2024
05/04 |
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2014
12/24 |
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ブログ初めて3年以上経ったのかな?
いい加減香港の祝日網羅したかとまとめてみます。 が、今見返したら未だに網羅し切れて無かった、、。記事が無い祝日が3つも。 とりあえず祝日一覧を。 ①一月一日 (The first day of January) 1月1日 ②-④ 旧正月 農曆年初一 (Lunar New Year’s Day) 旧暦1月1日 農曆年初二 (The second day of Lunar New Year) 旧暦1月2日 農曆年初三 (The third day of Lunar New Year) 旧暦1月3日 ⑤-⑦ イースター 春分の日の後の最初の満月の次の日曜日を基準に 耶穌受難節 (Good Friday) その前の金曜日 耶穌受難節翌日 (The day following Good Friday) その前の土曜日 復活節星期一翌日 (The day following Easter Monday) その後の月曜日 ⑧清明節翌日 (The day following Ching Ming Festival) 4月5日前後 ⑨勞動節 (Labour Day) 5月1日 ⑩佛誕 (The Birthday of the Buddha) 旧暦4月8日 ⑪端午節 (Tuen Ng Festival) 旧暦5月5日 ⑫香港特別行政區成立紀念日 (Hong Kong Special Administrative Region Establishment Day) 7月1日 ⑬中秋節翌日 (The day following the Chinese Mid-Autumn Festival) 旧暦8月15日の翌日 ⑭國慶日 (National Day) 10月1日 ⑮重陽節 (Chung Yeung Festival) 旧暦9月9日 ⑯-⑰クリスマス 聖誕節 (Christmas Day) 12月25日 聖誕節後第一個周日 (The first weekday after Christmas Day) 12月25日の翌日 祝日は17日ありました。 香港の祝日で特徴的なのは、 ・旧暦やらなんやらで、毎年ずれる祝日が多い17の祝日のうち、西暦で固定日なのは6こだけ。それ以外の11の祝日は毎年時期がずれます。なので近隣の祝日と、順番が入れ替わったりもします。それともう一点、 ・連休が多い旧正月は3連休、イースターは間の日曜を含めて4連休、それに比べると見劣りしますがクリスマスも2連休です。さらに旧正月とイースターは、幼稚園なんかだと前後に休みを足して、学校にもよりますが1-2週間の長期休みとなります。ただせっかくの長期休みなのに、旧暦で毎年ずれる上に、その年の曜日によって学校の休みが前後どちらよりに付くのか予想するのが難しく、学校カレンダーが発表されるまで旅行の予約を入れずらいのが難点、、。 さらに個人的にいつもチェックが面倒なのは、 ・カレンダー上の祝日と、労働者に対する法定休日が違う個人的にこれが気になるのは、香港のカレンダー上赤になってる祝日と、メイドさんにお休みをあげなければいけない日が違うからです。メイドさんにもカレンダー通り休みをあげている人もいるようですが、そこは好き好きかと思います。ちなみに大手企業ではカレンダー通りの休みをもらえることがほとんどだそうです。カレンダー上の祝日は、香港政府のウェブサイトの祝日表(英語版)で確認することができますが、法定休日についても法定假日(statutory holidays)で確認できます。これによると法定休日は12日しかありません。イースター3日間、仏節、クリスマスの2日目の5日間はメイドさんに働いてもらっても良いわけです。 ちなみにクリスマスの休みは、冬至の冬節(Chinese Winter Solstice Festival)か12月25日(CristmasDay)かどちらかを休むと雇用主が決めて良いことになってるみたいです。冬至はカレンダー上でも祝日ではありませんが、香港人的には冬を祝って家族で食事する大事な日だそうです。メイドさんがクリスチャンの場合、クリスマスミサに参加するためにクリスマスに休みたい人が多いと思いますが。 香港の祝日に関してはこんなもんですかね。 記事の無い祝日については、そのうち気が向いたら埋めときます PR |
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2014
12/15 |
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かなり振り返り記事になりますが。
もうすぐ一時帰国で日本の免許更新だなー、そういえば最近ちょっと視力が落ちた気もするし、短い滞在なのに視力で引っかかったりしたら面倒だし、最近視力検査もしてないし、ちょっと行って来るかと思い立ちました。しかし、なんとなく視界のぼやけ方が只の近視じゃないような感じがしたので、これは英語の医者だと説明が面倒だなと。 で、とりあえずSOGOの上のメガネ屋さん、以前無料視力検査やってくれるみたいな広告見たことあるなと思い出しました。そこで日本語通じる眼科とか紹介してくれるのかななんて、調子のいいこと思って行ってみました。 が、撃沈日本人スタッフ常駐じゃないみたいで、、。 いや、、確かにSOGOの他の店で日本人スタッフ見たことあるのかと言われると無いのかもしれないのですが、なんとなくメガネ屋にはいるだろうと思い込んでました 現地スタッフに説明しようと一瞬だけトライしたのですが、そもそも「視力検査」って英単語すら分からん、、ていうか英語いまいち通じない?あげく老眼鏡を勧められそうになる始末。 水曜午後なら日本人が居ると言われましたが、なんだか面倒になりそそくさと退散。 というわけでネットで検索「香港 眼科 日本語」。 そうすると同じ内容であちこちのブログに書き込み?があり、どうやらセントラルに通訳のいる眼科があるみたいなのですが、病院の名前が書いて無い。ていうかブログも病院紹介専門ブログ?みたいなところばかりで主体が何なのかイマイチ分からない。しかも似たようなのが幾つかあって、ほぼ同じ病院紹介記事が書いてある。 病院の住所は書いてあるから、それから英語で検索しようとしてみたけど出て来ない。 まあしょうがないかと記事にあった番号に電話してみました。 日本人が出たので「セントラルの眼科を予約したい」というと、即日で予約が取れました。 <初診> 眼科はセントラル(中環)駅から歩いて10分位、Queen's Road沿いランドマークモールのもう少し先のビルにありました。ビルに入って思ったのは、「やばい、このクリニック高そう」 セントラルだけあって立派なオフィスビルなんですよ。香港では医療費は全国定額ではなく、私立病院は各病院やドクターの裁量料金なので、こういう立地なんかもおもいっきり料金に反映されるとみて良いわけです。まあ仕方ないのでエレベーターで上がりました。 入口を見て、ますます確信。セレブ病院です 綺麗な待合室に立派な受付、大勢のスタッフ。 待合室もそこそこ混み合っていて、なかなか繁盛してそうな病院でした。 待っていると名前を呼ばれ、通訳さんに挨拶されました。 いただいた名刺は病院とは別組織。どういう関係なんだろう、、。(後で聞いたら病院と提携してるらしい) 予約の割には随分待つな、、と思った頃に呼ばれ視力検査。CだかEだかのマークのどっちが開いてるかを答える検査と、目に風を当てる眼圧検査と、焦点距離を測る?検査。コンタクト作る時にやるような流れでした。 言われなかったけど自分でやった感じ両眼とも1.2か1.0は確実にある。これでとりあえず運転免許の更新は大丈夫だな。 向こうもこれで何が問題で来たのか不審に思ったのか、で、何が問題なの?と聞かれてしまった。いや、、私もそれが知りたくて来たんですがそうなの、見えることには見えるんですよ。でもなんだか目の表面にゴミが付いたような部分的にもやがかかったような、、気がするんです。 ってのをナース?検査技師?に英語で説明を試みるも、伝わらない。こっちも言いたいこともいまいち分からないし、、おーい通訳さん助けてーと見回すも見当たらない。通訳さんどこですかと探してもらうと来てくれました。他の患者さんの所にいたみたい。 とりあえず医師の診察待ちと言うことで、また待合室で待たされました。 名前を呼ばれて何だか点眼しますと。どうやら瞳孔開くやつ。え、、今日そういうつもりで来てないんですけど、、と思いつつ、運転の予定は、、まあないし仕方ない。と受けました。 さらに待ってようやくドクターと面談。よくある目の診断に使う拡大鏡の台に顔乗せて、光当てたりなんだりかなりじっくり診てくれました。 が、「問題は見当たりません、眼球表面はとてもきれいです」と。 さらに聞いてもいないのに、数年前のレーシックについても「とてもきれいに出来ていて、その影響ではないです」と。この病院もレーシックしてるから、レーシック技術に疑いの目を向けられないように先手を打った?? さてこまった。じゃあこの違和感はなんなんだと。 考えられるのは神経か脳の異常でMRIを取らないといけないけど多分違うし、どうしてもやりたいってのでなければしなくてもいいと。 でも一応視野検査はしてみましょうということに。確かに視野が欠けてる(盲点が広がってる)のだったら説明つくなと思ったので同意。検査は別のビルのとこでらしく、改めて予約を取ることになり、今日はおしまい。 ちなみに先生は綺麗な英語でとても分かりやすく話してくれたので、私の英語力でぎりぎり通訳さん無しでもいけるかなというとこでしたが、まあいてくれた方が心強いかな、という感じでした。 関係無いですが若めのイケメンドクターに見えました。(点眼で視界ぼやけまくってましたが) その後検査の予約は別の施設で2週間後以降に、とのことで希望日を取ってもらいました。 検査が終わるとその場で結果がもらえるので、それをもって来てドクターの診断をうけてくださいとのことで、同日にクリニックの予約も取りました。 お会計は1000ドル(当時約13000円)。クレジットカードも使えます。 点眼の効果が残りまくっていて、どう頑張ってもお会計の数字が読めなかったのですが、この店構え?で詐欺も無いだろうとサインしてしまいました。(もちろん大丈夫でしたが) 会計までまさかの2時間半。もっとサクッと終わると思ったのになー。 繁盛してるのはいいことかもしれませんが、待ち時間長すぎです。 <視野検査> 前回もらった検査予約票をもって行ってきました。 事前に通訳さんから確認電話がありましたが、多分要らないだろうと同行は遠慮しました。 検査センターもセントラル、ランドマークモールからQueen's Roadを隔てて斜め向かいくらいのビルの中でした。これまた立派なビルで高そう入口はちょっと分かりづらく、地上からエスカレーターで上がってエレベーターホールに進み、奥の方がTower2のエレベーターでした。私は間違って一度違う方のエレベーターで上がってしまいました、、。 エレベーターを降りると1つしか店舗?は無いのですが、もらっていた検査票に書いてある名前と違う、、でも眼科っぽいので聞いてみるとそこでした。 これまた立派な受付&待合ゾーン。高そうなメガネ屋さん?も併設してました。 ほぼ時間通り呼ばれて検査。小部屋の中で、英語で書いた検査説明を読まされました。 顔の前方にフルフェイスヘルメットみたいなのを付けて、目の前の小型プラネタリウムのどこか光ったらボタンを押す、というテストでした。 これが長い。片目10分位あったのかな?すごく小さな光なのに集中力が続かないと言うか、途中で飽きる、、。どうにかがんばりました。 終わって10分待ったかな?検査の結果用紙を2部(医師用と患者控)もらい、終了。 お会計650ドル(当時約8500円)でした。ただの機械検査だけど、前回に比べると安く感じてしまう香港医療マジック、、。 <再診> 検査結果を持って再びクリニックへ。今日も混んでる。 診察室に呼ばれて今日も目の表面の診察。この前は点眼で瞳孔開かせてたから、今日は普通の状態で診るんだそうな。でもまた問題なし。 ドクター検査用紙を見て、「うーん、問題ないですね。」 確かに私も見たけど盲点は特に大きくない。しかも、むしろ違和感を感じる右の方が良くて、左は普通 日常生活に不便を感じない以上、これはもう気のせいとして片づける方が無難、と言う方向に。 かなりモヤモヤする結果ですが、確かにMRIはする気が無いし、視力検査すると見えてしまうのも事実、、。 先生は誠実に?一応6ヵ月後にもう一度見て、変化が無いかどうか確かめましょう。と言われました。 うーん、、先生はいい人だしそれはいい提案だけど、多分変わらないのに診察料また払うのはちょっとな、、。と思いつつ、何も言わずに出てきました。 特にリクエストはしていないのですが、通訳さんが頼んでくれたのか、英語日本語併記の診療内容証明書を頂きました。大した内容書いて無かったですが。保険の請求とかに使うのかな。 今日もお会計は1000ドル(当時約13000円)。次の予約取るかなと思ったけど、特に聞かれませんでした。つまりマストではないってことと理解しました。 待ち時間が短くてもうちょっとお安い病院ならもう一回行ってもいいんですが。ここはちょっと。。 通訳さん曰く、モンコックにもう一つ提携病院があって、そちらはもう少し待ち時間が短いんだそうです。 通訳さんは病院常駐ではないので、日本語で予約したい方は検索してください。(名刺なくしちゃった、、) 医院: DR. TSE WAI IP ASSOCIATES EYE CENTRE 謝偉業眼科専科中心 (HP) 1303, 13/F, 9 Queen's Road, Central TEL: 3111 1120 検査センター: Hong Kong Eye Day Surgery Centre Limited (HP) 10F, New World Tower2, 16-18 Queen Road C. TEL: 2866 9577 東京眼鏡 香港店 (HP) 10/F. Sogo Dept. Store, 555 Hennessy Rd, Causewasy Bay TEL: 2833-8271 |
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2014
09/01 |
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もうすぐ5歳の子供の自転車が小さくなったので、新しいの買ってきました
ちなみに香港では日本のように「駅まで」とか「買い物に」とか「習い事に」など日常の中で自転車を使うことは皆無です。あまり詳しく把握していませんが、一般人の自転車が禁止されている道路が多いんだとか。マンションにも街中にも駐輪所も存在しませんし。 なので普段自転車に乗るのは主に子供でマンション敷地内や公園で、もしくは家族でレンタル自転車のある郊外の公園などに行って、もしくは本気の大人は許可されている道路を調べてロードバイクに乗るって感じです。 とはいえ私は日本人的に自転車に乗れない子になって欲しくないし、旦那さんも大人になってから練習するのは大変だし、ってことで子供には自転車を買い与えています。 うちは幸いマンション敷地内で子供は乗れるので、結構日常的に乗って遊べてます。 ちなみに子供自転車1台目は、トイザラスで300ドル(当時約3000円)位のやつ。12インチ補助輪付き。 3輪車代わりに2歳の誕生日に買ってからから、4歳半過ぎまで使いました。コスパ良かったなー。 補助輪外す練習を始めたら、スタンドが無くて置いとくと倒れるのが面倒なので完全に補助輪外れたらさっさと新しいのを買いたい、という結構親側の希望によりにより サイズも小さくなってきたし、上手いタイミングで補助輪なしで乗れるようになって良かったです。 で、次の自転車を買うに当たり、さすがにトイザラスだとチョイスが少ないから自転車屋さんがいいなあと思ったのですが、どこにあるんだ どこかで街中の自転車屋さんを見たことあるような気もするけど具体的な場所は全然覚えておらず、ネットで検索。「hong kong bicycle kids」で出て来た自転車屋さんリスト(こちら)にワンチャイ(湾仔)のお店があったので、まあここでいいかと。 買う気満々だったので車で行き、適当にWanchai Rd.(湾仔道)とWood Rd.(活道)の交差点の所に見えたパーキングに停めました。(地下鉄駅から歩いても10-15分の所です) 歩いてWanchai Rdに道に出ると目の前に自転車屋さんが。住所では目当ての自転車屋ではなかったのでWood Rdに入って少し進むともう一軒。ラッキーなことにすぐ近くに2軒の自転車屋さんがありました。当然見比べです 1店目 (The Bicycle World) 割と広くて綺麗なお店。ずらっと子供自転車が並べられていました。 ちらっと見た最初の自転車が1200ドル。おお!結構お高いのねとびくびくしながらも、連れて行った子供もを指して「この子の自転車欲しいのだけど」と聞くと、じゃあとりあえずこれ乗ってみてとサイズチェック。 最初に乗ったのがどうやら14インチ。ぴったりサイズだけどすぐ小さくなりそうでチョイ不安。次に乗ったのが16インチ。うーん、足がぎりぎり過ぎる。。座面はもう一番下にあると言われてしまうとちょっと危ない感じ。上手に乗れるなら16インチ、普通なら14インチだね、と言われてしまいました。親としては経済的に16インチが買いたかったんだよね、、 うちらのやる気の無さを見抜かれたのか、一番安いのは890ドルでこれだよ。と示されました。が、その後のセールストークは一切なし。あんまやる気のないお兄さん達です。 2店目 (CHAT KEE BICYCLE CO. 七記單車公司) 先程に比べると半分サイズ?小さなお店にぎっしりとやや乱雑に子供自転車が並んでいました。こちらでは即16インチを勧められ、またがってみるとあれ?足着くじゃん。さっきの店のも座面もっと下がるんじゃないか? こちらのお店のイチオシは1580ドル。フレームが軽いしとにかくブレーキが上等なんだとか。でも公道で走る予定もなく、そんな上等なブレーキ付いて無くていんだけどね。一番安いのが800弱。重くてブレーキがちょっと硬くてさびやすいからイケてないらしい。サドル調整にレンチがいるタイプ。中間タイプが1180ドル。優しそうなお兄さんが丁寧に色々説明してくれました。 買うなら中間タイプかなあ。 うーむと悩んで1店目に戻る さっき見たのがサドル調整にレンチがいるタイプだったので聞いてみると、部品交換で簡単に手でひねるハンドルを取り付けられるらしい。50ドル位。足すと差額はあまりないなあ。 さっきと違う若い兄さんが16インチでもイケるんじゃない?と親切に話しかけてくれたのに、何故かアニキがしゃしゃり出て俺がやるから、、とかいいつつ特にトークはしてくれない。 なんか感じ悪いから2店目で買おうかな。 ということでまた2店目に戻る よくよく見るとお洒落だけど座面が固くて小さい、、そういえばさっきの店はそこは見て無かったなあ、と思いまた悩みだすと、今度はやや押しの強いおばちゃんに「子供だから大丈夫よ」と言い切られる。ほんとに? なんかめんどくさくなって、まあいっかー。って感じで買っちゃいました。 聞いたら他に2色あったので、子供に選ばせたらどこからともなく持って来てくれました。サイズ違いは更に他の色もあったので、在庫のある色だけ挙げられたのかもしれません。まあいいですけど。 最初の優しそうなお兄さんが、ペダルつけてスタンドつけて、ハンドル角度やらタイヤの空気やら調整してくれました。どうでもよいですがスタンドのロックはありませんでした。日本みたいに街中で停めたり誰かと並んで停めたりしないから必要無いってことかな。 12インチならもう転ばないで乗れるようにはなってたのですが、16インチだとちょっと大きめだしまた転ぶかもと、肘と膝のプロテクターもサイズが小さくなっていたので新調することに。なんだか上等な物しか置いてなくて200ドル位。でもまあ、面倒だしここで買っちゃおう。 お会計〆て1370ドル(1万8500円弱!もう日本円で考えるのもうやめよかな1ドル10円時代の感覚にしがみついていたい、、) 今回これを誕生日プレゼントとかクリスマスプレゼント扱いにするって約束を子供と取り付けて無かったんですよね、、こんな高くつくと思ってなくて、、。 そして今になって思い返すと、2店目の一番安い奴も、部品交換でサドル調整のハンドル取り付けられたのでは?実はそれがネックで候補から除外したのもあったんですよね。 実は1台めの補助輪外すのにどうしても家のドライバーでは外せなくて、わざわざトイザラスに持ち込んだ過去がるので まあもう買っちゃったし。長いこと使えますように!! ちなみに目当てではなかったのであまり見ていませんが、どちらの店も奥の方は大人用自転車も取り扱っているようでした。ストライダーやキックボードなどもあったと思います。 お店: CHAT KEE BICYCLE CO. (七記單車公司) G/F., 185 Wanchai Road, Wanchai TEL: 2573 2620 The Bicycle World 15 Wood Road, Wan Chai Tel: 2892 2299 |
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2014
06/28 |
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香港でライチ狩りができると知って早3年。
1年目はパンダバスの申し込みまでしたのに催行人数に足らずキャンセル、 2年目は電車&タクシーか、自家用車で簡単に行けると知ったものの、なんだかんだと予定が合わず、 3年目は香港内の農園がつぶれたとの噂を聞き断念、 そして今年、どうやらまだ件の農園が営業しているらしいと知り、4度目の正直?でようやく行くことができました。 (記事を書くのが遅くて行ったのは6月第3週です。今年の季節はもう終わったと思います。) 何が難しいかって、開催期間が短いのです。2週間くらいとか。 今年は用意周到に、何度も農場に(旦那さんが)電話して開催時期を確認しました。 5月中旬?にかけた時は、「6月下旬のはずだから、中旬に電話して」と言われ、 6月1週目位に賭けた時は、「天気に次第だからまだ分からない、また電話して」と言われ、 明日なら行ける、という日に電話すると、「もう始まったから来ていいよ」と言われました。 本当にいつの間にか始まってあっという間に終わる感じらしいので、行く場合は電話した方が良さそうです。英語が通じるかは謎ですが、、。HPは一応英語ページもあるのでいけるかな? 今回行ったのは、2年前に行ったいちご狩りの農園と同じ所です。 一時は閉園したと噂を聞きましたが、普通に営業してました。名前は変わってましたけど 2014年夏現在の名前は「大棠有機生態園 Taitong Organic Ecopark」です。以前は「大棠荔枝山荘 Taitong Lychee Valley」でした。 ちなみに香港内の農園とは別に、中国本土のシンセンまで行けばできるってのも知っていたのですが、国境を超えるのは面倒だし、バスツアーもそれはそれで面倒だし、香港で手軽に行きたかったので。 今回は自家用車で行きました。 サクッとコーズウェイベイ(銅羅湾)辺りから換算して40-50分で到着する心づもりだったのですが、なんと香港ナビ(車のナビゲーションね)の読みづらさに道を間違え、しかもその後土地勘が無いのでナビの言う通りに走ったらこれがすごいハズレ道。 ここ入って行っていいのか?っていうエリアに進むと刑務所の塀の隣を走ることになり、 ほんとに?っていう自然公園に入る道を進むとダム周りの細い断崖山道を延々走ることになり、 それでもナビを信じて突き進むと、見事目的地の「大棠山道」の山側の端にでました まあ途中からはそうなると思ってましたけど (今GoogleMapで見たら、大欖懲教所って刑務所を通って大欖涌ってダムをゆうに半周してました) 脱線しましたが、本題の農園の報告に移りましょう。 車で農場入口らし道に入ってから、ちょっとだけ距離があります。いちご畑が先に見えますが、それよりも大分奥の方です。一瞬不安になりますが、なんとなく奥の方に進むとたどり着きます。駐車場は無料。 駐車場のすぐ横が写真の入口。 ついさっき豪雨が降ったばかりだったので、めっちゃ閑散としてました。私達は着いて雨だったらドライブだったってことで諦めようと出発してたので、ラッキーでした。 入って直ぐの小屋?みたいな事務所でチケットを買います。 馬に乗ったり牛車に乗ったりというアクティビティやBBQもあるようでしたが暑いし、まあ大したことないだろうし、今日はライチに集中でライチ狩りのみ。 大人も子供も1人100ドル(約1300円)。お金を払うと手首にタグを付けてもらえて、さらにステッカーももらいました。 そして、「ライチの木があったら取って食べていいよ」と言われ、あとはお好きにどうぞ、って感じ。園内のどの木から取ってもいいらしいですが、受付のおばちゃんが「あの木が美味しいよ」と窓から指を差してくれました。ただ、どの木だかイマイチ分からず まあ行ってみようと外に出ると、さっそくライチの木発見(実がなってるから分かる)。 確かになってます。矢印の所に。が、、、全然数がない、来るの早すぎた? でもまあ一応食べてみようと取ると、まあなかなかのお味。厳選すれば、抱っこしたら子供でも手が届く場所の物もある感じ。 が、こんなペースでチマチマやってくのか?とちょっと茫然?としてたら、おばちゃんが出てきて、「これじゃない、あっちの木だ」とおススメの木の所まで案内してくれました。 おお、よかった。確かにこの木ならそこそこなってる が、なぜかライチの木は土手の上に植えてあるんですよ。 木の半分は比較的簡単にに手が伸ばせるのですが、もう半分はジャンプしないと無理ちなみに写真に移っている人物は185cm弱。 しかも実の大半は上の方の枝にあるんですよね。 これって、背が低い人は無理だよね、、と言いつつ、頑張ってジャンプし続けることしばし、 またもおばちゃん登場。 先がサスマタ?みたくなってる長い棒持ってきて、それで上の方の実を枝ごとくるくるっとねじ切ってくれました。 ていうか!これやってくれるなら最初から言ってよ 「これで食べる分には足りる?」と言われたので、やはり園内で食べるのが前提なのかしら? まあおかげさまでこの切り取った枝からなら子供も自分で取れるし、大きくて赤い実を取ってもらえたので、いままで苦労して取ってたものよりは味も良かったです。 まあ満足かな、と言う所まで食べて、終了にすることにしました。 最後までお客さんは私達だけでした。 でも池の周りぐるりと1週ライチの木なのに、おススメの木が一本しかない状態でお客さんいっぱい来てたら結構大変なのでは?と思っちゃいました。他にも実のなってるのは有りましたけどね。順次他の木も熟れてくるのかしら? 最後にすぐ隣にあったアスレチックで遊んで撤収。 かなり古そうな器具でしたが、一応欲しゅうしてたりしてメンテはしてありそうでした。 それでも壊れている個所は有りましたが。 3階建てでなかなか凝った作りで、4歳半のうちの子は喜んで遊んでいました。 その他園内には、謎の置物があったり、正直微妙な施設だなと言う感は否めません。 私達は乗る気皆無でしたが、一応水牛車もスタンバイしてました。 BBQを利用しなくても食堂?的なのがあるみたいですが、ひとけが無くて営業していたかは不明。私達は持参したお弁当を食べました。お水を買うのも人がいなくて、勝手に冷蔵庫から取って後で申告して払いました。 ただ、園内そこかしこに南国フルーツの木があって実がなっていたのはなかなか見られないし良かったです。 ジャックフルーツ、橙、パパイヤ、タイ語でチョンプー(英語はWax jambooとかJava appleて言うらしい)が目につきましたが、他にもあったかもです。写真はとても見にくいけどチョンプーの木。大きな木にまさに鈴なりでした。これは私も初めて見たので一見の価値ありでした。 まあ満足でしたが、また行きたいかと言うと、うーん。一回でいいかな。いちご狩りの方が、子供が好きなように自分で取れるし、満足度が高いかも。 暑いんですよ。なぜか木がある池の場所は土手で周りより低くなっていて、風も通らないし 同じ日向でもアスレチックエリアの方がちょっとましでした。 あとなによりも、「蚊」が凄かったんです マイルドな蚊よけしかもっていなかったのですが、香港で良くいるちーっさいサンドフライというやつに、刺されまくりました。 私はたまたま長ズボンでしたが、子供と旦那さんは半ズボン。もう虐待か?ってくらい刺されてしまいましたなんなら長そで長ズボンの装備で、強い蚊よけ薬を持参した方が良さそうです。 でもずっと行きたかったライチ狩りができたので、満足だったのは本当です 最後に鈴なりのライチの木。まだ赤くなかったけど。 施設: 大棠有機生態園 Taitong Organic Ecopark (HP) 住所: 元朗大棠山道 TEL: 2470 2201 ※以前は大棠荔枝園 Taitong Lyvchee Valleyという名前で営業していました。 |
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2014
03/21 |
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香港で人に挨拶する時は、ちょっと日本と違います。
結婚してから何年か経った頃に、旦那さんに教えてもらいました。 「義父母に会う時に、英語でHelloでも広東語でネイホウ(你好)でもどっちでもいいけど、その後呼び名を付けてくれない?」 「Hello ローイェ(老爺:義父)」とか「ネイホウ(你好)ライライ(奶奶:義母)」とか。 「香港では挨拶に呼び名付けないと失礼にあたるんだよね」 って!「付けた方がいい」レベルじゃなくて「付けないと失礼」だったら、何故今頃!? ていうか、なぜ最初に教えない!? まあ私は広東語は全然、英語もそこまでしゃべれない外国人嫁として甘やかされて来たので別に良いんですけど どうやらそろそろ子供の手前、挨拶の習慣もきちんとしようと思った模様 (日本語の挨拶に関するマナーに絶対的な自信があるわけではないのでやや弱気ですが) 日本語で挨拶はシンプルに「おはようございます」「こんにちは」で特に問題は無いと思います。 「先生、おはようございます」「こんにちは、○○さん」は文章に書くと特に変には感じませんが、実生活での呼称を付け加えているかというと、少なくとも私はほとんど付け加えません。相手の注意を引くために先に呼び掛ける、ということはあっても、礼儀として付け加える、ということは無いと思います。 試しに一日でも「挨拶」+「相手の名前」セットで言って見て下さい。名前はあくまで呼びかけではなく、挨拶の一部としてです。ものすごく違和感ありますから。 というか、私は違和感ありまくりでした。 なんだかこっぱづかしいんですよ。わざわざ挨拶のたんびに(その日最初に会ったときだけで良いのですが)相手を呼ぶってことが。半年位で慣れましたが。 香港でのあいさつは、「ジョウサン早晨(おはよう)」とか、「ネイホウ你好(こんにちは)」という挨拶よりも、相手に呼び掛けることの方が重要視されるようです。 日本だったら、子供に「ほら、あいさつしなさい」「おはようございます、は?」と挨拶を促すと思うのですが、香港では、「ギウヤンラ叫人啦(人を呼びなさい)」「ギウ イェイェー ラ叫爺爺啦(おじいちゃんを呼びなさい)」と注意します。 なので「ネイホウ你好(こんにちは)」だけを言っても上記の注意があってやり直しで、「ネイホウ イェイェー 你好爺爺(こんにちは、おじいちゃん)」と言えるまで挨拶したことになりません。小さい子供でどうしても上手に言えない場合はむしろ「ネイホウ你好(こんにちは)」は飛ばしてもいいから「イェイェー爺爺(おじいちゃん)」と相手を呼ぶことの方が重要みたいです。 私はあなたを認識してます、ということを示すのが大切、ってことでしょうか? ちなみに相手を呼ぶのはそれが目上の人(年長者)であれば更に重要度が増します。 家族はもちろん、おじいさん、おばあさん、お父さん、お母さん、お兄さん、お姉さん、、、 近所の人でも、おばあさん、おじいさん、おばさん(お姉さん)、おじさん、お兄さん、お姉さん、 外に出ても、先生、お医者さん、運転手さん、etc... 自分より年下の兄弟や子供に対しては、失礼、とまではいかないけれど、習慣でもあるし子供の教育の為にも、ほとんどの人がちゃんと名前を付けて挨拶をします。 そして、挨拶される側もやはり呼ばれて当然、という意識が文化として根付いているので、ちゃんと呼ばれないと「コイツ(この子)ちゃんとしてないな」ほんとに感じるみたいです。 子供にはけっこう皆注意してきます。近所のおばあちゃんとか。 私はいかにも外国人と思われているので近所の人にも多分見逃してもらってますが さらに、ご近所の人はまだまあその関係の濃さにもよるのですが、親戚関係になるとほんとに「コイツ(この子)失礼だな バカにしてるのか?」レベルらしいです。 見るからに現代っ子の旦那さん兄弟でさえ、私はともかく他の香港人に、ちゃんと呼ばれないとちょっとムッとする、と言っていました。 多分日本で言う所の、突然呼び捨てにされるくらいの違和感? と言うわけで私もなるべく覚えようとは思うものの、なかなか実践できず。 だって、広東語の親戚の呼び方ってめちゃめちゃめんどくさいんですよ! 父方か母方か、兄・姉・妹・弟、年上年下等でほとんど違うし、常に「自分」と「相手」の立ち位置を基準に呼び方が変わるので、他の人が呼んでいる呼称は参考にできないという、、。 見て下さいこれ! (ボケてますがもし見たければリンクで大きい画像出ます) ってほど多分細かいとこに興味ある人はごく一部だと思いますが。めんどくさいイメージだけ伝わればいいかなと、、。各単語は多分合ってますが保証はできません。 なにが大変って、広東語の授業とかで何度か親戚関係の単語を習ったのですが、どの教科書もあまり網羅してないんですよ。父の兄の妻は書いてるけど父の妹の夫は書いてないとか。 で、この家系図?みたいなのも、実は何度も書き直してます(復習半分、ブログの為半分)。何度やってもスペースが足りなくなるんですよ、区分訳が細かいから、、。 さらにこれにハトコとか書こうと思ったら、、無理です。 子供だったり、かなり遠い関係になれば、ポポ婆婆(おばあさん)、ソックソック叔叔(おじさん)、あたりの一般代名詞?でもいいよー、と笑って許される、というか許可されることもありますが、どうやら上の表にある辺りは「近い関係」として正しく呼ぶことが求められている雰囲気。 私、まだまだ修行が足りませぬ。 でも香港生活これからもがんばります! (あまり良くわかってない外国人嫁って立ち位置もなかなか楽チンなので捨てがたいけど) ちなみにこの記事の感覚はあくまで私の義理家族・親戚でのお話ですので、必要度合いはその都度身近な香港人家族・親族にご確認くださいね |
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