2024
05/03 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2015
06/05 |
|
香港から珠海の水族館(長隆海洋王国)へ日帰りしてきました。
行き帰りの様子は往復編にまとめましたので、こちらの記事は園内のことのみです。 行ったのは5月1日の祝日(多分中国本土も祝日よね?)で、2家族で3歳5歳の子連れです。 日帰りゆえに入園12:00、退園17:30で園内滞在時間は5時間半。 計画段階ではそれだけあれば水族館だけなら十分余裕で見られるだろうと思っていました。 が、時間にすると長いようですがかなりすっとばして見ました。 そんなセカセカした園内巡りを参考にしたい方はどうぞ読んでみて下さい。 では12:00入園から。 香港からの長旅に疲れたというよりも、現地の暑さに既にやられぎみ。 入園券を買って、目の前にホテルのレストランらしきものも見えましたが、とりあえず入場して直ぐランチにしよう、ということに。 入園口を通ってすぐの所にどーんとジンベイザメ型?巨大アーケードがありました。屋根下面が全面スクリーンになっていて、中々の迫力。皆上を見上げて写真を撮っていて、私達もとりあえず写真撮影。 写真を撮り終え、近くにあったラックから園内マップを取って即レストランの位置を確認。よりよいレストランを探す、なんてことをする気力は既になく、とりあえず手近にアーケードの右奥にあったレストランに入りました。 中華レストランで、少し並んでいて順次案内中と言う感じでした。店員さんが頑張って割り込みを防いでちゃんとお客さんを並ばせていて、それだけでなんか中国頑張ってるじゃん、と思ってしまった私(失礼?)。一度外のテラス席に案内されそうになり、室内希望だったじゃんと抗議してる間に次の組に抜かれてしまったのですが、そこでもスタッフがすまなそうにしてたので、おお中国頑張ってるじゃん、と思った私(またまた失礼?)。運よく、席は分かれましたがすぐ座れました。 メニューは香港のファミレス(茶餐廳)みたいなのでした。 注文時に清算で、クレジットカードもカウンターまで出向けば使えました。 料理がものっすごく素早く出てきて、作り置きと言うより電子レンジか!?って感じでしたが、普通に美味しかっ チャーハンと焼うどん、ビール、ぶどうジュース、アロエジュースで200元(4000円弱)でした。元だとそんなものかと思ってましたが日本円に直すとめっちゃ高い気がしますね、、。 お昼が終わって13時前。 ショーの時間表を見て、 ペンギン館→クジラショー→イルカショー→水族館→時間が 園内を歩き始めて、まず感じたのは。広い、というよりだだっ広い。 この先に何があるのか全く見えない道や、すごく遠くに見えるジェットコースター。 香港のオーシャンパークと同じとこがデザインしたのかどちらかがパクリなのか知りませんが、真ん中に大きな池?があって、その周りに展示やアトラクションが点在しているのですが、とにかく広い。香港のオーシャンパークも一回りするのになかなかの歩行距離ですが、ここも暑かったのと初めての場所だったのもありますがかなり歩かされた感がありました。 しかも、私達は水族館目当てに行ったのに、なんと池を中心にその周りに遊園地系の乗り物が一周り、更にその外側にぐるっと水棲動物の展示場が配置されているのです。一番歩かされるコース、、。 まずはペンギン館を目指していたのにあっさり道を間違え、ペンギン館の裏を通ってクジラショー(Beluga)の建物に出てしまいました。 すると45分後クジラショーに既に並んでる! でも収容人数4000とか書いてあったので、ペンギン見てからで大丈夫だろうとペンギンを見に行く、 写真は白クマ館の外にいた茶熊と、中にいた白クマ。 白クマの部屋は、クーラー入ってたけど雪はペイント? 順路を進むとクマを水槽の下から見れたりと現代的な?凝った作りの水槽で楽しめました。 このシロクマがなかなか活動的で、 その他に、白い北極狼と白い北極狐もいました。 ここの動物園の特徴は、どの種類の動物も数がたくさんいると言うことでしょうか。日本だったらこういう希少動物はつがい1組とかしかいないイメージですが、たくさんいたのでどれかは動いてるし、どれかは見える場所にいるしで、よく見えました。 さて、クジラショーに開演10分前に戻ってみると、まさかの締め切り。まじですか埋まったの?? 仕方なく、ペンギン→イルカショー→水族館→クジラショーで急いでバスへ、と予定変更。 ペンギン館は入場制限か外で列が出来ていてビビりましたが、 大小様々なペンギンがいました。ここも数はかなり。 写真だと大きさ伝わりませんが、皇帝ペンギン? 白クマ館よりだいぶ人混みが凄かったけどなんとか子供らは順番に最前列に潜り込んで、ちゃんと 写真はやたら混んでたペンギン館の外。 さて次は急いでイルカショーへ。 これが歩くんだ。敷地が広い上に、水棲動物の館がそれぞれ離れていて、、。途中でアシカゾーンがありましたが飛ばしました。途中でポップコーンを買って歩き疲れた子供をおだてつつ、イルカエリアを目指します。イルカショーの建物の近くには、別途イルカの展示エリアが幾つかあったのですが、これらも時間がなくスルー。 イルカショーも時間前に〆切りになったら困るとかなり急いで歩いて行ったのですが、15分前位について中段位の席に座れました。こちらは時間ぎりぎりでも入れたっぽいですが、最終的にほぼ満席になっていました。 ショーのレベルは、、ちょっと、盛り上がりに欠けるかな、、。大技は最初にちょっとで、その後はテンポが上がらないまま終わってしまった感じ。 ただ、あんなにわらわらイルカが出てくるショーは初めてでした。(10頭?) さて、次はメインの水族館。 園内どこからも見えそうなくらい巨大なジンベイザメのオブジェを目指して移動します。この移動も遠かった 途中にマナティ館がありましたがこれもスルー。 Parrot Coasterというジェットコースターの下をくぐりぬけて行ったのですが、なかなかに凄そうな絶叫マシンでした。ちらっと見た感じ並び時間はそんなに長くなさそうでした。 ちょうど園内のパレードが始まっていて、水族館への動線が観客でふさがれてしまい、入口がめちゃめちゃ混んでいました。 ちなみにちらっと見えたパレードは特にキャラクターもいなくて、魚のフロートの上にコスチュームの人が乗って踊っていて、ディズニーを見なれている私達としては、あれって見てて面白いのかな、、って感じ 水族館の中には、小さな水槽もたくさんあったはずなのですが、見返すとこれしか写真がありませんでした。 すごい人だし暗いしで子供を見失わないように、友達とはぐれないようにするのが手一杯だったのかと。 いよいよメインの巨大水槽へ。 ジンベイザメが2匹も入ってて、すごい水槽なのだけど、水槽の大きさより人の多さになんだかびっくりしてしまって、感動が薄れた気がします 私は沖縄のちゅら海水族館も行ったこと無いのですが、ドバイの水族館を見たことがある友達はこれを見て、あれ?結局何が世界一なんだっけ?と。 HPによると以下5つもの項目で世界一だそうです。 「Largest Aquarium (Total Water Volume)」 「Largest Aquarium Tank (Total Single Tank Volume)」 「Largest Acrylic Panel(アクリルパネル) 」 「Largest Aquarium Window」 「Largest Underwater Viewing Dome」 メインの巨大水槽の前は3段くらいのスロープになっていて、徐々に下におりて行くようになっていたのですが、どこから見ても水槽は大きすぎてどこを見ていいかよくわからない状態、にしても人が多くて気になる、って感じで、なんだかゆっくりジンベイザメを鑑賞する雰囲気ではなかったのがちょっと残念。 でも出口手前で下からジンベイザメを見れた時はおおーと思いました。 水族館の隣には、水槽トンネルを通る乗り物アトラクションもあったみたいです。 さて、感動?に浸る暇なく次はクジラショーへ。 またも時間ぎりぎり15分前に到着。 そして〆切ってる、、。 無念と落ち込みつつ、疲れた子供とベンチでおやつタイムを取りながら、恨めしくクジラ館の入口を見ていた私は気付きました。まだ人が入って行ってる?? 〆切りのサインボードを出して係員に〆切ったと案内させておきながら、実は入口はまだ開いていることに気がつきました これは行かねばと皆でダッシュ。入口でなんだか言われたけど他の人に続きました。私達が入った後少しして、ほんとに柵で入口をふさいでいたので、入ったもん勝ちだったみたい。 ホールに入ると確かに既にショーが始まっていましたが、一番後ろの一番端に座る場所も見つけられました。 このショーもまた技のクオリティはそこまで高くなかった気がしますが、数が多かった!シロクジラ(Beluga)7頭も同時に見るってこの先もう無い気がします。 かなり高い位置から見たのもあり、べルーガってこんなに長い生き物だっけ?と言う感じでちょっとキモかったです(笑) イルカショーで出るのに混雑したので、そろそろフィナーレかな?という所で早めに退場しました。 これで予定した物は全て見て、17:00手前でした。 バスまであと30分位あるので、乗り物1つ位乗って帰ろうかと思ったのですが、まさかのメリーゴーランド30分待ち。人気だな 諦めて入口付近アーケードのベーカリーカフェでアイスクリームを食べ、今日の旅はお終いになりました。 【総評】 大人は楽しかったのだけど、暑さと人混みで子供は楽しさと大変さがいい勝負?だったかも。 何が悪かったわけではないけれど、是非行くべきとか、行かないと後悔するって程の観光地ではない気がしました。もちろん行かなきゃよかったとも全然思わないので、チャンスがあれば一度は行ってもいいと思います。 (行ったこと無いくせに想像で言いますが) 沖縄のちゅら海水族館に行った方がいい気もします。 平日にもっと空いているならゆったり見れるし、絶叫マシンに乗りたいなら、香港には無いものなので良いと思います。(安全性については各自ご判断くださいね。) 正直私はチャイナクオリティは疑ってかかる人なので、ここへ行くか決める時に、中国の水族館は最悪水槽崩壊事故に巻き込まれるんじゃないかとチラリと思いました。が、この水族館の水槽は世界シェア75%の日本の企業が設計したものらしいとネットで見てちょっと安心 水族館に的を絞っていた私達からすれば、もっと遊園地系と水族館系で敷地内のエリア分けをして欲しかったです、、。 ただ、混んでいたのにやたら割り込んだりうるさかったり等、マナーの悪い中国人を見掛けなかったのは意外に良かったポイントです。 水族館: 長隆海洋王国 Chimelong Ocean Kingdom (HP) Hotline:(+86) 4008-830083 PR |
|
2015
05/29 |
|
香港から珠海(ジュハイ)の水族館へ、日帰りしてきました。
友達に、珠海に世界一の水族館があるらしいと誘われて。 あれもこれも書いておこうと詳しく書いてたら長くなったので(文章まとめるの下手すぎる、、) 園内の様子は別記事にして、日帰り往復についてまとめました。 行ったのは5月1日祝日で、3連休の初日でした。(中国本土も祝日だよね?) ちょっと調べた所、 事前の調べで分かったのは上環のマカオターミナルからフェリーで ただフェリー会社のサイトの時刻表がすごく分かりづらい。 友達が見つけてくれた香港ポケットページの時刻表がずっと見やすいです 【フェリーチケット事前購入】 フェリーはどれくらい混んでるのかとか、出入国にどれくらいかかるかとか、あまり詳しい情報がなく、 上環のマカオターミナルのビルをどんどん上に上がってフェリーゲ チケット売り場はがっちり銀行みたいな窓口が並んでて、 仕方ないのでいきなりカウンターのお姉さんに聞きました。 と、カウンターにパンフレットが貼り付けてあるのを発見しましたが、なぜか表紙閉じで張り付けてあり見開けない、、。何故⁈とりあえずこれを見せてくれと言うとすんなりくれました。中に カウンターのお姉さんは私以上に片言の英語、でも 向こう側の出国手続きがどれだけ混むのかが心配だったのですが、 朝8:40香港発の始発で向かい、19:30珠海発で戻ることに。パンフレットには片道料金しか載ってませんでしたが、往復チケットは割引があり大人360ドル(5600円強)、子供280ドル(4400円弱)何歳から子供料金だったか忘れちゃいましたが、3歳の子の分は買いました。友達と別々にクレジットカードで支払って近くの席にしてもらいました。 結構ちゃんとしたチケットが発券され、エコノミークラスと書いてありました。どこかのブログでファーストクラスがあるとか書いてあった気がしたので聞いてみると、あるらしいです。大人往復560ドル。パンフレット記載なしで案内もなし。 【水族館(海洋王国)チケット事前購入】 ついでに水族館のチケットも買えるかなと、 たらい回しの途中で手に入れた水族館パンフレットを見せるとここでチケットが買えると。 水族館もあるけど遊園地もあるらしい、と目的地のシステムがよくわ じゃあ買うかとお願いすると、まさかの現金のみ、、。 中国にビビる私達は入園券買うのに現地で長蛇の列だったらやだし 【フェリーで出発】 8:00にフェリーターミナルで友達と待ち合わせ。 私にとっては早い朝、朝食は集合場所で食べました。マカオフェリーターミナルにはマック・スタバ・吉野家その他ファース さて当日旅行会社に一番乗り、 しかたなく現地を目指すことになりました。 フェリー搭乗の出発口を通ると、すぐに そう言えば免税店無かったような。利用しないですけど。 待合室に到着して(多分)10分位で、なんのアナウンスもなしににゲートが開き、 ちなみに乗船するまでの間に階段移動がありました。(探せばエレベーターあると思いますが) ベビーカーで香港から珠海に旅する猛者がどの程度いるのか分かりませんが、船内も狭いし大変そう。 中は座席の配置が分かりにくく、 出港後に入国カードを一応配っているのですがあまりアピールしてないので 所要時間は70分。 前方にキオスクカウンターがあり、 二階席がファーストクラスで座席が広いみたい。 余り覚えてないけど10分遅れ位?で到着。 降りて人の流れに着いていくと入国審査、こちらも空いてました。 荷物検査は特に言われずスルー。深センや広州に比べて随分ゆるい感じでした。 【港から海洋王国へ】 建物を出たらとりあえず白タクの客引きを通り過ぎ、広場に出ました。この時点で10:15でした。 外に出たら水族館へのシャトルバスの看板とかばーんと出てたりしないかなー、と淡い期待むなしく、さっぱりわからん。実はあまり調べて来なかった どこかのブログで人に聞いて路線バスで行ったと書いてあったので、建物向かいに路線バス乗り場を見てみるも、掲示されている行き先にそれらしきとこ 12番カウンターでバスで40分、 7人乗れる車で180元(約3500円)。値下げ交渉してみましたが、乗る気がばれてたのもあり相手にされず。だいぶボラれてるとは思うのだけど、バスでも合計120元だったので乗っ 人数少ないなら普通の緑タクシーのレーンが分かりやすいとこにあ 車は小さめの3列シートの普通の車でした。 道中の町並みは、新しい近代的な街で外から見た感じ綺麗なマンションが並んでいました。建設途中なのもたくさんあり、ちゃんと全部売れるのかなあなんて要らぬ心配をしたり。 50分ほどで到着。乗ってる時間が 降りる時に、帰りも頼めるか聞いてみると、 【帰りのバスのチケットを購入】 巨大な自家用車駐車場の一角で降ろされたのですが、人の流れに付いて行くと入園口が見えました。 入園口近くにpublic busの表示があったので、帰りのバスを調べに行ってみることに。 暑くて暑くてすごく遠い気がしましたが、多分そうでもなかったです。とはいえ駐車場を歩いていたのが11:25、バスのチケットを買い終わったのが11:45でした。 バス 【入園】 入園券の当日券売り場は、ほとんど並ばずに、無事にクレジットカードで買えました。ここが並んでいるのではと心配していたのですが、良かったです。入園料は大人350元(7000円弱) 子供(身長1-1.5m)245元(5000円弱) 無事入園したのが12:00頃。入園口もチケット売り場と同じくほとんど並んでませんでした。見にくい写真ですが空いてる入園口です。 フェリーで香港を出港して3時間20分後でした。珠海の港でうろうろしないで即出発できていれば30分位は短縮できるかな。 【退園】 17:30のバスを予約したので、それに間に合う様に。 結構ぎりぎりで10分前位に退園ゲートを通ったと思います。 なのにその後ゲートの外で子供らをトイレに行かせました。 【海洋王国から九州港へ】 香港行きのフェリーが出る港は「九州港」です。バスターミナルでこの名前を探して、チケットを運転手さんに見せてバスに乗り込みました。発車5分前とかだったと思います。 バスの写真暗いですが、ある意味バスの様子はこんな感じ。古い観光バスって感じです。自由席でした。最終的に7-8割席が埋まり、何人か奇数のグループは相席みたいになってましたが、私達は一番後ろに陣取っていて、後ろまで来る人がいなかったので最後まで悠々座れました。 水族館を時間通り17:30に出発したのですが、その後周辺ホテルを回るルートだったので2つ目のホテルを出たのが17:45。リゾートを出てすぐに渋滞にはまりました。一番渋滞がひどかったのはリゾートを出てから45分間くらい、まだスタート周辺にいるんじゃないかという感じで、2時間も前に出たのにフェリーに乗り遅れるんじゃないかとドキドキしてしまいました。 終点九州港の前にマカオ行きのフェリー?バス?が出る駅に停まったのですが、ここで降りる人達は乗り換えがギリギリだったみたいで、歩いた方が早いみたいなことを言われて本来のバス停より手前で降ろされていました。 一瞬うちらもここで降りて歩くのか?と思いましたがその先かなりあったので間違えて降りなくて本当によかったです。雨降ってたし子供寝てたしで躊躇して正解でした 最終的には、チケット売り場のお姉さんのアドバイスを受けただけあり、ちゃんと19:10に港に到着しました。行きは50分だった道のりを、ホテル寄り道を入れて1時間40分もかかりました。夕方は渋滞します。 写真は車窓に反射しちゃってますが、一番奥に見えるのが道中見えたマカオタワー。けっこうマカオまで近いってのがよく見えました。 【港で夕飯調達】 到着時に港の建物にケンタッキーがあるのが見えていたので、夕飯はそこで調達することに。 中国でトリを食べるというのは色々と問題が無いとは言えないのですが、まあケンタ年に1度食べるかどうかなので、いっかと。気分は既にケンタだったし。 セットミールが42元(約830円)、今日本円に直してびっくり。めちゃ高級品!! 言えば変えられるのかもしれませんが、セットによって飲み物がコーラかミックスフルーツジュースかで固定のように書かれていたのが変な感じでした。 【フェリーで香港へ】 ケンタを手に入れて直ぐ搭乗ゲートへ向かいました。出国審査もほぼ並ばずに通過できました。 ここでは出国カードのみが置かれていました。今後のためにもらってっておこうと思ったのに、切り離していない出入国カードはどこにも見当たらず、、。 こちらも荷物検査なし。 ちなみにここの待合エリアは随分さびれた感じなのに、小さな免税店がありました。 待合に到着して直ぐ人が動き、ついて行くとすぐ乗船。帰りの方が空いていました。時間通り19:30に出航し、20:50に香港着。 タクシーで帰宅しました。 【総評】 珠海への日帰りは、特に推奨するものでもないですが、止めた方がいいほどでもなかったです。 水族館での滞在時は5時間半でしたが、乗り物アトラクションを無視して水族館系に限ってさらに見る物の的を絞ればぎりぎり、もう少しあれば尚良し、と言ったところでした。動物見るのも園内の移動も、常に子供を急かしていたので 小さな子供(3歳5歳)がいたので、日帰りで滞在時間を延ばすと帰りのフェリーが遅くなり、夕飯をどこで取るかの問題も出てくるし(1本遅いフェリーにして、園内入口付近のベーカリーでパン買ってバスの中で食べるのが正解か?)。1泊したとしても子供の体力的に夜のサーカスは見られなさそう。サーカス次の日の昼間に見れるのかな?大きな子なら入園の2日券を買って、乗り物アトラクション含めゆっくり海洋王国を満喫するのもいいかもしれませんが。 1泊プランもゆったりできるし良いと思いますが、1度行けば満足な感じだったので、わざわざ次回1泊プランで行くことはないとは思います。 今回は暑くて人が多かったのが大変でした。3連休だったのが普通の週末に比べどの程度影響してたのかは不明ですが、日帰りするなら暑くない季節で、出来れば平日がよいと思います。 ちなみに今回は私の旦那さんが広東語&片言北京語が話せるのをかなり当てにしていた計画です。 でも言葉が話せなくても、 ・珠海(Zhuhai) ・九州港(Jiuzhou Port) ・長隆海洋王国(Chimelong) の三単語を漢字でメモして行ったらなんとかなると思います。海洋王国のパンフレットがあれば尚良し。 出入国は混んでいませんでしたが、記入済みの中国の出入国カードがあればよりスムーズに行けると思います。 中国元の現金も必須かな。(多分フェリー乗り場に両替所ありますが) 最後に、大変だったけど楽しかったです フェリーチケット売り場: 珠江客運有限公司 CHU KONG PASSENGER TRNASPORT CO., LTD. (HP) Shop 305D&N, 3/F, Shun Tak Center, 168-200,Connaught Road, Central (他2か所) 24 Hour Hotline : 2858 3876 水族館チケット取り扱い旅行会社: 香港中國旅行社 CHINA TRAVEL SERVICE (HONG KONG) LIMITED (HP) Shop 314-315, Shun Tak Centre, 200 Connaught Road Central Hotline: 2998 7888 水族館: 長隆海洋王国 Chimelong Ocean Kingdom (HP) Hotline:(+86) 4008-830083 |
|
2014
03/03 |
|
香港から広州へ、行きの電車についてかなーり細かく観察してメモ取ったら、まじウザい位長くなったので独立記事になりました。
ほんともういいよ、って位長いので、特に予定のない人にはつまらない記事かと思いますが、 意外と事前のリサーチで体験談がひっかからなかったので、きっといつか誰かの役には立つはず? 広州へはホンハムから直通電車に乗るって王道のルートを選択しました。 ネット予約も出来るらしいですがユーザー登録が必要だとかで、 (どうやら列車には種類があって、1st Classしかない列車と、2等がある列車とあるらしいです。けど良くわかりません、、) ホンハムまではバスで。ホンハム海底トンネル(紅磡海底隧道)って、 なんとなく人の流れに乗って歩道橋を渡って行くと、 たまたま最初に国際鉄道の出発エリアが目に着きましだが、 駅はちーいさい空港って感じで下にお土産物屋さんやコンビニが並 とりあえず朝マックの予定だったのでそちらを見ると、マック並んでる! 駅の中央部から見ると、 この写真の矢印のとこ「城際直通車(離港)」って案内が国際線への表示。全然目立ってない。 これまたひよってマックはテイクアウトにし、 コンビニで水でも買って、 香港て先進都市だけど、トイレ環境はまだ頑張れるよなー、といつも思います。まあいろんなとこから色んな人が来るからマナーの浸透も大変なのも分かるけど。 出国エリアに戻ると40分前。ゲートが開いてました。 荷物検査でX線に通すのだけど、 その先に出国審査エリアで、 その先の待合は椅子がだーっと並んでて小さいながら免税店も!そうか、 20分前にプラットフォームへのゲートが開き、ぞろぞろと移動。 電車はかなり旧型の新幹線という感じ。 網棚もテーブルもフットレストもあります。 時間通り出発。 しばらくして小さな水のペットボトルが配られました。 水上駅を過ぎ、羅湖駅を過ぎると携帯が圏外になり、さらにしばらく行くと中国の電波が入りました。 もう中国なのかなーなんて思ってるとビルに深圳の文字。 心なし空気が白くなったように見えるのは偏見か? 乗り込んでからずっと中国語オンリーだったけど、駅 時間的にも、見た目的にも、 到着予定の15分前にゴミの回収がありました。こんな普通のことでも、なんだ、やればできるじゃんと思ってしまうのはほんと中国に失礼でしょうか。 広州東駅には10分遅れで到着しました。あれ?そういえば今回は車内放送なかったような?終点だから? ホームから上がると入国審査。外国人レーンに並んでパスポートと入国カードを出して無事通過。ここも全然混雑してませんでした。 そして荷物のX線検査。こっちはなんとなく流れを見て小さいバッグも全部通しました。 こちらはちょくちょく鞄を開けるように指示されている人もいました。 それを過ぎて人の流れに乗って行くと、駅のコンコースに出ました。 すごーく広い地下通路。普通に綺麗です。 ここで無事に迎えに来てくれた友達と合流できました。 ここで一気に飛んで香港への帰りの分も書いときます。 帰りも広州東駅からホンハム駅に向けて直通電車です。 友達が駅まで送ってくれたのでどこをどう歩いたのか良く覚えてませんが、このエレベーターの上が香港行きの出国エリア。 お友達とはこのエレベーターの上に上がった所すぐでお別れしました。 上にあがってすぐの所で荷物検査。特に問題なく通過。多分誰も引っかかってなかったかと。 それを過ぎると待合ロビー。 時間が来ると写真の右奥の所から出国審査へと向かいます。 出国審査は外国人レーンでパスポートと出国カードを出して難なく通過。 更にその後また荷物検査があった気がします(既に記憶が薄れてる、、) その後これまた小さな免税店がある香港側と似たような待合エリアがありました。 時間になるとプラットホームへぞろぞろ移動。 同じく列車入り口でアテンドさんに切符のチェックを受けて乗車。 帰りは時間見てなかったけど大きな遅れは無かったと思います。 ホンハムに着いたらホームを上がって入国審査。今回は時間帯の為かHong Kong RegidenceとPermanent Regidenceの窓口がそれぞれ開いてました。 パスポートと香港IDを見せて無事帰還。 ホンハム駅の、出発とは反対端に出てきました。 あれ?荷物検査あったっけ?既に記憶にない 無かったのかな?香港の空港も基本は無いし、、。 後半かなりやっつけ記事になってしまいましたが、香港から広州への行き帰りはこんなでした。 土曜の9時半発で行き、日曜の14時発で帰ってきましたが、どちら側の出入国も、全然混んでませんでした。旧正月のちょっと後、というタイミングが良かったのかもしれません。 |
|
2014
02/25 |
|
さて2日目、実はこの日のイベントはランチしかないんですけどね
朝はゆっくり寝て、っていうこれまた旅先とは思えぬ贅沢な時間を過ごし、 私の電車の時間に合わせてもらって、ちょっと早めのランチに出かけました。 今日のランチに友達が選んでくれたお店がこちら。「北園」 昨日見た越秀公園の東門の反対側にありました。 入ってびっくりすっごい高級そう!昨夜のお粥のお店もすごかったけど、こっちはさらに格上って感じ。実際、広州の3大酒家だか4大酒家(レストラン)だかに選ばれる凄いお店らしいです。 ロビーの奥には立派な中庭が!レストランとは思えない佇まい。 池の中には見たことない密度で鯉が泳いでました 広州にはこういったお庭があるレストランが幾つかあるそうです。 香港にはこんなのないなー、土地無いし 席は2階でこんな感じ。 写真うつりがいまいちですが、装飾は高級な感じ。席間はそんなに広くはないです。 お料理は点心を幾つかと麵を頼んでみました。 羽付き焼き餃子とチマキ、今週のおススメだった麵。 その他にも2・3品頼んだのに写真撮らずに食べちゃった。 焼き餃子は香港にあまりないので、嬉しかった。羽が凄く綺麗にうすーく作ってあって、見た目に美しい。食べる時にハーモニーがあるかというと謎ですが、羽は羽で美味しかったです。 あと、何なのか良くわからないまま頼んだ麵がなかなか美味しかったです。汁なし冷麺みたいなのにしょうゆベース?のタレを付けて頂きました。 せっかくなのでデザートも1品。ココナッツと小豆のゼリー。 いつも思うけどこれって上手いこときれいな層にしてあります。この手のゼリーは味のうっすーい店も多いですが、ココナツも小豆も味がしっかりしていて甘過ぎず、美味しかったです。 このお店は1組あたりの最低消費額が200元と設定されているので、それを越えるように計算しながら注文して3人で200元ちょっと(約3500円)食べました。 昼食の後ちょっとだけ時間が余ったので越秀公園の中を散歩。 有名な五羊像までは行けそうもなかったので、手近に児童遊園地みたいなエリアをなんとなくくるりと回り、満足(笑) タクシーで広州東駅まで送ってもらい、そこでさよなら 友達に頼りきりの旅でしたが、おかげさまでとても楽しく美味しい旅でした! お店: 北園 酒家 广州市越秀区小北路202号 TEL: 020-8356-3365 |
|
2014
02/24 |
|
午後の早いうちに観光を切り上げ、友人の家でまったりとオリンピックを見たりと旅先とは思えぬ贅沢な時間を過ごし、改めて夕飯に出かけました。
広州にはお粥鍋という鍋料理があって美味しい、と友人から以前聞き、お粥の鍋なんて見たことなくて興味シンシンだった私のリクエストで、予約しておいてくれました。 どうやら広州に住んだらとりあえず来るって位、日本人の間では有名なお店だそうです。 地下鉄の「潭村」という駅から10分位歩いたとこだったかな? マンション?の1-2階に大きく電飾で店名を出していて、立派な店構え。 中に入るとびっくりの高級そうな広いロビー。 レストランなのに入り口脇に待合室みたいなのがあって、たくさんお客さんが並んでいました。 日本人に限らず凄く人気の店なので、予約は絶対した方がいいらしいです。 予約のおかげで待合ロビーを素通りして早速2階の席へ。 が、ここで問題発生 友人の旦那様と3人での予約で、小部屋を予約しておいてくれたのですが、「部屋もう無いです」って 来るのが遅いと予約取り消すから18時半までに来て、と言われていたのでそれより前に行ったのに。最初は来るのが遅いから悪いんだ位の態度だったのですが、友達が6時半までに来れば大丈夫って言ったのはそっちだと抗議すると、すみませんと謝ってましたが。 謝ったは良いけど、無いもんは無いし、ともう終わったことかのように放り出されました。 おいちょっと待て!と私は普通語(北京語)が全然できないので心の中で抗議して(笑) 在住期間にしっかり勉強した友人が食い下がってくれて、案内係に付きまとう位の感じで(そうでもしないともうどっか行けって雰囲気)、どうにか普通のホール内のテーブルをもらえる感じになりました。が、広州生活ですっかりたくましくなった友人、もうちょっと粘ると1Fの受付に戻って抗議。すると40分まったら部屋をくれるとか良くわからない提案を受けました。 で、上に戻って部屋くれるって言ってたと伝えると、なんだかんだ言いながら大部屋に案内される。いや、、いくら個室って言っても3人しかいないのに10人以上座れるような円卓はちょっと、、。 ということで最終的にやっぱりホールの小さな円卓に落ち着きました。 いやー、私、まだまだ広東語でここまで出来ないわ。 友達はとにかく同じことを繰り返し言ってるだけだと謙遜してたけど、私のレベルに比べると断然使えてる やっぱせめてこれくらいは実生活で使えるようになりたいな、と思います 話をお料理に戻しまして、 メニューはまずお鍋の具がずらっと、海鮮、お肉は色んな種類があったのですが、野菜はちょっとチョイスが少なかったかな。青菜が2種類で、きのこは1種類とか、しかも売り切れてたし。 というか野菜はほとんど売り切れ。それに活エビも無くなってたし。(注文したのはなんだかんだ20時前でした)。稼ぎどころの週末に食材を揃えない強気な方針?? まあいいかと、ある物で適当に注文。 鍋の他にも炒め物や揚げ物や、いろいろメニューがありました。 出てきましたよ!どーんと大きな黒い鍋に映える真っ白なお粥! 「毋米粥」という店名の1文字目は「無い」という意味で、米の形が無くなった粥、という意味だそうです。 そこに肉団子やら野菜やら、水炊き鍋と同じようにじゃんじゃん食材を投入。 自分でやるのか店員さんがやってくれるのか微妙な空気でしたが、頼めばor通りがかりに取り分けもやってくれました。 おいしかった~ お鍋から具を引き上げるときに、店員さんはお粥を取りすぎないようによそっていたみたい。お粥が具財に絡んだ状態で食べるって感じです。お醤油?を足しながら頂きました。 体がどんどん温まるまるし、後半に進むにつれてお粥にどんどん具財のダシがしみて行く感じで、それもまたおもしろかったです。 そういえば食べるのに夢中すぎて写真が無いですが、お粥に入れた揚げパン(油條)が、すごく美味しかったです。お粥に入れるとフニャっとお麩のようになり、気のせいかもだけどほーんのり甘い?1個1個がかなり大きくボリュームがあったのですが、なんだかヤミツキになって次々食べちゃいました。 それとこれまた写真が無いですが、サイドで頼んだ牛乳揚げ、みたいな名前の(忘れちゃった)料理が美味しかったです!点心みたいな感じで、見た目はシガーロールみたいなオープンな春巻き型?中に白いクリーム?みたいなのが詰まってる写真に惹かれて注文。 実際に出て来たのは、牛乳プリンの様な柔らかい物を細長い棒状に切って、それを何か良くわからない薄い物で一巻きして揚げてある物でした。中身が甘すぎず、外はサクサクで揚げ物だけどそこまでくどくなく、箸が進む感じでした。 文章だけだと良くわかんないですね、、写真なくて申し訳ない でも私、凄い気に入りました。香港でもどこかであるのかしら。あったらまた食べたいな。 お腹苦しーって位まで食べて、3人で300元ちょっと(約5000円)だったと思います。 夕飯の後はそこから徒歩でちょっとだけ歩いて川?沿いの公園に行き、広州タワーの夜景を眺めました。 中国人が大好きそうな、(香港人も大好きですけど)7色に変化する電飾でなかなか綺麗。手前の橋や向こう岸の夜景もなかなかで(もちろん香港のと比べちゃうと規模が段違いだけど)、目の前をたくさんの遊覧船が行きかってました。夕飯ついでにすぐ夜景スポットに立ち寄れてラッキー ちなみに広州タワーは東京スカイツリーが出来る前は高さ世界一だったらしいです。 これで一応?昼の広州も夜の広州も見た お店: 毋米粥 (HP) 广州市珠江新城矠徳村海文路20号之二楼 TEL: 020-3881-2008 ちなみに本店は順徳地方のものらしく、支店はたくさんあるみたい。広州に派4店舗、深圳にも1店舗あるので、そのうち香港にも来ないかしらとちょっと期待。 |
|
忍者ブログ [PR] |