Sachikong Hong Kong に住む
2011年春に香港に移住してきました。半永住予定です。
香港生活で気になったことや子育て情報、日々のメモなどを気ままに記す予定。
プロフィール
HN:
Sachiko
自己紹介:
香港人の旦那さんと2009年生の息子と3人で香港にやってきました。
基本めんどくさがりなので、子育てしながらラクして楽しく暮らすのが目標。
趣味:
おいしいものを食べること、旅行
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2012
04/04
清明節 Ching Ming Festival 4月5日前後
CATEGORY[香港の祝日]
4月4日は久しぶりに香港の祝日でした。
Wiki
によると「太陽黄経が15度のときで4月5日ごろ」とありました。ので、天文学的に?毎年同じ日って訳ではないけれど大体4月5日前後だそうです。で、今年2012年は4月4日が祝日でした。
この日は何の日か、簡潔に言うと
お墓参りをする日
だそうです。
秋の祝日
重陽節
もお墓参りに行ったので、その日との違いは何?と旦那さん両親に聞いたところ、「こっちがPrimaryだ」とのことでした。清明節は必ずお墓参りに行く、重陽節はお墓参りに行ってもいい、という感じらしいです(旦那さん実家の解釈によると)。
じゃあ清明(チンミン)って何?と聞くと、人の名前か場所の名前か時代の名前か、、知らない
(上記Wikiによると暦又は天文学的な時点を指す言葉っぽいです)
重陽節の様な起源というか、由来というか、なんか故事みたいな物語はないの?と聞くも、うーん、、知らない
あるのかもしれないけれど旦那さん実家では認識されていませんでした。
全般的に旦那さん家ではこの祝日に関してはあまり詳しくないみたいでした。
とにかく重要なのはお墓参り、ということで行ってきました。
前回
重陽節
の記事に書いた時は香港の墓地での簡易版でしたが、今回は中国まで行ってより香港っぽいことを体験してきました。親族の手前ブログ用写真を撮るのも憚られ、画像はありませんが記録しておきます。
今回のお墓はすっごい広い霊園って感じでした。日本でこの規模だったら綺麗に整備された現代的なイメージですが、そこは中国(だからなのかこの霊園がたまたまなのか知りませんが)、なんとなく田舎っぽい所でした(場所がどこだったのかイマイチ分かってませんが、実際かなり郊外だったと思われます。)
お墓に着くと、まず墓前にずらっとお供え物を並べました。果物にご飯、魚に肉、故人が好きだったお酒にたタバコ、とても豪華に見えました。
そして次にお線香をあげました。日本の線香とは違い、花火のように持ち手が付いているタイプ。しかしこれがびっくり。巨大なんですよ。目測で直径3センチ、長さ80センチくらい?まずこの巨大線香3本を故人に一番近い親族がお祈り(3礼)して香炉?に立てました。その後親族一同が順に普通サイズの線香を3本ずつ、3礼してから香炉に立てていきました。
それが終わると紙のお供えを燃やします。これが多分香港の法要で独特な物。紙で作られたあらゆる物、服や鞄などの日用品から家具家電、車や家、そしてお金などなど、故人が天国で使うと思われる物を、燃やして天国に届けるんだそうです。現世から遺族が送ってくれないと、天国で故人は困るんだとか。こちらでは天国でも物質的貧富の差があるようです
この紙用品を売っているお店は、ほんとに見ると面白いです(と言っては不謹慎かもですが)。かなり精巧にカラフルに作られていて、中にはブランド品のコピー商品のようなものまであります。全部紙ですけど。ぱっと見おもちゃ屋さんのようで、思わず見入ってしまいます。
今回は主にお金でした。巨大な紙幣に書かれた数字は10000000000、壱百億圓と書かれていました。それを札束で。さらに違う種類の札束や金の延べ棒や巨大な紙袋(お正月セールの大きな福袋みたいな)等など、質問しても皆それが何なのかあまりちゃんと分かっていないようでしたが、良さそうな物をたくさん、という感覚なのかなと思います。ちなみに旦那さん家では、車や家は数年おきに燃やすそうです。
最後に親族一同揃って3度礼をして、じゃあ帰ろう。と終了しました。
食べ物のお供えはそのまま下げて親族で分けて持ち帰り、食べてよいみたいです。
この一連のお参り、お墓に到着したとたんどこからともなく霊園のスタッフみたいな人が寄って来て、頼んでもいないのに手伝ってきます。楽隊が演奏し出したのは断ってましたが、、。確かに物を燃やすのに少しは手が欲しいのは事実ですが、わらわらと必要以上に寄って来るのは、久々に貧しいアジアの嫌な面を見た気がしました。結局仕方なく全員にチップを払ったようです。
一応お断りしておきますと、このお墓参りの一連の流れはあくまで旦那さん家のやり方に私が参加&観察したものです。香港の人が皆同じとは限りませんし、家や霊園によってまた違うのかもしれません。まあだいたい同じではないかなと思いますが。
ちなみに今回初めて中国本土との国境を超えましたが、バスで行ったのでけっこう面倒でした。香港側を出るときにバスから降りて出国審査、またバスに乗って橋を越え、中国側に入る時にまたバスを降りて入国審査を通ってまたバスに乗る、というバスの乗り降りが。橋を挟んでの超短時間だと出国入国が分かれることがなんだか面倒に感じてしまいますが、まあ飛行機に乗っても両空港ですることと同じなのですけどね。
見た感じ、自家用車(小型車)は高速の料金所の様な所でドライブスルー手続きができるみたいでした。それでも出国・入国は別ですけど。
電車で行くのはそんなに面倒ではないと聞いたので、次に中国本土に行くことがあれば電車で行ってみようと思います。
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