Sachikong Hong Kong に住む
2011年春に香港に移住してきました。半永住予定です。
香港生活で気になったことや子育て情報、日々のメモなどを気ままに記す予定。
プロフィール
HN:
Sachiko
自己紹介:
香港人の旦那さんと2009年生の息子と3人で香港にやってきました。
基本めんどくさがりなので、子育てしながらラクして楽しく暮らすのが目標。
趣味:
おいしいものを食べること、旅行
カレンダー
03
2025/04
05
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
最新記事
一時停止
(06/21)
香港から日帰りで珠海の水族館 ~園内編~
(06/05)
香港から日帰りで珠海の水族館 ~往復編~
(05/29)
香港の交通違反きっぷ
(01/28)
香港で歯医者@Dr. Ho Wing Kit
(01/17)
最新コメント
一時停止
[11/25 kimmy]
日本語通訳さんがいる眼科
[06/24 香港ファミリークリニック]
香港から広州一泊旅行 ~1日目 観光~
[02/23 かおり]
アマさん逃げられました
[10/28 きょん]
アマさん逃げられました
[10/22 MCさち]
カテゴリー
・
未選択 (1)
・
日記 (2)
・
生活 (5)
・
手続き (6)
・
広東語 (7)
・
子供 プレイグループ (9)
・
子供 プレイルーム (4)
・
子供 病院 (2)
・
病院 (4)
・
外食 和食 (7)
・
スイーツ (2)
・
お出かけ (5)
・
買い物 日常 (3)
・
マッサージ (1)
・
香港の祝日 (10)
・
香港の文化 (8)
・
旅行 (19)
・
リフォーム (5)
・
外食 中華 (5)
・
外食 洋食 (5)
・
買い物 定住用 (1)
・
メイドさん (1)
JavaScriptを使用します
Script by
Lc-Factory
(詳細:
Lc-Factory/雑記
)
メッセージ
Powered by
NINJA TOOLS
[
NINJA_STYLE_MAILFORM
]
アフィリエイト
ブログ内検索
2025
04/24
[PR]
CATEGORY[]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2012
04/19
新居トラブル ~配線編~
CATEGORY[リフォーム]
この記事無駄に長い愚痴記録です。興味ない人はすっとばして下さいね。
新居でテレビ・インターネット・電話回線などなど、家中の回線系統が全部きちんと使えるまでにものすごく時間がかかりました。なんでこんなに手際が悪いのかと。テレビは日本メーカー、電話とインターネットはPCCW、ケーブルテレビ(i-CABLE)とnow TV(2つ目のケーブルテレビ会社)と、どれも香港では大手企業なのですが、、。
何度も何度も業者を手配した旦那さんがかなりイライラしてました。
っていうかこのブログを書くために旦那さんに時系列を聞き直したらまたイライラしてました。思い出して&私にたいして
当然初めはこんな長いトラブルになるとも想像せず、TVが配送されてくる日に、ケーブルテレビとnow TVとPCCWのスタッフを全部揃えて一気に設定するつもりだったのですが、、。
以下()内はその日手配したスタッフです。
1日目
(リフォーム業者、テレビメーカー1回目、ケーブルテレビ1回目)
テレビのアンテナ線の位置を間違えた
作り付けのテレビボードを作成してもらったのですが、テレビが配送されて取り付けようとしたら付属のアンテナ線が届かない
このテレビボード設計にのために、かなり早い段階でテレビを選ぶように言われていました。なので急いでテレビは決めたのです。日本人ですからもちろん期限を守って。
そんなに早く決めさせて型番要求しといて、なんで間違える?
かなりイラッとしました。せっかく綺麗に線が隠れるように設計したのに、結局長い線を買ってきて伸ばすことに。まあテレビが設置されれば線は見えないので影響はありませんが、わざわざ「型番に合わせて」設計したはずなのになんか気分悪いです。
というか、仮に穴の位置をテレビの型番に合わせて正しく設計していたとしても、付属品では届かなかったことが別途判明。それが分かってるなら長いケーブル事前に買っとこうよ、、。
おかげでテレビ配送時に写り具合を確認することができず
ケーブルテレビのスタッフも同時に来てもらうように手配していたのに
仕方ないのでケーブルテレビはキャンセル。
リフォーム業者が長いケーブルを買ってくるも、それも届かず
現場で測っていかなかったの???
その日はテレビが映ることなく終了。
2日目
(リフォーム業者、PCCW1回目、nowTV1回目)
リフォーム業者が更に長いアンテナ線を持ってくるも、あとちょっとが届かない
あほですか?
設計図も持ってるのになぜ2回も間違える??
インターネット配線を間違えた
私達は光回線のつもりでした。なぜかリフォーム業者はADSLだと思い込んでいました。そしてADSLと光回線では部屋に引き込むべき線が違うと。いざプロバイダのスタッフが来て回線の開通作業をしようとして発覚。
違うならなんで確認しないのよ
しかも配線が作りつけ家具の裏にあり、その日はどうにもできずPCCWのスタッフは電話回線だけ開通させて、インターネットは後日にすることに。
NOWテレビはインターネット経由で放送されているものらしく、これまたインターネットが繋がらないとどうにもならないのでNOWテレビスタッフにも帰ってもらうことに。
3日目
(リフォーム業者)
作り付けの家具を一部取り外して配線を変更し、光回線を部屋に引き込む。そしてまた家具に傷が増える
4日目
(PCCW2回目)
無事インターネット開通。
now TVが映らない
インターネットが開通したらLANケーブルを差すだけで見えるようになると言われたのに映らず
電話がつながらない
必要性がなくて使っていなかった電話、いざ使ってみると通話できない
5日目
(ケーブルテレビ2回目、now TV2回目)
テレビの映りが悪い
ケーブルテレビの人にアンテナ線を持って来てもらうように頼み、この日初めてテレビが映りました。ケーブルテレビは問題なく接続できたようです。
専門外だけど、アンテナ線の調整もしてくれました。そのスタッフ曰く、アンテナがアナログ線しか繋がってないけれど、デジタル線もつないだ方が綺麗に見える、とのこと。
それって一般的な問題では?
なんでリフォーム業者はデジタル線を用意してないの?しかもアナログも同じ建物の他の部屋より映りが悪いから、リフォーム業者の配線が完璧ではないと思う、とのこと。
now TVは修理部署の人が来たが、故障というよりも最初の開通作業がうまくできてないようだとのこと。しかも、開通作業は別部署の接続専門部署でないとできないらしい
営業に電話して再手配。
now TVとPCCWは実は同じ会社なので、now TVのスタッフが電話もついでにチェックしてくれました。が、こちらもそもそも繋がってないように見えると言われ、PCCWに電話するも、会社的には作業は終わったはずと言い張られる
とにかく実際問題電話が通じないのだから、専門スタッフを手配てください
6日目
(PCCW3回目)
電話専門のスタッフが来てくれる。初めに設定した時はできてたはずだけど、インターネット回線を開通した時に、色々コードを外したりして壊れたのでは?と言われる。ほんとかどうかわかりませんけど、、。
コードをつなぎ直してもらうと、親機はは繋がったが、子機が繋がらない。どこが境目なのか良くわからないけれどその調整は有料だと言われて仕方なく払う
でもこれはリフォーム会社に請求する予定。
7日目
(リフォーム業者)
ケーブルテレビスタッフに写りが悪いと言われたと伝えると、IT担当の人が来て、何やら調整してくれました。
8日目
(テレビメーカー2回目)
アナログ・デジタルの分岐線を持って来て、アンテナチャンネルの写りをチェックしてもらおうと呼びました。無事にデジタル線も設定してくれ、テレビの写りは良くなった模様。
テレビの録画ができない
日本のテレビは番組表などのデジタルデータ取得や録画機能はテレビそのものに付いていることが多いですが、香港ではMagic TVという外部機器を使います。なぜかその録画がうまく機能しませんでした。
9日目
(Magic TV)
仕方がないのでMagic TVのサポートスタッフを呼ぶことに。有料で
結局テレビ側の設定が不完全だったとのこと。アナログ線の設定をケーブルテレビのスタッフにお願いしたからでしょうか
ついでにnow TVも見てもらうと、ケーブル線がないのでは?と言われる。Now TVはインターネット線のみ必要と言われていたのに
nowTVに確認すると、実は他の線も必要と言われる。
すっごい初歩的なミスなんですけど、、。
10日目
(now TV3回目)
前回来た修理部署のスタッフから、またお宅に行くように言われたけど状況変わってませんよね?と確認の電話が来る。変わってないのでその人はキャンセル。
now TVの営業にクレームの電話を入れ、
開通作業ができるスタッフを手配してと言ったじゃないかと
旦那さんは怒ってました。部署の問題はどうでもいいからとにかくnow TVが映るようにできる権限と技量と持ったスタッフをさっさと寄こして
場合によっては有料になるとか言われたけれど、とにかく手配。
11日目
(now TV4回目)
ようやく開通部署のスタッフが来た。開通してるはずなんだけどなんで映らないのかよくわからないと
有料の追加部品を差すと見えるかもだけど保証できないと言われる。
はあ?有料のくせに効果が保証できないって、、。
そもそも私達、now TVは見る予定がないのです。PCCWで電話とインターネットの契約をした所無料で付いて来たので、まあ無料ならと設定しておこうかと思っただけ。もうここへ来て投げ出すことにし、
有料ならりませんと拒否
。
12日目
(リフォーム業者ITスタッフ、now TV5回目、PCCW4回目)
私達はもうnow TVに関しては諦めていたのですが、デザイナーが実績に傷が付くのを恐れたのか?もう一度調整させてほしいと言うので来てもらいました。関係ないはずだけど一応PCCWのスタッフも呼んで。
now TVの人と、リフォーム業者のITスタッフが一緒に何かを調整して、最終的に映った。よくわからなかったけどnow TVのなにかが足りなかった模様。
ここでようやく全て設定が完了しました。
そもそも関わった企業と人間が多すぎです。プロバイダー等との契約は自分達で、事前配線はリフォーム業者、開通作業は各企業、と無駄な程役割分担がなされたのが原因の一つですが。リフォーム業者の不手際も多く、最初っからもっとしっかり全体をデザイン&コーディネートしてくれれば良かったのに、、。
はあ、疲れた。(旦那さんが
)
とここまで読んでくれた人はいるのかな?お疲れさまでした。
ぐだぐだな記事ですみません。でもそれだけぐちゃぐちゃな状況だったんです。。
PR
コメント[0]
2012
03/26
新居トラブル ~エアコン付け替え~
CATEGORY[リフォーム]
家具編のトラブル
に書いたようにエアコンが間違っていたので付け替え工事をしましたが、その作業がなかなか衝撃的な絵
だったので、独立記事にしてみました。
まず、この工事はもう暮らし始めてからだったので必ず養生して家具や周りの床・壁を保護するようにとリクエストを出しました。今までのリフォームの流れから、エアコン付け替えたら壁のペイントが剥がれ落ちたりと、家が汚れるのは目に見えていたので。
そしたらやってきました、玄関からロールカーペット~という感じで巨大ロールビニールが。おお、けっこうまともな物持ってきたじゃん、と感心してたら廊下の完成形が右側の写真
え、これで終わり?なんか中途半端
と思いつつ、ベッドやカーテンは割ときっちりカバーしてくれたし、香港のスタンダードではきっといい方だ、と自分に言い聞かせて(諦めて)傍観してました。養生が終わると道具類や新しいエアコンをどんどん部屋の中に運び入れます。土足で
廊下に伸びたビニールの道の上を歩いて、、るつもりだろうけどはみ出してるし
室外機の取り外しもあるから?土足はある程度仕方ないのだろうけど、、。しかもこの日はあいにくの雨
そうこうするうちに寝室の中で作業が始まったので興味本位に覗いてみると左の写真、、
おい!その荷物置きまくってる場所、私達のベッドですけど!カバーしてるからって、、
部屋が狭くて床はいっぱいいっぱいなのは認めるので、心で叫んで見守りました
そして、室外機どうやって替えるんだろうとちょっと心配してたら、右の写真。命綱一本、しかも綱は人が支えて壁にへばりついてました
雨なのに。すごい、そんなに高層階ではないとはいえ、落ちたら死んじゃう高さですけど、、。どんなに高層階でもこんなスタイルでするんだろうか、、。
てな感じで回収した雨にぬれた室外機も、(なんとなく)通路を通って運び出されて行きました
寝室が終わって次はリビング。ここだけ他と機種が違ったのですが、こちらが衝撃でした。。
なんと、
おもむろに金槌で壁を壊した
写真は分かりにくいかもですが、エアコン右手をハンマーでたたいて、落ちる破片をビニールで覆って受けとめようと頑張るお兄さん。エアコン工事って壁壊す物?日本ではそんなの見たことないですけど、、とにかくびっくり。
で、壊して外し終わった状態が下左の写真。まさに配管を掘り出した状態。なんでこんな設計になってるんだろう、、これってエアコン付け替える度に毎回壁壊すってこと??
右の写真は他の部屋のでそちらはちゃんと配線用の穴が壁にありました。普通こういうのですよね?
そしてさらに、新しいエアコンのは溶接はバーナーで溶接
エアコン配線っていつもバーナー使ってたっけ?これまた記憶にない光景でびっくり。
最後は配線の穴をセメント?みたいなので埋め込んで、、
終了♪
な分けないだろー
、
という私の心の叫びをよそに、エアコン業者さんの仕事はここまでだそうです。
このあとリフォーム業者の壁担当の人が白壁を塗って、さらにペンキを塗って仕上げる。
はずでしたが、当然セメント(みたいなの)がすぐ乾く訳もなく。今日中に全部終わるって言ったじゃん!全然終わらないし終わるわけないし
彼らが帰った後には足跡とビニールを固定してたガムテープの跡が
。
掃除はしなきゃいけないわ、工事は結局も後日続きが必要だわで、はぁ。
まあ、ようやく暖房が付くようになったのは助かりましたが、、。
エアコン付け替え工事がこんなに見ものだとは思いませんでした
コメント[0]
2012
03/16
新居トラブル ~リフォーム編~
CATEGORY[リフォーム]
香港で新居に引っ越すにあたり、ちょっと家の中をリフォームしました。
そこでなかなか日本では見られない光景を色々見れました。主に見たくなかったことですが
壁がまっすぐではない
電気工事の関係で、一部内壁を取り壊してまた作った所があるのですが、
素人目に見てもなんだか歪んでいる
んです。デザイナーに指摘すると、
出来るだけ頑張りますけれど、限界があります
。とあっさり認めて諦められてしまいました。香港の職人技では限界だそうです。
ほんとですか??
歪みはほんの少し、リフォームの粗を探そうと見れば気付くレベルで普段は気になりません。ただ、昔読んだ小説(題名忘れました)に歪んだ家に住み続けると精神が歪むって話があったことを思い出しました
まあ普通に住めてますけど。
カーテンの長さが合わない
家具編のトラブル
とは別に、吊るしてみると
裾が一部床に付いてしまった
のです。せっかく測ってオーダーしたのに
なんでそんなにぎりぎりに作っちゃうかな
、と思いながらどうにかしてくださいと頼みました。
すると、とりあえずカーテンフックで調節しますとのこと。確かに床に付いてるのはほんのちょっとだけで、すごく惜しい感じではありましたが今回使ったフックは高さ調節機能が付いたものではなくただの金属クリップ。どうやってやるのかと思ったら
力任せにクリップを曲げて長さ調節をする
みたいです。でもそれってカーテン洗ったりで取り外したらクリップ混ざっちゃいますけど、と思いつつなんだか絶句して見てました。
散々頑張ってもやはりどこかしらが床に付いてしまうので、裾を上げて欲しいと言うと、床
が水平ではないから難しい
と。
え
問題はカーテンじゃなくて家ですか
聞く所によると、そもそも香港は建物は基礎(個人で壊せない所)の壁・天井・床がそこまで厳密に水平垂直を図られていないので、それに影響されて部屋の中(個人でリフォームできる部分)の水平垂直も、厳密に取ろうとしてもどうしても無理な場所があると。だから上記の壁も、カーテンも限界があるのだと。
はい
って感じですよね。
そんな適当でいいんですか
、と心配になりますが、築3-40年のマンションではこれがフツーなんだとか。確かに測ってみると高低差の最大が1センチかそこらありました。
なんでそんなのが許されてるんでしょう
歪んだ家に住むと、、って話がまた頭をよぎりました
カーテン屋さんは、じゃあ
カーテン斜めに切りましょうか
?と提案してきましたが、
そんな選択肢がなんで普通に出てくるんだ
と驚きつつ、それはそれでなんだかキモチ悪いので、カーテンは水平に裾を上げてもらうことにしました。
ちなみに香港ではマンション等の建物は70-100年は使えると考えられていて、これくらいの築年数は全く問題とされません。そして外観にほとんど気を使わない香港人は、どんなにオンボロに見えるマンションでも自分の部屋の中だけを完璧にリフォームして満足するらしいです。いわゆる東京の超高級マンションレベルにリフォームする人もいるので、外と中のギャップに驚く家もあるらしいですが、さして珍しいものではないそうです。
出来上がった部分を保護しない
私の想像だと、リフォームを順に進める場合は仕上がった所は厳重に養生して傷をつけないように気を付けるものだと思うのです。が、香港ではほとんど気を使ってませんでした。
出来がった所に工具を置く
し、
ちょっとぶつかって壁が凹んでも、色が付いても、ペンキが剥げても気にしません
全て
また後で直しますから、
という姿勢なのです。
確かに最終的に綺麗になればいいのかもしれません、
でも!いくら塗ってもねじ穴埋めたも、引っ掻き傷も見れば分かりますから
!傷をペンキで隠して直したって言われても、、。
そんな感じで最初のチェックでは、間違って開けたねじ穴の埋め忘れ(そもそも日本基準だったら間違って穴開けるとかあり得ないのでは、、)、塗装についた傷、壁の凹み傷などなど、ものすごい数がありました。こんな
にたくさんやり直しポイントがあるって香港人は気にしないの?私達姑根性ありすぎ?
と思えるほど。確かに暮らし始めれば小さな傷なんてすぐ付くし(実際付いてるし)別にいいといえばいいんですが、引き渡しの時点でこの数はどうなのかと思って全部指摘しました。
指摘した個所は特に文句も言われずじゃあ直します。と素直に受け入れてもらえたのですが、ここからが長かったです。毎回必ず修理個所リストのどれかは直し忘れるし、幾つかは部品がなくて今日はできませんとか、あげくに作業によってさらに修理個所を発生させたり、、。ほんと疲れました。
窓の格子のサイズが適当すぎる
窓に転落防止用の格子を付けたのですが、
サイズがあまりに適当
でした
事前に窓枠業者がサイズを測りに来て作ったのに。
転落防止用って言ったよね?子供が落ちないようにしたいって言ったよね?目的分かって作ってる?
ってくらいに。
写真の様に窓の下側3分の1~2分の1程をカバーして、上のスペースががら空き、
これって格子登って落ちれるよね
。
っていうか同じサイズの窓なのになんでこんなに格子の数にバラエティがあるの??えーと、これなんのインテリア?
もう突っ込みどころがありすぎて意味がわかりません。悪いけどこれは窓枠デザイナーの頭が悪いとしか思えない。でも
事前に設計図もらって合意したはずなのになんで??
と混乱しすぎてとりあえず全部取り付けてもらってしまいました。取り付けに来た人は枠をデザイン・作成した人とは別の職人さんで、その人にもこんなのでいいんですか?とか聞かれる始末
こんなのでいい訳ないので作り直してもらいました。リフォームデザイナーも外注したらしく、なんでこんなことになったのか分からないけどやり直しさせますとのこと。
そして後日作り直された窓枠、順調順調と見守っていると、
2か所サイズを間違えました
と。1か所は設計図間違いだそうで。どうやらまたしても香港事情?により、同じに見える窓も微妙に窓枠のサイズが違うんだとか。
窓も既製サイズじゃないんかい、でも全部測ったじゃん!
と思います。もう1か所は作り間違いだそうです。
作り直しなのになぜ間違える
なんで設計図の数字通りできない?
と呆れつつさっさと作り直していただくことに。
これは入居後のことだったので、かなりイライラしました。そもそも窓枠はかなり前に注文していたのに、最初の取り付け工事も悪びれもなく入居後だったし。未だに最後の2窓は枠がありません。幸いにも子供は窓に興味がなかったし、窓自体に開放角度ロックが付いていたので危険は感じませんでしたが。
工期が延び過ぎ
引っ越し記事
に少し書きましたが、予定されていた引き渡しは数ヵ月単位で遅れました。そもそも引き渡し日を設定して契約したわけではなく、工事が終わったら、という適当な感じで始まったリフォームですが
最初に軽くリフォームデザイナーと話した時は、
3,4ヵ月で終わりますよ。と言われ
ていました。
ただ着工希望日まで時間があったので余裕があると思われたのかなかなか具体的なプランを作成してもらえず、直前になって色々と決断を迫られ対応しきれず、
着工は理想よりも1ヵ月遅れ
ました。
その後も、こんなのもっと前に聞いてくれればもっとじっくり考えられたのに、だから早めに頼んだのに!みたいなことが続々と起こり、どんどんどんどん遅れて行きました。それでも
着工から2.5ヵ月で、あと1ヵ月ちょっとで終わります、と言われ
ました。3,4ヵ月と言われて4ヵ月強なら許容範囲かな、なんて思ってたのが甘かったです。
これはあと数週間じゃ終わらないな、と思っていた
着工から4ヵ月過ぎにクリスマス休み
に突入、西暦新年を気にしない香港で年始はすんなり再開したものの、すぐ
旧正月で2週間以上きっちり休み
、なんだかんだと問題が発生して
(無理矢理)入居できたのが着工より5ヵ月後
入居後もやり直し部分の完成を見るまでに、「今日で最後」という作業日が何回あったか覚えられないほど、、。着工から6ヵ月、未だ幾つかの問題がクリアできていません
遅れの原因は何よりもリフォーム業者の段取りの悪さだと思います。まず初期段階で着工までに時間があったにもかかわらず、話を進めなかったこと(プロジェクトを始動することで彼らの人的コストが発生するので先延ばしされたのではないかと思っています。)後半は、初期段階から分かっていた品目の発注が遅すぎたこと。終盤は毎日作業していた訳ではなく、部品待ちが長かったので。
ほんとに色々ありました。他にも配線系やエアコンの付け替えなど問題ありありでしたが、長くなるので別記事にします。
なんだか怒りよりも疲れです
コメント[1]
2012
03/15
新居トラブル ~家具編~
CATEGORY[リフォーム]
香港で新居に引っ越して、家具・家電を幾つか買いました。
これがまたことごとく問題ありでした。
私達が特に運が悪かったのか、これが香港スタンダードなのか分かりませんが、、
洗濯機が壊れていた
配達されて来た洗濯機、取りつけてもらうも動かない
この洗濯機、配送と取り付けが別部署らしく、配達後に別途やってきた取り付けスタッフによって判明。しかも取り付けスタッフは不良品を引き取ることができないのでまた配送部署に連絡して後日取りに来るとのこと、めんどくさかったです。
さらに、壊れてた1台が在庫の最後だったらしく、、、。急いでいたので他の機種を選び直す羽目になりました。
ソファのL字が逆だった
配送されたソファを開梱して定位置に置いてもらおうとして、ふと気付きました。
あれ?L逆じゃない?
と。
本気ですか
これ既製品じゃなくて注文生産品なんですけど、、。
替えてもらえるんだろうか、、。
即店に電話しましたが、書類上こちらの正当性を証明できない状況で、一応本部に確認してもらう様に言いましたがどうにもならず、泣く泣く受け入れ。
というのも、この商品は夏のセールに買ったのです。納品の何カ月も前だったので、リビングのレイアウトもあまりイメージできてないし、と迷っていて、とりあえず展示品と同じで注文して、後で変更すればよいということになっていたのです。で、結局展示品とは逆のL字に変更したのですが、その変更を電話で伝えた時に伝票が変わっていなかったと。でもって支払いの時点でそれを再確認しなかったのがこちらの落ち度。しかしセールスの人、絶対に私は間違っていないと主張してましたが、、ほんとに覚えてなかったのかとぼけてたのか、、。気に入ったメーカーだったのに店の対応は残念でした。
結果として逆Lでも特に問題なくリビングに馴染んだのが救いです。
カーテンの長さが間違っていた
カーテンが配達されて取り付け作業もしてくれたのですが、一か所短すぎるからやり直して来る、と持って帰ってしまいました
私はどの程度短かったのか見ていないのですが、
事前に家に窓の長さ測りに来たのになんで間違うかな
。
カーテン屋さんが自ら判断して素直に謝ってたし、その後の作り直しも早く、入居前だったこともあり
まあしょうがないな
で済ませられました。たまたま小さめの窓の分だったからいいものの、こんな間違いしょっちゅうしてたらお店も大変だな、と思ってしまいましたが。
ちなみに香港ではカーテンの既製品というものがほとんどなくオーダーしたのですが、日本はなんでも標準サイズ&既製品があって便利だな、と改めて思いました。
ダイニングテーブルのトップに釘が出ていた
見た目も想像通りの出来で満足していたのですが、
テーブルを拭くと、布巾にほころびが出来るほどの引っかかり
が
よく見ると裏から釘が出ているのか木が隆起したのか尖った出っ張りが4か所。3か所はまあ無視してもいいかな程度だったのですが、1か所は1ミリくらいあり、鋭利な感じだったので子供もいるし危ないので直してもらうことに。
店に電話すると、家に回収に行ってその場で分解してテーブルトップだけ工場に持ち帰り、1週間くらいかかるとのこと。
1週間も食卓が無いのは不便なうえに、テーブルの土台だけ残されても邪魔なんですけど、、
と思いつつ仕方ないので取りに来てもらいました。
しかし引き取りに来たスタッフ曰く、これ釘じゃないですね、塗料です、と。
え?こんな尖ってるのが塗料??
問題が塗料となると工場に持って帰ってもあまり改善されないかもとのことで、この場でどうにかできるかと聞いたら、カッターで削ってくれました。そしたらあっさり問題解決。刺だった部分がほんの少し塗装が剥げましたが、まあいいかと終了
刺っぽいのが4か所規則的な場所にあったのでてっきり土台とテーブルトップを固定した釘かと思ったのですが、勘違いでよかったです。
エアコンの暖房機能が無かった
リフォームの工期が延びに伸びて入居が遅れ、エアコンはだいぶ前に設置されていたのですが、入居まで試したことがありませんでした。結局入居したのは次の日に日本からゲストが来る日。
エアコンは冷暖房タイプを注文していたので、暖房を入れようとしたら、暖房機能がない
ありえない。今年の香港の冬は10年15年に1度の寒さって言われてるんですけど
明日お客さん来るんですけど
なのにどう頑張ってもリモコン上に暖房マークが出ないし、出てくる風は冷たいし
説明書読んでもまさに暖房のダの字もない。。しかも既に夜でデザイナーに連絡とれず。
実は工事中からあやしいと思ってたのです。エアコン本体に貼ってあったシールの記載がなんだか怪しくて、それを見た直後に暖房機能ほんとにあるよね?ってリフォーム業者に確認したのです。そしたら間違いなくありますとの回答。それを信じていたのに。
確認したにも関わらずの間違いにむかついたので翌朝一番に電話したのに電話に出ない!!確証を得るためにエアコンメーカーのサポートに電話して暖房機能がないことを確認し、デザイナーに怒りの電話をして、
今すぐ暖房器具買って持ってこい!
くらい言おうと思ってたのですが、旦那さんに止められました。(英語でクレーム入れるの面倒だなとぐずぐずしてたことは否定しませんが
) まだリフォームが完全に終わっていなかったのでデザイナーともめたくなかったらしいです。
結果、デザイナー曰く、発注は間違いなく暖房機能付きでしているが、取り付け業者が間違えた、とのこと。あり得ない間違いな気もするけど、、。例年なら香港の冬はそこまで寒くないので、暖房付きエアコンというのはあまり普及してないらしいです。だから思い込みで間違えた?
もっと早くにエアコンスイッチ入れてみるんだった、、もしくは説明書まで読めば分かったのでしょうけど、、。
取り換え工事が即日できるはずもなく、近所の旦那さん実家からいくつか暖房器具借りてしのぐことに。最初のゲストは寒い滞在となってしまいました。
絨毯の色が違った
配達された時はまだリフォーム中だったので開梱せず、配達後1月位経ってからさあいよいよ絨毯を敷こう、と開けました。
え?色違うし
これまた即店に電話しましたが、誰がどこで間違えたのかを確認するまで回収できないとか言われました。
いやいや、絶対間違ってるからとにかくさっさと引き取って
と言ったのですが、じゃあ店の色見本をそこにもっていくから間違いなく違う色だと確認して欲しいと。
いや、注文したの緑だし。ここにあるの茶色だし。誰がどう見ても絶っ対違うから
と言い張ったら引き取りに来てくれました。
結局店が発注を間違えたことが発覚。改めて緑を発注するのに間違いのないよう、もう一度色見本を店で確認して下さいとのこと。4色販売で他は茶系2色とシルバー、どう見ても緑は1つしかないのになんでわざわざ店まで行かないといけないのかと、イライラしながらも発注を済ませました。
ところが!後日なんと緑は生産中止済み
との連絡が。
ねえ、それいつから生産中止だった?再発注の時在庫確認してなかった?まさか最初の発注時から無かったって話じゃないでしょうね。
店に対してイライラするのもそうだけど、かなり気に入って思い切ってインパクトのある色を選んだのにショック
違うシリーズで緑が出たのでそれにするか、同じシリーズで違う色にするかと聞かれました。しかし新シリーズの色見本はまだ店に無くて工場から取り寄せないといけないとのこと。
言われなくても取り寄せて下さい
。間違った商品を工場に送り返すと送料がかかるけど、もしかしてその色にする可能性はありますかとか聞いてくるし。
新しい色見本見ないと決められません。送料は私達には関係のない問題だからそっちでどうにかしてください。
イライラしながら色見本を待つこと1週間、再び来店するも新シリーズの緑はありえない色でした。一般家庭でこれを買う人はまずいないだろうと思わせる人工芝っぽいプラスチックマットを彷彿とさせるどぎつい黄色と緑のコントラスト
仕方なく同シリーズで違う色にしました。とっても無難な色しかなく迷ったのですが、ここで店を替える元気がなくしぶしぶ選択。
私達の基準ではそこそこ良い店で買ったのに、対応はかなりイケてなかったです。ダメなセールスに当たったのかもですが。トラブル補償でさらなる値引きは当然もらえると思ったのに、色々言い訳してなにもなし。ほんとかどうか知りませんが、元々リフォームデザイナー紹介という形で貰っていた割引は、良く似た名前の別のデザイナーに出すべき割合で本来はあなたに出すべきではなかったとか、それに加えて送料を無駄にしてそうとう会社に怒られたとか、私達には関係のない言い訳でしたけど。
結局家にやってきたのは、最初に間違われた茶色とは別の明るい目の茶色。緑をイメージしていたのも相まって、かなり暗く見え、枯れ草のようでショックでした。ほんとは若草でピクニックな気分だったのに
トラブルとは関係ありませんが、小さな色見本で大きな絨毯を発注するのは難しいなと思いました。照明の具合もあり想像とかなり違うものになりました。絨毯は今回の新居でイマイチなポイントの一つです。(まあ何日かしたら見慣れてきましたけど)
椅子の色が無かった
オフィス椅子の様なものを1脚注文し、納品まで8週間ほどと言われていたのですが、4週間程経ったところで連絡がきました。その色の生産を一時中断していて再開時期は未定ですと。
おーい、それいつ決まったんだと。なんで問題発覚まで4週間もかかったの?
色のラインナップの多い商品だったのですが、生産が継続されている色がものすごく限られていて、かつ好みの色がない
仕方なく無難な別シリーズの椅子に変更しました。
絨毯に続き、これまた店の対応も気分悪いけれど、思い切ってインパクトのある色を選んだのに無くなってショック
変更後の在庫確認に1週間もかけてました。この椅子はまだ納品されてません。
まあこんなですか。
色々ありすぎて、普通に問題なく設置された物の方が少なかった気がします。
コメント[1]
2012
02/29
香港で引っ越し
CATEGORY[リフォーム]
久しぶりのブログ更新。
親戚の結婚式で旧正月を留守にしたら記事も書きそびれ、それでも15日間の正月期間が終わるぎりぎりあたりに遅ればせながらも旧正月記事をようやく書きあげ、さあ保存、というタイミングでページが固まって消滅
その後香港で引っ越しをしたりと忙しかったのと、凹んだ気持ちを持ち上げられず書き直さないまま時が過ぎる
しかしさらに先日、間違ってiPhoneの更新をかけてしまい、旅行中に書き溜めた香港リフォーム話の下書き(約15記事分)が全滅
がっかり過ぎて意気消沈。そして今に至る
という誰も聞いてない言い訳を書いた所で、香港でリフォーム&引っ越しとそれなりに珍しい体験を忘れないうちに、ボチボチ書いて行きたいと思います。
時系列は無視して適当に書いていくことにして、まず引っ越し話から。
今回の引っ越しは、今更の日本からの船便受け取り。今までは仮の住まいだったので、日本の荷物はずっと倉庫に眠っていたのです。
で、やって来た引っ越し屋さん。
写真は引っ越し荷物が玄関から搬入される所なんですが、なんだか色々とおかしいのはお気づきでしょうか。
左側に
ごちゃごちゃと置いてある道具たちは全部リフォーム業者のもの
。そう、船便受け取りの日に、リフォーム工事が全然終了してなかったんです
もちろんそんな予定ではなく、
旧正月前に絶対工事終わるよね?日本からの荷物発送日決めたらもう替えられないよ?自信ないならOKしないでね?いい?大丈夫??絶対???
としつこくしつこく確認した末がこれ
もしかしたら年内(西暦)に終わるかもなんて余裕ぶった発言をしてたのに
ちなみに2月も終わろうとする今現在もなんだかんだと小さな問題が残って終了してない、、、。
ま、引っ越し記事なのでリフォームの愚痴については別記するとして、引っ越しの話に戻ります。
今回頼んだ引っ越し業者は、香港の知り合いの日本人に紹介してもらったところで、香港現地引越業者と提携している日本の会社。(多分)日本ではマイナー処。海外引っ越しで有名な大手も見積もり取ったけど、似たような価格だったので、せっかくの紹介だし、しばらく倉庫で預かってほしいって変則プランへの柔軟性が高そうだったのでそこにしました。
日本での搬出は日本の会社の日本人スタッフが、さすが引っ越し業者という(平均的な)素早さで作業してくれました。香港での搬入は香港の会社の香港人スタッフ+日本人監督?で、さすがの香港でも引っ越しスタッフはテキパキしてるんだー、と軽くびっくりな素早さで作業してくれました。
ただ
搬入時の養生がない
おーい、、それらの荷物絶対あちこちで地面引きずられてきたよね、、。こっちはリフォームしたてなんですけど。
(っていうかリフォーム進行中ですけどね)。
あのー、ベッドマットの梱包を玄関外で取るってのはそこそこいい案かと思いますが、その後エレベーターホールに直置きするなー!
となどなど心の中で叫びつつ、まあそれが香港スタンダードなんだろうと仕方なく見てたら、
なんなら土足で入ろうとするスタッフ
まで!いやいや、それはと押し留めて靴は脱いでもらいましたけど。たとえ香港人家庭でも土足OKの家は少数派だと思うんですが、、なぜ入っていいと思うのか。
せっかく監督役の日本人スタッフがいたので、
香港の引っ越しでは普段から養生はしないのか?
と聞いてみると、
香港の人は(日本人を含め)あんまり気にしないですからねー
とのこと。
つまり多少傷がついてもってことですか?
って聞いたら
ええまあ、、
と曖昧な返事でしたが。
ちなみに当然のごとく、マンションエレベーターも養生してませんでした。
いわゆるこてこての日系業者だったら養生するんでしょうか、気になるところです。
とりあえず荷物はどうにかキープした一部屋に積み上げてもらいました。自分で用意した古シーツを敷いた上に積んでもらったのですが、シーツがよれてしまい意味半減、、。
期待していなかった梱包解きもお願いで来たのですが、リフォーム進行中につき何もできず、あっさり終了。
引越日、というか単なる船便受け取り日ですね。
終わってみればベッドの組み立てもそこそこスムーズにしてくれたし、結果論として家に傷も汚れもつかなかったので、まあ悪くない引越業者さんだったと思います(香港的に)。
コメント[1]
|
HOME
|
忍者ブログ
[PR]