2024
05/03 |
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2014
01/19 |
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今通っている語学学校の追加情報をどこかに書き足そうかとずっと思ってたのですが、最近広東語の記事書いてないし、なんとなく新規記事にしてみました。
この学校の記事は、こことここにも書いてあります。 以前の記事にも書いたのですが、この学校の授業進行について感想を追記します。 この学校にはすでに2年弱通っています。その時間とお金の投資に見合うだけの上達をしてるかというと、、まあそれはおいといて。 2年も通うだけはあり、全体としては満足しています。 これまでに4人の講師に当たりました。基本的に毎回同じ講師が担当なのですが、一度はこちらの時間変更希望で代わり、1度は学校都合?である日を境に先生が代わり、あとは講師都合により?たまに代理の先生になります。 進行は基本的に広東語でしていますが、フォローの言語は先生によって日本語だったり、英語だったりです。(多分これは日本語ができる先生をリクエストすればアレンジしてもらる?) どの先生にも共通することは、授業に対する事前準備がかなりしてあること。いつもの先生だけではなく、代理の先生が来る時も、きちんと準備してあります。そこの準備時間を思えば、正直言ってここの授業料は安くはないですが、それも人件費として仕方ないかなと思っています。以前通っていた安価な学校の講師はどの人も、ほぼぶっつけ本番だろう、というタイプばかりでした。 授業の進め方も細かなマニュアルがあるわけではないようで、先生毎に微妙に違います。きっちり教科書をたどる人や、トピックに沿って教科書外のことを取り入れる人や。もちろん生徒の希望が第一で、リクエストは聞いてもらえますが、こちらも強いこだわりはないのでお任せしています。たまに違う先生の違う進行で授業を受けるのも、いい経験かなと思って。 それとこの学校の特徴として、定期的なアンケートや講師からのフィードバックがある、と以前書きましたが、これについて。 実際の所、アンケートは確か開始後3ヶ月で一度あり、その後1年なかったかな?私の記憶が確かなら入学以来2回しかしてません。多分教科書を変えるタイミングで実施してる?フィードバックは1回。 まあ実際、それ以上頻繁にアンケートをされても、正直そんなに不満も要望もなく、書くことないのでよいのですが、まあ事実として思ったより頻度が少ないなと。アンケートはしなくても授業中にちょくちょく先生からどんなことしたい?と聞いてもらえるので、授業内容については特に問題もないですが。企業経由の語学研修ではないからとかの理由があるのかしら? ついでに今使っている教科書の紹介。 INTERMEDIATE CANTONESE Themes for listening & Speakingという本を使っています。英語ベースで書かれた本で、時々普通語と広東語の表現比較も載っています(普通語の部分は使用してませんが)。特徴的なのは、各章のメインとなる会話文章が、漢字では印刷されていないという点です。代わりに巻末に全文のピンイン表記が印刷されています。内容に沿って新出単語、チャプターの文章の読み等が録音されたCD3枚が添付されています。 語学学校経由で購入して380ドル(約4000円)でしたが、今日本のアマゾンで調べて1万円以上するのを発見してびっくり 前回の教科書を終了した時に、読み書きではなく会話に重点をおく場合おすすめだと提案され、同じクラスの受講者同士で相談してこれに決定しました。使ってみて、中級者にはとてもよい教材だと思います。 理想的にはCDから文章を聞き取る又は書き起こすのを目指しているのかな?実際には講師が事前に書き起こして配布してくれる時もあり、宿題として自分でピンインから書き起こしたりもしています。これだと印刷された漢字文をピンインに沿って読むだけよりも、自然と自習時間が長くなることもあり、発音をより意識して勉強できている気がします。 トピックも、家探し・外食・美容・芸能などなど、日常に近いもので馴染みやすいです。2001年出版の割には、出てくる会話の内容は古いですが。「香港人は中国に愛人を囲う」って トピックが色んな意味で一番印象強かったです(笑) ちなみに広東語を習い始めて2年半経った私の現状ですが、、 日本から遊びに来た友達に、オー!って言われる程度にはなりました 実際の実用度はまだまだ大したことないのですが、ようやく街中で、簡単なことなら広東語で質問してもいいかなと思える位?レストランの注文とか、「xxどこにありますか」とか、、答えが聞きとれなくても雰囲気で会話が終了させられそうなこと限定ですが。 子供の幼稚園(ローカル)の他の保護者同士の会話は、全く聞き取れず、ゴールには程遠いです 学校: PRES Language Center (HP) 5/F, On Lan Center, 11-15 On Lan Street, Central TEL: 6103-4886 PR |
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2012
06/23 |
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前回のブログ記事からだいぶ時間が開いてしまいました。
忙しかったのです。広東語の勉強で という自分が信じられませんが、全部とは言いませんがかなり事実です。 前回の広東語記事から3ヶ月、その後すぐに週1回のクラスを取りました。 そしたらなんと、さらに1ヵ月後に知り合いに誘われちゃったのです、一緒に受けない?と。なんだかそのチャンスを蹴るのは広東語を勉強するやる気を否定するような気がして、つい誘いに乗ってしまいました。 なのでまたも2校で各週1回ずつ、合計週2回クラスに通っています。 どちらも以前より授業が充実しているようで、授業中に書き取るノートの量が以前の3~4倍なので1校だけでもけっこうアップアップだッたのですが、2校になってしまったのでもう大変 それでも以前通っていた所に比べて高額なものだから、ちゃんと元を取らないとというか、せめて復習ぐらいはしないとマズイよな、という変な罪悪感で復習が終わってからじゃないとブログは書いちゃいけない様な気になり、、。ってしてたら全然復習が追い付かない!となってしまいました。 広東語以外の忙しかった要因(来客とか遊ぶ約束とか、、)が落ち着いたので、ようやく余裕が出てきました。 忘れないうちに教室の感想を書いておこうと思います。 1つ目は、私が今まで受けた中では授業料が最高額の所。 テキストは香港地廣東話 Cantonese in Hong Kongという市販の物を使っています。教室経由で購入して385ドルでしたが、Amazonジャパンで5000円もしていてびっくり。英語ベースのテキストですが、何故か単語系の部分には北京語表記も含まれます。 ただし授業はあまりテキストを一語一句解説していくというスタイルではなく、テキストのチャプターごとのテーマとその中の新出単語や文法の解説に重点を置いているという感じ。一つの新出単語を掘り下げてテキスト上の意味だけでなく様々なシチュエーションでの使い方に展開してくれるので、より実用性が高まる気がします。なのでノートの書き取り量がかなり多いです。 講師は基本的に広東語ベースで授業を進めているのでこちらもなるべく質問も広東語でしよう、と思わされます。とはいえ、「XX點講呀(ディムゴンア)どう言うの?」とか「XX點寫呀(ディムセア)どう書くの?」の2パターンが主ですが 講師は日本語も分かるのでお互いに理解が怪しいなと思う所は日本語で説明してくれたり、日本語で質問したりします。会話の実践も、新しい文章を作るたびに受講生同士で質問役・応答役を振り分けて繰り返ししているので、たどたどしいながらも皆頑張って話しながら文章を作る練習ができています。 たまたま担当の講師がそうなのか、この語学学校のスタンダードなのかは分かりませんが、授業前に黒板にきっちりその日にチェックする単語などを箇条書きにしてあり、授業はそれに書き足しながら行われるのでとても効率がよいです。休み時間や早く行った時の授業前なども積極的に会話や質問に応えてくれるなど、とても熱心な講師で満足しています。ピンインの記述も今まで見た講師の中で一番早いです。 授業の充実度は以前に比べて格段に上だと思います。ただ、コストが4倍なことを踏まえて、パフォーマンスが4倍かと言われると難しいです。3倍はあると思いますが。なのでコストパフォーマンスとして断然おススメ、とも言い切れませんが、良い学校であることは確かです。 週に何度かコーヒーを飲みながらおしゃべりしましょう、というタイプのフリーレッスンがあるようです。英語と北京語の設定が多いようですが、空きがあれば広東語受講生でも参加できるそうです。ちょっと興味がありつつ、まだ参加したことはありません。コーヒーと言えば、この学校はオープンエリアにセルフで飲み物がサービスされているのが、けちんぼな私からすると良いサービスです 2つ目は、友人と始めたクラス。 テキストに関しては特にリクエストをしなかったので、講師のチョイスで「日本人のための広東語 初級Ⅱ」を使うことになりました。授業は一応テキストに沿って行われるのですが、授業開始時の世間話を掘り下げたり、講生同士で気になるシチュエーションに脱線してそれを展開させたりと、自由な雰囲気です。 クラスメイトがもともとの知人ということもあり、気兼ねなく(というかメンバーもある程度同意だろうと確信を持って)中断して質問したり、テキストから脱線して「これはなんて言う?あれはなんて言う?」等自分たちが知りたいことを心ゆくまで聞ける自由な雰囲気で授業ができます。 ただ上記の学校と違って日本語進行なので、初めの頃はそのギャップに日本語が多すぎるのではないかと感じていました。講師は日本語講師もしているらしく、日本語にこだわる傾向も少しみられるような気も。ただ、好きなだけ脱線して質問できるのも日本語で会話ができるが故なので、あながちマイナス点とも言えません。 ちょっと気になるのは講師の先生がいちいち自分で発音を確認しながらピンインを板書していること。なので教科書とは記号が違うこともあるし、同じ単語でも毎回同じ記号とは限りません ただ講師経験が長いだけあって?全体的にはそこまで不正確ではないと思います。とはいえ私も最近は全単語を辞書で再確認しているわけではないのでその率は分かりませんが。というか、上記の学校もいちいち辞書で確認しているわけではないので講師のピンインの正確さは実際の所分からないのですが、要は自信を持ってこれです!と言いきってくれた方がたとえそれが辞書とは違っていても講師を信頼する気になると言うか、気分はよい位に思います。 まあピンインに関しては私は今までの教室巡りの経験上ある程度諦めがついているので、気にしないようにしていますが、、。この教室も決して安価なわけではないので、もう少し自信を持って教えてくれる講師であれば満足度がもう少し上がるのにな、と思います。 さて、そんな最近の広東語実用レベルは、、 タクシーには自信を持って乗れるようになった。 行先は大体広東語で言えます。とは言え住所なので事前に調べておくのですが。 あとは「ジックハン 直行:まっすぐ」「ジュンヤオ 轉右:右に曲がって」「ニドヤオロック 呢度要落:ここで降ります」など簡単なフレーズだけですが。 服の購入ができた 「ニコ ヤオモウ サイシーア? 呢個有冇Size呀:これサイズありますか?」 「ニコ ハインハイ ジョイダイア? 呢個係唔係最大呀:これ一番大きいのですか?」 「ホーンホーイ シーハーア可? 唔可以試下呀:試着していいですか?」 「イウ ニコ 要呢個:これもらいます」 まあこれも典型的な初歩教科書に載ってるフレーズですが、一応一連の会話が通じました。 英語が通じないと分かった時に、自ら広東語を使う気になる、という所が進歩かなと思います。 もちょっと進化をレポートできるように頑張ります |
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2012
03/22 |
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最後の広東語記事から早3ヶ月、何してたかというと、
ハイ、サボってました 早く次の教室を探そうと、時折思い出しては行動せず、というのを繰り返してここまで来てしまいました。 ようやく重い腰を上げられたので記録しておきます。 今回も前回と同じく、習い事まとめサイトLet's Lern 香港を参照しました。 苦労したのは午後のグループレッスンを探し出すこと。どうやらグループレッスンは午前中または夜の時間帯が多く、午後のど真ん中なんて時間にグループで勉強してる人はあまりいないみたいでした。しかも私は一応数ヵ月分は勉強済みということで、該当レベルを探し出すのもまた大変でした。以前の記事で超初級クラスを探すのは難しい、と書いていましたが、レベルに関わらず希望時間帯のグループレッスンを探すのは難しいのかもしれません。 ということで前回は敬遠していたセントラル(中環)やクーロン(九龍)サイドも検討することに。 一度話を聞きに&レベルチェックに来てくださいと言ってくれた3校に行ってきました。 PRES Language Center 場所:セントラル(中環)駅から徒歩3分程 授業料:50分×24回で$5000 ($250/h、長期割引あり) 授業時間:50分1コマ (クラスにより週1・2回、各1・2コマ) 授業言語:基本的に広東語(日本語・英語で補助) 声調記号:イェール(Yale)式 振替:契約回数の約半数を無料振り替え可能 無料コンサルテーション(レベルチェック)あり 駅の近くのビルの中にありました。写真は目印にしてくださいと言われた隣のビルの牛乳会社。教室の玄関の写真も撮ったのですが、なんだか見栄えがしないのでカット。(関係ないのに載せられたこの牛乳会社は香港でメジャーなブランドで、私はいつもこれを飲んでます。牛乳の味にはうるさくない私には、フラットな意味で普通の牛乳です) 中はフリースペースが広くて綺麗でした。教室は良く見てなかったけど4つか5つ。受付の方は日本人で、日本語コースもある学校だからか、日本語がチラホラ聞こえていました。日本語のフリーペーパーがたくさん置いてあったり、日本の学校用みたいな机と椅子を使っていて、日本人としてはリラックスできそうな、なんとなく懐かしい雰囲気でした。 まずアンケート記入。まだ入学を決断できていないのにきっちり個人情報収集されるんだな、と構えてしまいましたが、その後のレベルチェックは香港人(らしき)講師と15分もみっちり会話ができたので、その充実度を思えば当然かなという感じでした。 レベルチェックの後少し待たされ、あら?私取り残された?このまま待ってていいのか聞きに行った方がいいかしら?と思った頃に日本人コンサルタントさん登場。働いていた頃が懐かしいようなプレゼン資料に沿って学校の説明をしてくれました。企業顧客リストもあったので、企業担当者用にしっかり作ってあるのかもしれません。先程の結果から私は中級クラスでよいとのこと。チェックから分かった私の強みと弱み(補強すべき点)をフィードバックしてくれました。リスニングはそこそこできるとか、発音がイマイチで語彙が少ないとか。 学校の感想は、まずレベルチェックの体制がとても整っていると思いました。普通に会話しながらさりげなく講師が初級から中級以上の質問が列挙された(らしき)用紙を見なが各項目をチェックしていたようです。その後のフィードバックも思ったより具体的だったし、このようなフィードバックに加え、また生徒からのアンケート記入が入学後も定期的に行われるとのことでした。学習目標(ゴール)や特に強くなりたいトピック等も聞いてくれ、(グループ授業であっても)ある程度カスタマイズした進行にしてくれるようです。また、振替制度の自由度が高いことも魅力的でした。他にベビーシッターサービス($70/h)やプライベートレッスンの場合は無料でオンライン授業にできたり、教室外への講師派遣($35~)など、かなりサービスが充実しているみたいです。 今まで見た中では、成果を重視する「学校」度が一番高かったと思います。 ただ以前かなり安いクラスに通っていた私としてはここは値段が高い。どうしようかなーと内心迷っていたのですが、コンサルタントさんはもう私が入学するものとして話を進めているような、、。あれ?私検討中って言わなかったけ?お互いのミスコミュニケーションなのかセールスなのかは分かりませんが、それでも私が今まで見た学校の中では、一番良さそうだな、と思いました。もうちょっとお安ければ即決するのにというくらい。 SOW Language Center 場所:ジョードン(佐敦)駅から徒歩2分程 授業料:8回で$1080 又は×16回で1800 ($90 or 75/h) 授業時間:90分週1回又は2回 授業言語:日本語 振替不可 無料体験授業あり 駅近くのビルの中、こちら語学教室です!という見た目の入り口を入ると、クラスルームが3つ位のこじんまりした教室でした。 早速体験授業を受けました。感想は、、うーん、、。あまり教えてもらった感はなく、レベルチェックされただけだったかな。というのも用意されたテキストが初級の第1課らしきテキストのコピーのみ。電話で既に3ヶ月程勉強したと伝えたつもりだったのですが、うまく伝わらなかったのかな?さすがにそれは全部分かってしまったので、テキストに添わずに会話していたのですが、そうなると私も分からない単語がたくさんあるにも関わらずほとんど板書がなかったので、なんとなく聞いたことあるけど分からない、という状態のまま会話が進んでしまい、授業というよりもただ頑張って話した、という時間でした。なんだか実りのない体験授業になってしまい残念でした。ただ、私は上記の別の語学学校のレベルチェックでかなり満足した後にこれを受けてしまったので、判断基準が厳しくなってしまっていたかもです。どちらにせよ無料なので何の文句も言えませんが。 その後受付の香港人スタッフが日本語で料金体系を説明してくれ、使っているテキストを見せてくれました。体験授業の結果、中級からでよいとのことでしたが、希望時間帯にクラスがない場合は初級2からでも良いとのこと。さらに希望時間がなければ中級を個人レッスンで一気に終わらせて上級に編入するというのも勧められましたが、、 料金が安いのはとても魅力的なので、多分ほんとの初心者としてここに来れば満足だったのだと思います。子持ちだと明言しなかったので案内されませんでしたが、パンフレットによるとベビーシッターサービスも有るようです。 東亞語言文化學校 場所:コーズウェイベイ(銅羅湾)駅から徒歩5分程 授業料:10時間 3人授業$1600 2人授業$1900 ($160-190/h) 授業時間:1時間1コマ (日程はメンバーで調整) 授業言語:日本語 声調記号:ライ式 振り替え不可 無料体験レッスンなし 午後のグループレッスンも体験レッスンもないけれど、平日午後限定の「限定特別プライベートレッスン」というのを勧められて見に行きました。知人等と誘いあってクラスを設定すると、人数によってお得な値段で少人数レッスンができると言うものでした。このコースだとテキスト等も自分で好きな物をリクエストできるようです。普段は「日本人のための広東語」という香港の日本人向け教室ではメジャーな物を使っているようです。 コーズウェイベイのSOGOとタイムズスクエアの間位に位置するビルの中にありました。写真は入口の写真でとってもシンプル。教室が3つ位のこじんまりした学校でした。日本語クラスもあるらしく、オープンスペースに和風の小物が飾ってありました。 10時間単位で申し込みなので、1回2時間などで組めば5回分、短期のスケジュールを立てるには便利でが、初回に全スケジュールを決定しなければならず、以後の変更が不可というのはちょっと不便です。 ついでに一つ愚痴話を。 教室探しの中で、かなりイラッとした所がひとつありました。どうやらそこは企業向け語学トレーニングを主にしている所らしいのですが、私はそれに気付かず連絡して午後のグループクラスを探している、と聞くと、、 担当者不在のため後で折り返すと言っておきながら当日は折り返し連絡がない。 翌日電話が来ると何故か国籍を聞いてくる、昨日母語は日本語だと言ったし、英語は下手だけど英語で授業を受ける気はあるんですが。すると見なれない名字だったから、とか。関係ないし。 しかも私のE-mailアドレスを見てそのドメイン名の会社の人か?と聞いてくる。なんでそういう発想になるのか不思議だったけど、違うと否定すると詳細はメールで送ると言われる。 送られて来たメールが思いっきりドメイン名企業宛 否定したじゃないか、いくら私の英語があやしいからってNOはNOだろうに。 しかもメールに書かれた詳細情報っていうのがWebsiteの完全コピペ。ありえない。 なんなんだこの学校は、と思ってホームページをもう一度見ると、Corporate Trainingの文字を発見。え?それしかやってないのもしかして?個人客を取らないならもっと目立つようにHPに明記しておくか、電話口でいの一番に確認してほしい、、。って勘違いした自分が悪いのですが。 とりあえずそのドメイン名企業には全く関係のない個人ですが、すみませんでした企業専門とは気づきませんで。とメールを返しました。すると自動返送メールが来るのはいいけど、かなりの長文なのに改行が一切ない。おいおい、お宅も企業相手のビジネスしてるならこういうとこ気をつけようよと思ってしまいました。、 対応にイラッと来たので即、ここはクラスがあっても行くまいと思いました。ましてや企業担当として調べてたらここは速攻で候補から除外したい、と思ったのに結構な有名企業が顧客リストで紹介されててびっくりでしたけど。 向こうからしたら個人客だなんて思いもよらずに話してたら英語がイマイチ通じないしナンダコイツだったのかもしれませんが、、。コイツほんとに英語で授業受ける気なのかと思われてたのかもしれません。 学校: PRES Language Center (HP) 5/F, On Lan Center, 11-15 On Lan Street, Central TEL: 6103-4886 SOW Language Center (HP) 4/F & 5/F.,Breakthrough Centre, 191 Woosung St.,Jordan, Kowloon TEL: 3520-2329 東亞語言文化學校 TOA LANGUAGE & CULTURE SCHOOL (HP 九龍校もあり) Rm 503, Cameron Comm. Ctr., 458-468 Hennessy Road, Causeway TEL: 2833-2929 Hong Kong Language Training Center Ltd. |
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2011
12/18 |
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前回の記事に書いた通り、2つの学校に並行して通っていた私ですが、先日どちらも最初に申し込んだレッスンを全て消化しました。
1つは自分のスタイルに合っていたし、内容的にも続けてもいいなと思っていたのですが、子供の幼稚園が始まった関係でレッスン時間が希望に合わなくなってしまったので、一旦終了としました 。 この半年での成果は、、 先日デパートで、初めて店員さんが言った一文を聴き取ることができました 「遣便睇睇啦 チョイビン タイタイラ (どうぞごゆっくりご覧ください)」 いつも店員さんが広東語でセールスしてくると、全然わかんないのに分からないと言うのも恥ずかしいというか面倒というか、ビクビクしてしまうのですが、今日はセンテンスが短かったこともあり、耳に残った音を頭の中でリピートしたら分かりました!分かった自分にちょっと感心してしまいました その他には、旦那さんと一緒に買い物に行ったときなど、基本的に彼と店員さんの会話はさっぱり分からないので聞いていないのですが、最近は大ダーイ(大きい)とか顔色アーンセック(色)とか、たまに知ってる単語を拾って、ああ、今大きさの話してるんだなとか、色の話してるんだなとか、話の流れはわかる時が増えてきました。詳細は分からないので相変わらず真剣に話に混ざろうという気は皆無ですが 今後は今までに習ったことを復習しきれていないので、しばらく今までのテキストを元に自力学習でもいいかなと思っています。とは言え自分の集中力も持続力も、何より自律力が信用ならないので、次のクラスもボチボチ探していきたいと思っています。 実際、この記事を書いている時点で既にしばらく時間が経っているのですが、案の定あまり勉強していません そろそろ教室探しを始めないとです。 ちなみに最近勉強してないなりにやり始めたことは、幼稚園から保護者への手紙の逐語訳。 ただこれは、広東語はそもそも口語的な言語であって、話し言葉と書き言葉がかなり違うらしいので、旦那さんにはそんなことしても意味ないよ、と言われています 確かに幼稚園からの連絡は全て書き言葉、かつ学校の造語と思われる、旦那さんも見たことない単語がふんだんに使用されています。 例えば「児童は制服を着る必要がない」という指示が、 プリントでは「兒童毋須穿著校服イートン モウソイ チュンジュック ハ-ウフック」と書いてあり、 話し言葉では「兒童唔使著校服 イートン ンサイ ジュック ハ-ウフック」と言う、 という様に、似ているようで違うのです。 今の所私は広東語の文章を書く機会はなく、話し言葉を優先して習得したいので、確かに正しい学習法ではないのは分かりますが、、まあ幼稚園のプリントがなんとなく読めれば無駄ではないし、漢字の読みは同じなので読める漢字が増えるのは良いことかなと思って、チマチマやっています ついでに以前の記事から一部内容を削除した経緯を記録しておきますと、、 (ぐだぐだ長いです、読み苦しいと思われたら飛ばしてください) 最終日の授業後に、ちょっといいですか?と校長先生に呼び出されました。 机の上には私のブログのプリントアウトが。しかもアンダーライン付きで何故かそのコピー。わざわざ複製して誰とシェアーしたんだと思いつつ、、。 旦那さんが香港人で幼い子供がいるというところで作者が私だと断定されたようです。そのプロフィールはこのブログの設定そのものなのでフェイクを入れる訳にもいかず、、ええ事実ですとも。 とはいえペンネームのブログに対して直接意見はどうなのかと思ったり、いっそシラを切ってしまおうかとも思いましたが、面倒なのでその点はスルーしました。 即座にクレームかなと思う程度には、私のこの学校に対する感想がマイナス寄りだっだのは自覚していました。 一応お断りしておきますと、当然悪意はなく、感情的な文章でもなく、私個人の正直な感想であり、誇張や虚偽は一切なしに淡々と書いたつもりです。あえて言うなら私の文章力の無さにより、プラス要素よりもマイナス要素が際立っていたかもしれません。 そしてもう1点クレームかなと思った理由がありました。コース終盤に、次のレベルへの継続の意思確認がクラスの他のメンバーには電話であったらしいのですが、私にはなかったこと。 この時点で、あ、ブログ読んだのかな?とは思っていました。とはいえ継続の意思についてブログに書いていたわけではないので、電話のかけ忘れかなーとも思ったり。 校長が言うには、 「この前たまたま他の調べ物をしていて見つけたのですが、びっくりしました」 「あなたからこんな意見は一度も聞いていない」 とのことでした。 「びっくりした」という点に関しては、確かに無断で記事を掲載したので、その点は謝罪しました。とはいえ学校の名称や連絡先は、公式HPや習い事まとめサイトなどに掲載されている公開情報です。それに加えて個人の感想を公開することが謝罪するべきことなのか、、。 「聞いていない」という点に関しては、正直、おいおい私はあなたの学校のコンサルタントではないので聞かれてもいない感想を伝える義務はないし、まして自発的に改善提案をするほどの愛校心は断じて持ってないです、と思ってしまいました。 さらに、「他の調べ物をしていてたまたま」見つけられるようなものではないです、私のブログは、とも思いましたけど。 その後校長は、学校として努力している点や、なぜ相談してくれなかったのかというようなことを長々と話すのですが、私の記事をどうして欲しいのかを言わないのです。 校長の主張する努力している点なら私も見て分かっていたし、記事にも書いたつもり、ただそれとは違う点で私の期待に添わなかっただけ、相談するなんて思いつきもしなかった、と色々思いつつ、何も言いませんでしたけど。 要求がはっきりしないので仕方なくこちらから聞ききました。どうして欲しいのですかと、 「こういう風に書かれたら困ります」 とのこと。うーん、、はっきりと削除してほしいならなぜそう言わないのでしょう。 なんとなく部分的に削除又は書き直しをしてほしいような空気は感じましたが、もう面倒なのでズバリ聞きました。削除したらいいですかと。 肯定の回答だったので、もうバッサリとこの教室に関する部分を全削除させていただきました。もちろんその日のうちに。 ただ言わせてもらえば、教室に対する感想と言うのは、即学校の善し悪しの評価ではなく、個人の期待するものにどれだけマッチしたかということだと思うのです。習い事の教室を選ぶ基準や受講の満足度というのは、習う人の目的・目標・習得スタイル・性格などによって、相性があるのは仕方ないことだと私は思います。 例えば、広東語を始めるとき、 ・滞在は短期間限定、なくても困らないけれど、ちょっとはしゃべってみたい、気に入ったら続けてもいい ・定住予定、生活必須言語として習得する必要がある。ゆくゆくは上級レベルに達したい ・語学以外の目的で留学に来た、学習言語として短期間で必ず中級レベル以上に到達したい という人達はそれぞれ求める教室が異なるのは当然だと思います。 また 「耳から音を覚えるのは割と得意なので先生がたくさんしゃべってくれる方がいい」という人もいれば、「耳に自信はないのできっちりノートが取りたい」という人もいるでしょう。 今回は私が学校選びを安易に行った結果、満足度は残念ながら100%ではなかった、ということです。 そもそもこの手の口コミ情報に、100%満足という意見は珍しいのも当然だとも思います。100ではない数字が実際いくつだったのかは、その人の感じ方にもよるでしょう。 逆に教室側も、どのような生徒をターゲットとするかで教室の特色を出すということは良くあることだと思います。教室から見れば、私はターゲット層ど真ん中ではなかった、というか。 長々と言い訳がましく書いてしまいましたが、とても後味の悪い最終日になってしまったのは残念でした。 まあ確かに、口コミ情報というものは数があってこそ、その平均値を読み手が読み取るものだと思うので、GoogleJapanで源信語言中心を検索すると、日本語のページは公式ページ、香港の日本語フリーペーパー(絶賛)、習い事まとめサイト(私が参照したもの)、そして私のブログくらいしかヒットしない(検索結果にはもうひとつ好意的な日本人ブログ記事が見えますがブログ丸ごと削除済の模様)現状では、私の記事の存在が気になったことは同情しますが。 |
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2011
10/16 |
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前回の記事の日付をみてびっくり。広東語習いだしてからもう4ヶ月も経っている!
えーと、、その年月分進歩したかどうかというと、あやしいものです 最初の2カ月位はほぼ毎日、目標1時間で予習復習をしていたのです。まあその1時間も厳密に測っていたわけではなく、なんとなく時計の針が1周するくらいという甘いものでしたが。 だんだんとサボる日が多くなり、さらに先月は日本に一時帰国なんかして完全にお休みし、今ととなってはゴニョゴニョゴニョ、、、 となっていたので!記事でも書いてまた心を入れ替えようかと ついでに語学学校の感想も記しておきます。 学校を特定するようなことは書かないでおこうと思っていたのですが、私が選んだ学校はちょっと今一歩なもので、今後学校探しをする人の参考になればと書いておきます。 と思って書いたのですが、1つの教室から「ちょっと困る」との申し出があり、その学校についての部分は削除いたしました。 以下文章のつながりがやや不自然な個所がありますがご了承ください。 学校選びに関しては以前の記事に書いてみましたが、 1つ目に選んだ学校が絶対的に悪かった訳ではではないのですが、最初の広東語に燃えていた頃、私は物足りなく思ったのです。このやる気がある内にもう少しレッスンの頻度を上げよう、 ということで、2校目を選んで並行して通うことにしました。英語で教えてくれる安価なところを。 2校目も、良いところもあり、いまいちなところもあります。 まず最初の4時間はプライベートレッスンなのですが、そこで使われるテキストがいまいち。なぜか漢字が広東語ではなく北京語。そしてなんと声調記号なし。そもそもこの学校では声調記号は使わないんだそうです。漢字に関しては授業中に正しい広東語漢字を教えてくれましたが、声調に関してはまたも自分で復習と諦めました。 それ以降のグループレッスンでは、テキストは広東語漢字ですが声調記号はありません。そして教師の質にばらつきが グループレッスンの講師は固定ではなく、変更されるタイミングも特に規則はないみたいです。 初回レッスンの先生が良かったので期待していたのですが、先生によっては生徒が全員漢字圏の出身であるにも関わらず全く漢字を板書してくれなかったり、こちらが全く分かっていないのに広東語で指示を出してきたり、、。基本的に英語で教える学校なので、文句は言えないのですが、漢字を使ってくれる講師がいる以上、使ってくれないとちょっと不満に思ってしまいます。 というか、漢字が分からない外人さんが、アルファベットだけで声調記号なしで広東語を勉強するのはほんとにすごいことだと思います。個人的に何らかの目印をつけてはいるようですが、、。日本人として漢字からなんとなく意味が推測できるのは理解するにも記憶するにもかなり役立ってます よいところは曜日時間固定なので必ずレッスンが開催されること。グループレッスンは最大6人となっていますが実際の人数は少なく(今のところ最大3人)レッスン中の質問がしやすいことです。たまたま他に誰もいなくてプライベートレッスン状態というラッキーなことが起こりそうな気もしますがまだないです。 2校通ってみて思ったのは、やはり安い所は場所のコストだけでなく、教師の講師としてのスキル&研修の充実度が違うのだろう、ということです。 正しいテキストに沿ってきっちりかっちり勉強したい人は、やはりそれなりのお金を払うか教育機関系の所へ行くのも良いのかもしれません。 こんな感じで現在は2校で各週1回、合計週2回広東語レッスンに通っているのですが、復習してノートにまとめるのが精一杯、それらを覚えるまでに至っていないです。 ちなみにこれまでの成果としては、、 スーパーでレジ袋が要るかどうか聞かれて「要らない」と答えられる。 っていうのはちょっとずるく、「要イウ ン イウ唔要X?!@:X?!@要る?」って言われて”要るか要らないか”の部分だけ聞き取り、「ン イウ唔要:要らない」と答えるという戦法ですが。 旦那さんや両親が子供に向かってしゃべっていることがなんとなくわかる、時もある 「レックチャイ(口力仔):イイ子だねー」とか、「ンダッ唔得:ダメ」とかですけど、、。 現地幼稚園の説明会は全く聞き取れない 全く歯が経たないというか、冗談抜きで一言も分かるフレーズがなかったです。 そもそも実践するチャンスが無いのは問題ではあるのですが。旦那さん両親に向かって練習するのも恥ずかしく、、なんて言ってるからいけないのでしょうけれど |
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