あそこの寿司は普通だよ、と言われてしまいましたが、、でも行ってみたいと思います)
お店:
天扶良 天よし
(
HP
無駄に凝った仕様でエラーが出て私は閲覧できてませんが、、)
9F, Henry House, 42 Yun Ping Road, Causeway Bay
TEL: 2805 7848
因みに私が東京でお気に入りの天ぷらは虎ノ門の逢坂(おうさか)です。海老とアスパラの感動は逢坂の勝ちだけど、あちらはお値段もお高いですし。参考までに。
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2011
10/28
焼き鳥 Yard Bird
CATEGORY[外食 和食]
旦那さんの香港人友達に、日本食を食べたいから一緒に行こうと誘われて行ってきました。
行きつけらしいので、お店の予約はお任せしたのですが、行きのタクシーで今日は何食べるの?と聞いたら、
イングリッシュ焼き鳥
との答え。
え?和食食べたいとか言ってなかった?
お店は駅からやや離れた小道で分かりにくそうなとこだったので、タクシーで正解でした。
カメラ忘れました!なので写真ないです。素敵なお店だったのに、、ごめんなさい
店に着いて見ると思いっきりバー併設レストランな外国スタイルでした。2フロアの小さな店で、入り口地上階はハイチェアのあるカウンターと、スタンディングカウンターに、テーブルが少々。地下階がキッチンとテーブルエリアになっていました。
どこが焼鳥屋なんだという店構えでしたが、メニューを見ると越後ビールや泡盛カクテルがあったり、日本酒も(有名どころではないですが)たくさん揃っていました。フードも焼き鳥が色々あり、枝豆やお新香があったのが和風かな?
それから店名。yardとbirdで分かれてはなかったけど、まさか日本人に向けたさりげないシャレですか?一応辞書引いたけど
yardbird
【名】
〈米話〉〔罰を受けている〕雑役兵
(APACE ALKより)
これじゃないよね?
この店
テーブル予約が不可
らしく、来てからバーエリアで待たないといけません。6時半過ぎと早めに行ったつもりでしたが、既にほぼ埋まっていました。6人だったこともありかなり待ちました。ってのは、全員揃わないとテーブルもらえないのに友達が30分も遅刻したのが主な原因ですが。2人か4人で最初から揃っていればもっと早く座れたと思います。
バーエリアでもフードもなんでも頼めるし、皆で越後ビール飲み比べしてたら立ち飲みで待ってるのもそんなに大変ではなかったですが。
店構えからしてそもそも和風じゃないし、あまり期待してなかったのですが、
フードが美味しかった
です!
まず絶対オススメなのが、
コーン天ぷら
。トウモロコシの粒をうまいことボール状のかき揚げにしてあるのですが、甘くて美味しい!和食やさんでも見たことないですが、これはイチオシ
速攻でお代わり注文してしまいました。
それから
チキンオイスター
。鳥肉なのか牡蠣なのかどっちだよ、という名前ですが、チキンのお尻の肉をこう呼ぶらしいです。焼き鳥スタイルで来ました。モモ肉みたいにジューシーでおいしい
これもリピートしました。
あと、旦那さんが絶賛だったのはレバーベースト。まあ美味しかったけど私は普通だったかな。
その他にも皆お腹いっぱいになるだけ食べて、6人で日本酒四合瓶で3本も空け、バーで飲んだビールやらカクテルやら全部合わせて6000ドル(6万円)位でした。 安くはないけどあれだけ飲んで、食べて、美味しかったし、まあありかな、という感じでした。
お土産に七味の小袋を全員にくれました
飲みながらちょっと美味しい物食べたい時はここでもいいかも
という位満足なお店で、純日本風ではないけれど、香港においては焼鳥屋認定でも良いかなと思えました。
砂肝とハツの焼き鳥は身が小ぶりで味もイマイチだったので、色んな種類の焼き鳥を本格的に食べたい人には向きませんが。そういえばお新香もいまいち和風ではなかったです。
でももう分かったので次からは美味しいものだけ注文して楽しめます!
ちなみに今回は飲み会なので子供は抜きでした。
地下に降りるのは階段だけなのでベビーカーは無理だし、上の階はバーがあって騒がしいのでお子様向きではないかと思います。
と、、思いきやレストランエリアに子連れ客いました。早い時間に帰って行きましたが。
お店:
yard bird
(
HP
)
33-35 Bridges Street Sheung Wan
TEL: 2547 9273
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