2024
05/12 |
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2014
06/28 |
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香港でライチ狩りができると知って早3年。
1年目はパンダバスの申し込みまでしたのに催行人数に足らずキャンセル、 2年目は電車&タクシーか、自家用車で簡単に行けると知ったものの、なんだかんだと予定が合わず、 3年目は香港内の農園がつぶれたとの噂を聞き断念、 そして今年、どうやらまだ件の農園が営業しているらしいと知り、4度目の正直?でようやく行くことができました。 (記事を書くのが遅くて行ったのは6月第3週です。今年の季節はもう終わったと思います。) 何が難しいかって、開催期間が短いのです。2週間くらいとか。 今年は用意周到に、何度も農場に(旦那さんが)電話して開催時期を確認しました。 5月中旬?にかけた時は、「6月下旬のはずだから、中旬に電話して」と言われ、 6月1週目位に賭けた時は、「天気に次第だからまだ分からない、また電話して」と言われ、 明日なら行ける、という日に電話すると、「もう始まったから来ていいよ」と言われました。 本当にいつの間にか始まってあっという間に終わる感じらしいので、行く場合は電話した方が良さそうです。英語が通じるかは謎ですが、、。HPは一応英語ページもあるのでいけるかな? 今回行ったのは、2年前に行ったいちご狩りの農園と同じ所です。 一時は閉園したと噂を聞きましたが、普通に営業してました。名前は変わってましたけど 2014年夏現在の名前は「大棠有機生態園 Taitong Organic Ecopark」です。以前は「大棠荔枝山荘 Taitong Lychee Valley」でした。 ちなみに香港内の農園とは別に、中国本土のシンセンまで行けばできるってのも知っていたのですが、国境を超えるのは面倒だし、バスツアーもそれはそれで面倒だし、香港で手軽に行きたかったので。 今回は自家用車で行きました。 サクッとコーズウェイベイ(銅羅湾)辺りから換算して40-50分で到着する心づもりだったのですが、なんと香港ナビ(車のナビゲーションね)の読みづらさに道を間違え、しかもその後土地勘が無いのでナビの言う通りに走ったらこれがすごいハズレ道。 ここ入って行っていいのか?っていうエリアに進むと刑務所の塀の隣を走ることになり、 ほんとに?っていう自然公園に入る道を進むとダム周りの細い断崖山道を延々走ることになり、 それでもナビを信じて突き進むと、見事目的地の「大棠山道」の山側の端にでました まあ途中からはそうなると思ってましたけど (今GoogleMapで見たら、大欖懲教所って刑務所を通って大欖涌ってダムをゆうに半周してました) 脱線しましたが、本題の農園の報告に移りましょう。 車で農場入口らし道に入ってから、ちょっとだけ距離があります。いちご畑が先に見えますが、それよりも大分奥の方です。一瞬不安になりますが、なんとなく奥の方に進むとたどり着きます。駐車場は無料。 駐車場のすぐ横が写真の入口。 ついさっき豪雨が降ったばかりだったので、めっちゃ閑散としてました。私達は着いて雨だったらドライブだったってことで諦めようと出発してたので、ラッキーでした。 入って直ぐの小屋?みたいな事務所でチケットを買います。 馬に乗ったり牛車に乗ったりというアクティビティやBBQもあるようでしたが暑いし、まあ大したことないだろうし、今日はライチに集中でライチ狩りのみ。 大人も子供も1人100ドル(約1300円)。お金を払うと手首にタグを付けてもらえて、さらにステッカーももらいました。 そして、「ライチの木があったら取って食べていいよ」と言われ、あとはお好きにどうぞ、って感じ。園内のどの木から取ってもいいらしいですが、受付のおばちゃんが「あの木が美味しいよ」と窓から指を差してくれました。ただ、どの木だかイマイチ分からず まあ行ってみようと外に出ると、さっそくライチの木発見(実がなってるから分かる)。 確かになってます。矢印の所に。が、、、全然数がない、来るの早すぎた? でもまあ一応食べてみようと取ると、まあなかなかのお味。厳選すれば、抱っこしたら子供でも手が届く場所の物もある感じ。 が、こんなペースでチマチマやってくのか?とちょっと茫然?としてたら、おばちゃんが出てきて、「これじゃない、あっちの木だ」とおススメの木の所まで案内してくれました。 おお、よかった。確かにこの木ならそこそこなってる が、なぜかライチの木は土手の上に植えてあるんですよ。 木の半分は比較的簡単にに手が伸ばせるのですが、もう半分はジャンプしないと無理ちなみに写真に移っている人物は185cm弱。 しかも実の大半は上の方の枝にあるんですよね。 これって、背が低い人は無理だよね、、と言いつつ、頑張ってジャンプし続けることしばし、 またもおばちゃん登場。 先がサスマタ?みたくなってる長い棒持ってきて、それで上の方の実を枝ごとくるくるっとねじ切ってくれました。 ていうか!これやってくれるなら最初から言ってよ 「これで食べる分には足りる?」と言われたので、やはり園内で食べるのが前提なのかしら? まあおかげさまでこの切り取った枝からなら子供も自分で取れるし、大きくて赤い実を取ってもらえたので、いままで苦労して取ってたものよりは味も良かったです。 まあ満足かな、と言う所まで食べて、終了にすることにしました。 最後までお客さんは私達だけでした。 でも池の周りぐるりと1週ライチの木なのに、おススメの木が一本しかない状態でお客さんいっぱい来てたら結構大変なのでは?と思っちゃいました。他にも実のなってるのは有りましたけどね。順次他の木も熟れてくるのかしら? 最後にすぐ隣にあったアスレチックで遊んで撤収。 かなり古そうな器具でしたが、一応欲しゅうしてたりしてメンテはしてありそうでした。 それでも壊れている個所は有りましたが。 3階建てでなかなか凝った作りで、4歳半のうちの子は喜んで遊んでいました。 その他園内には、謎の置物があったり、正直微妙な施設だなと言う感は否めません。 私達は乗る気皆無でしたが、一応水牛車もスタンバイしてました。 BBQを利用しなくても食堂?的なのがあるみたいですが、ひとけが無くて営業していたかは不明。私達は持参したお弁当を食べました。お水を買うのも人がいなくて、勝手に冷蔵庫から取って後で申告して払いました。 ただ、園内そこかしこに南国フルーツの木があって実がなっていたのはなかなか見られないし良かったです。 ジャックフルーツ、橙、パパイヤ、タイ語でチョンプー(英語はWax jambooとかJava appleて言うらしい)が目につきましたが、他にもあったかもです。写真はとても見にくいけどチョンプーの木。大きな木にまさに鈴なりでした。これは私も初めて見たので一見の価値ありでした。 まあ満足でしたが、また行きたいかと言うと、うーん。一回でいいかな。いちご狩りの方が、子供が好きなように自分で取れるし、満足度が高いかも。 暑いんですよ。なぜか木がある池の場所は土手で周りより低くなっていて、風も通らないし 同じ日向でもアスレチックエリアの方がちょっとましでした。 あとなによりも、「蚊」が凄かったんです マイルドな蚊よけしかもっていなかったのですが、香港で良くいるちーっさいサンドフライというやつに、刺されまくりました。 私はたまたま長ズボンでしたが、子供と旦那さんは半ズボン。もう虐待か?ってくらい刺されてしまいましたなんなら長そで長ズボンの装備で、強い蚊よけ薬を持参した方が良さそうです。 でもずっと行きたかったライチ狩りができたので、満足だったのは本当です 最後に鈴なりのライチの木。まだ赤くなかったけど。 施設: 大棠有機生態園 Taitong Organic Ecopark (HP) 住所: 元朗大棠山道 TEL: 2470 2201 ※以前は大棠荔枝園 Taitong Lyvchee Valleyという名前で営業していました。 PR |
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