2024
05/03 |
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2014
12/24 |
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ブログ初めて3年以上経ったのかな?
いい加減香港の祝日網羅したかとまとめてみます。 が、今見返したら未だに網羅し切れて無かった、、。記事が無い祝日が3つも。 とりあえず祝日一覧を。 ①一月一日 (The first day of January) 1月1日 ②-④ 旧正月 農曆年初一 (Lunar New Year’s Day) 旧暦1月1日 農曆年初二 (The second day of Lunar New Year) 旧暦1月2日 農曆年初三 (The third day of Lunar New Year) 旧暦1月3日 ⑤-⑦ イースター 春分の日の後の最初の満月の次の日曜日を基準に 耶穌受難節 (Good Friday) その前の金曜日 耶穌受難節翌日 (The day following Good Friday) その前の土曜日 復活節星期一翌日 (The day following Easter Monday) その後の月曜日 ⑧清明節翌日 (The day following Ching Ming Festival) 4月5日前後 ⑨勞動節 (Labour Day) 5月1日 ⑩佛誕 (The Birthday of the Buddha) 旧暦4月8日 ⑪端午節 (Tuen Ng Festival) 旧暦5月5日 ⑫香港特別行政區成立紀念日 (Hong Kong Special Administrative Region Establishment Day) 7月1日 ⑬中秋節翌日 (The day following the Chinese Mid-Autumn Festival) 旧暦8月15日の翌日 ⑭國慶日 (National Day) 10月1日 ⑮重陽節 (Chung Yeung Festival) 旧暦9月9日 ⑯-⑰クリスマス 聖誕節 (Christmas Day) 12月25日 聖誕節後第一個周日 (The first weekday after Christmas Day) 12月25日の翌日 祝日は17日ありました。 香港の祝日で特徴的なのは、 ・旧暦やらなんやらで、毎年ずれる祝日が多い17の祝日のうち、西暦で固定日なのは6こだけ。それ以外の11の祝日は毎年時期がずれます。なので近隣の祝日と、順番が入れ替わったりもします。それともう一点、 ・連休が多い旧正月は3連休、イースターは間の日曜を含めて4連休、それに比べると見劣りしますがクリスマスも2連休です。さらに旧正月とイースターは、幼稚園なんかだと前後に休みを足して、学校にもよりますが1-2週間の長期休みとなります。ただせっかくの長期休みなのに、旧暦で毎年ずれる上に、その年の曜日によって学校の休みが前後どちらよりに付くのか予想するのが難しく、学校カレンダーが発表されるまで旅行の予約を入れずらいのが難点、、。 さらに個人的にいつもチェックが面倒なのは、 ・カレンダー上の祝日と、労働者に対する法定休日が違う個人的にこれが気になるのは、香港のカレンダー上赤になってる祝日と、メイドさんにお休みをあげなければいけない日が違うからです。メイドさんにもカレンダー通り休みをあげている人もいるようですが、そこは好き好きかと思います。ちなみに大手企業ではカレンダー通りの休みをもらえることがほとんどだそうです。カレンダー上の祝日は、香港政府のウェブサイトの祝日表(英語版)で確認することができますが、法定休日についても法定假日(statutory holidays)で確認できます。これによると法定休日は12日しかありません。イースター3日間、仏節、クリスマスの2日目の5日間はメイドさんに働いてもらっても良いわけです。 ちなみにクリスマスの休みは、冬至の冬節(Chinese Winter Solstice Festival)か12月25日(CristmasDay)かどちらかを休むと雇用主が決めて良いことになってるみたいです。冬至はカレンダー上でも祝日ではありませんが、香港人的には冬を祝って家族で食事する大事な日だそうです。メイドさんがクリスチャンの場合、クリスマスミサに参加するためにクリスマスに休みたい人が多いと思いますが。 香港の祝日に関してはこんなもんですかね。 記事の無い祝日については、そのうち気が向いたら埋めときます PR |
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2014
01/23 |
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もうすぐ旧正月(中国正月)ですね。
さて、2年前に書きかけて放置してあった記事 完成させますか。 実はうちは毎年旧正月の時期は香港にいないんです。なのでなんとなく記事書きそびれた。 もちろん旧正月は香港では年間通して1・2を争う?大きなイベントなのですが、それゆえ伝統を重んじてきっちりやろうとすると、、 めんどくさい ことが多いらしく、旦那さん両親は毎年香港から脱出します。(それでついでに私達も脱出します) ちなみに旧正月から逃れて旅行に行ったりすることを広東語で避年(フェイニン)と言い、そんな言葉があるくらいに、そんなに珍しくもない選択らしいです。 まあそれでも香港の旧正月について、知ってることだけ書いときます。 この期間については、旧正月、農歴正月、春節、Chinese New Year、Lunar New Year、などなど色んな呼び方があるようですが、香港政府の祝日表では農歴となっていました。 香港では旧暦の1日目を農曆年初一(ノンレッキ ニンチョーヤッ)と呼び、続いて農曆年初二(ニンチョーイー)・農曆年初三(ニンチョーサーム)の3日間が祝日になります。お正月期間は15日目までです。 2014年の場合は 西暦1月29日(水) → 農曆年廿九 (晦日) 西暦1月30日(木) → 農曆年卅晩 (大晦日) 西暦2月1日(金) → 農曆年初一 (元旦) 祝日 西暦2月2日(土) → 農曆年初二 祝日 西暦2月3日(日) → 農曆年初三 祝日 西暦2月3日(月) → 農曆年初四 振り替え休日 西暦2月14日(金) → 農曆新十五(元宵) 西暦の新年を見事にスルーした香港人は、西暦新年があけて1週間もすると、徐々にお正月モードになって行きます。 まず街のデコレーションがだんだんと赤や金で派手になっていきます。(ちなみにクリスマスの飾りはここまで出しっぱなしにしてあり、旧正月のために付け替える感じ) 街のスーパーやデパートで、お年賀用のチョコレートやらクッキーやら、やたら金ぴかのパッケージの箱が山積みになり始め、お正月飾りやお年玉袋、お正月のお餅なんかが売り出されます。 旧正月の飾りつけは、中秋節と同じく街を上げて、マンションごとにも、と言う感じでどこもかしこもきらびやかです。 あれ、、きらびやかな写真持ってないのはなんでだろう 印象的なのは、香港人の幸せ≒お金の考えを象徴した飾りが多いなーってこと。日本人の幸せって、もちろん金運を含まないわけではないけど、あまりそこだけ強調したりしませんが、香港人はやっぱりお金って大事よね!って考えが透けて見える(笑) 魚・・「魚ユー」の発音を「余」という字にかけられて、(お金や運が)余るほどありますよう 福・・上下逆に飾るのは「福倒フックドウ(福が転ぶ)」の音を「福到フックドウ(福が来る)」にかけて 桔・・金柑のような中国ミカンは、「吉」が来ますように(ちなみに美味しくないです) 桃・・恋愛運の象徴 などなど、いろんな意味があっての飾りらしいです。 新年の日は、親戚へのあいさつ回りをするのが慣例だそうです。 迎える家庭は大量に料理を用意して振る舞い、訪問する側はお年賀として菓子折り的な物を持って行きます。 ただ訪問先でみんな揃って食事会、という感じではなく、迎える側の家には次々にお客さんが入れ替わり立ち替わり、訪問する側も一家庭終わったら次の家庭に、という様に忙しい1日だそうです。だいたい世代が上の家庭は迎える側、若い世代があちこち回るみたいです。 あと、お正月と言えばお年玉ですね。中国正月にもその習慣があります。 赤や金ぴかの封筒で。自分の名字の入った封筒を使う人もいます。日本のはんこ屋さん宜しく、名前入り封筒をずらっと並べるお店が出るので、そこで買うのかな? 香港のお年玉は、既婚者から独身者へと決まっていて、独身ならば例え何歳になってももらえます。世代が上ならもちろん、年が上でもあげなければいけません。なので、もし独身の弟や妹・従兄がいたら、姉や兄はお年玉を渡します。 (これは旦那さん実家のルールかもですが)結婚すると若くても親戚からはもらえません。ただし結婚しても両親と兄弟間のやりとりは続くので、親は永遠に子へ、兄姉は永遠に弟妹(夫妻)へお年玉をあげます。末っ子(とその配偶者)はかなりお得です(笑) あと、大体の人はマンションの管理人さんにもあげます。なのでこの時期は、やたら愛想の良くなる管理人さんも行きつけのレストランやお店のスタッフに渡す人もいるようです。 ちなみにお正月期間は15日間と決まっているので、お年玉はこの15日間の間に渡すこととなっているそうです。日本も1月15日にどんと焼きで正月飾りを外したりするので同じですね。 というか、旧正月というくらいだから、このあたりの期間の定義は新正月(1月)に移行した時にシフトしただけなのかな? 私はいなかったのであいさつ回りはしませんでしたが、新年のご馳走の一品の中華餅は食べました。 こんなの。 日本の鏡モチみたいなものかしら?店で見かけるのは白いのと茶色いのが多いけれど、色んな種類があるみたいです。これもデパートやスーパーのお年賀用菓子コーナーと共に正月前に賑わう売り場で ホールケーキ状に売ってます。これを切り餅の様に薄く切って、フライパンで焼いて食べます。旦那さんの家では5mmくらいに切ってましたが、1cm強と分厚く切ってるレストランもありました。 白い方はエビや中華ソーセージの入った大根もちに近い物もありますが、多くの場合味はどれも甘いです。かなり。おかずではなくデザートな味ですが、位置づけはどうやらおかずのようです。 |
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2013
06/07 |
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実は去年書きかけてあまりに遅くなってしまったので掲載を見送った記事です
今年の祝日はまだですが、ちょっと書きかえて載せちゃいます。 2013年の6月12日は端午節の祝日です。 日本では端午の節句は新暦の5月5日を子供の日として祝いますが、香港では旧暦で祝います。 私が見たこの祝日の特徴は大きく2つです。 ①ドラゴンボートレースがある日 祝日名の英語はTuen Ng Festivalですが、Dragon Boat Festivalの日、ともいわれるくらいのメインイベント、らしいです。せっかくなので行ってみようかな、とチラとは思ったのですが、結局行きませんでした でも大きなイベントなのだからテレビでやってないかしら?とチャンネルを回してみましたが、特に見つけられませんでした。うちのチャンネルが対象外なのか、時間が悪かったのかは不明です。 ちなみに、少しだけ調べたところによるとレースはランタオ島(大嶼島)やスタンレー(赤柱)など、その他あちこちで大会が開催されているようです。私が見つけた数少ない日本人ブログ記事によると、とにかく暑くて大変、ということで、子連れで気軽に楽しめる物なのか、ちょっと情報がいまいち分からずやめときました。後日子連れでスタンレーに見に行った友人に聞いたところ、レースを見に行ったのに、熱くて混んでてもうそれどころじゃない、行かなくて正解、と言われてしまいました ちょっと幼児にはきついみたいです。 ②チマキを食べる日 1-2週間前くらいから、街中でやたらチマキが売られます。チマキは色々な種類がありますが、塩辛いおかず系と甘いデザート系の2タイプがあるようです。 私は自分では買いませんでしたが、旦那さんの実家からおすそわけがいくつか回ってきました。 これ以外に、角煮の様な肉と小豆餡が両方入っているという驚愕のおかず&デザートの混合バージョンもありました 特に味は混ざっていなかったので、角煮と餡子を別々に食べればそれほどまずくはなかったです。混ぜて食べる意味は分かりませんでしたが、、 ちなみにチマキを食べるのはまたある昔話に由来していて、(諸説あるようですが)旦那さん母に聞いた話をものすごく簡単にまとめるとこんな感じ。 昔、市民に慕われていた偉い人が、政治的理由で左遷だか何だかされ、ことに悲観したその偉い人は海に身投げをしてしまいます。それを悲しんだ市民が、せめて遺体が魚に食べられてしまわないよう、魚の餌としてチマキを海に投げた。 らしいです。すごく適当なので興味ある人はちゃんと調べてね 我が家は今年も多分ドラゴンボートは見に行かないし、チマキは自分で買わずにおすそわけが回ってきたら食べる、ってくらいかな~。 |
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2012
05/03 |
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2012
05/02 |
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今年2012年の香港は4月6日(金)、7(土)、9(月)が祝日でした。
クリスチャンではない私はその由来等には全く詳しくなく、キリスト教系の祭日というくらいしか知りませんでした。全部まとめてイースター休みとざっくり呼んでいましたが、これを機に軽く調べたことをまとめておきます。 香港政府の祝日表では、6日(金)が耶穌受難節(Good Friday)、7日(土)が耶穌受難節翌日(The day following Good Friday)、9日(月)が復活節星期一(Easter Monday)となっていました。復活節そのものは常に日曜日なので祝日扱いされないみたいですね。 Wikiによると受難節(Good Friday)は「復活祭前の金曜日のことで、イエス・キリストの受難と死を記念する日」で聖金曜日とも呼ぶんだそうです。 その次の土曜日を聖土曜日と言って、、 と順にWikiで調べて行くと、キリスト教の会派?によって細々とした違いがあったり、そもそも復活祭の1週間前から聖週間だったり、と、どんどんキリスト教情報の深みにはまって行きそうだったので、適当にまとめます。 Wikiによると復活祭は「十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念した日」であり、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるそうです。「もともと太陰暦を基にしていたので、太陽暦では年によって日付が変わる」ため、毎年祭日の日付は変わります。 さらに、教会系の祭日ということですが、「グレゴリオ暦を用いる西方教会」と「ユリウス暦を用いる東方教会」という区別がありどちらに属するかによって世界でも祭日は異なるようです。祝日日から見るに、香港は西方教会系列みたいです。こんな知識ブログ書いてなかったら一生知らなかっただろうな、、。 そして「国によっては キリスト教の習慣に従って翌日の月曜日も休日にすることがある」に香港も該当するようです。 ということでクリスチャンの方々はその教えに則ってきっといろいろと習慣があるのでしょう。知り合いの一人は金曜日は「何かを我慢する日」として「肉を食べない(我慢する)」ことにした、と言っていました。その他の日をどう過ごしたのかは知りませんが、、。 クリスチャンではない私から見たイースターは、香港版のGWでした。先日の清明節が近いこともあり、その前後は休みになる学校が多いようです。子供の幼稚園は合わせて2週間も休みになっていました。 幼稚園で鶏の工作をしてきたり、エッグハントのイベントがあったりと、非クリスチャンは(クリスマスのように)季節のイベントとして楽しんでいたようです |
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