Sachikong Hong Kong に住む
2011年春に香港に移住してきました。半永住予定です。
香港生活で気になったことや子育て情報、日々のメモなどを気ままに記す予定。
プロフィール
HN:
Sachiko
自己紹介:
香港人の旦那さんと2009年生の息子と3人で香港にやってきました。
基本めんどくさがりなので、子育てしながらラクして楽しく暮らすのが目標。
趣味:
おいしいものを食べること、旅行
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2012
04/04
清明節 Ching Ming Festival 4月5日前後
CATEGORY[香港の祝日]
4月4日は久しぶりに香港の祝日でした。
Wiki
によると「太陽黄経が15度のときで4月5日ごろ」とありました。ので、天文学的に?毎年同じ日って訳ではないけれど大体4月5日前後だそうです。で、今年2012年は4月4日が祝日でした。
この日は何の日か、簡潔に言うと
お墓参りをする日
だそうです。
秋の祝日
重陽節
もお墓参りに行ったので、その日との違いは何?と旦那さん両親に聞いたところ、「こっちがPrimaryだ」とのことでした。清明節は必ずお墓参りに行く、重陽節はお墓参りに行ってもいい、という感じらしいです(旦那さん実家の解釈によると)。
じゃあ清明(チンミン)って何?と聞くと、人の名前か場所の名前か時代の名前か、、知らない
(上記Wikiによると暦又は天文学的な時点を指す言葉っぽいです)
重陽節の様な起源というか、由来というか、なんか故事みたいな物語はないの?と聞くも、うーん、、知らない
あるのかもしれないけれど旦那さん実家では認識されていませんでした。
全般的に旦那さん家ではこの祝日に関してはあまり詳しくないみたいでした。
とにかく重要なのはお墓参り、ということで行ってきました。
前回
重陽節
の記事に書いた時は香港の墓地での簡易版でしたが、今回は中国まで行ってより香港っぽいことを体験してきました。親族の手前ブログ用写真を撮るのも憚られ、画像はありませんが記録しておきます。
今回のお墓はすっごい広い霊園って感じでした。日本でこの規模だったら綺麗に整備された現代的なイメージですが、そこは中国(だからなのかこの霊園がたまたまなのか知りませんが)、なんとなく田舎っぽい所でした(場所がどこだったのかイマイチ分かってませんが、実際かなり郊外だったと思われます。)
お墓に着くと、まず墓前にずらっとお供え物を並べました。果物にご飯、魚に肉、故人が好きだったお酒にたタバコ、とても豪華に見えました。
そして次にお線香をあげました。日本の線香とは違い、花火のように持ち手が付いているタイプ。しかしこれがびっくり。巨大なんですよ。目測で直径3センチ、長さ80センチくらい?まずこの巨大線香3本を故人に一番近い親族がお祈り(3礼)して香炉?に立てました。その後親族一同が順に普通サイズの線香を3本ずつ、3礼してから香炉に立てていきました。
それが終わると紙のお供えを燃やします。これが多分香港の法要で独特な物。紙で作られたあらゆる物、服や鞄などの日用品から家具家電、車や家、そしてお金などなど、故人が天国で使うと思われる物を、燃やして天国に届けるんだそうです。現世から遺族が送ってくれないと、天国で故人は困るんだとか。こちらでは天国でも物質的貧富の差があるようです
この紙用品を売っているお店は、ほんとに見ると面白いです(と言っては不謹慎かもですが)。かなり精巧にカラフルに作られていて、中にはブランド品のコピー商品のようなものまであります。全部紙ですけど。ぱっと見おもちゃ屋さんのようで、思わず見入ってしまいます。
今回は主にお金でした。巨大な紙幣に書かれた数字は10000000000、壱百億圓と書かれていました。それを札束で。さらに違う種類の札束や金の延べ棒や巨大な紙袋(お正月セールの大きな福袋みたいな)等など、質問しても皆それが何なのかあまりちゃんと分かっていないようでしたが、良さそうな物をたくさん、という感覚なのかなと思います。ちなみに旦那さん家では、車や家は数年おきに燃やすそうです。
最後に親族一同揃って3度礼をして、じゃあ帰ろう。と終了しました。
食べ物のお供えはそのまま下げて親族で分けて持ち帰り、食べてよいみたいです。
この一連のお参り、お墓に到着したとたんどこからともなく霊園のスタッフみたいな人が寄って来て、頼んでもいないのに手伝ってきます。楽隊が演奏し出したのは断ってましたが、、。確かに物を燃やすのに少しは手が欲しいのは事実ですが、わらわらと必要以上に寄って来るのは、久々に貧しいアジアの嫌な面を見た気がしました。結局仕方なく全員にチップを払ったようです。
一応お断りしておきますと、このお墓参りの一連の流れはあくまで旦那さん家のやり方に私が参加&観察したものです。香港の人が皆同じとは限りませんし、家や霊園によってまた違うのかもしれません。まあだいたい同じではないかなと思いますが。
ちなみに今回初めて中国本土との国境を超えましたが、バスで行ったのでけっこう面倒でした。香港側を出るときにバスから降りて出国審査、またバスに乗って橋を越え、中国側に入る時にまたバスを降りて入国審査を通ってまたバスに乗る、というバスの乗り降りが。橋を挟んでの超短時間だと出国入国が分かれることがなんだか面倒に感じてしまいますが、まあ飛行機に乗っても両空港ですることと同じなのですけどね。
見た感じ、自家用車(小型車)は高速の料金所の様な所でドライブスルー手続きができるみたいでした。それでも出国・入国は別ですけど。
電車で行くのはそんなに面倒ではないと聞いたので、次に中国本土に行くことがあれば電車で行ってみようと思います。
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2012
03/26
新居トラブル ~エアコン付け替え~
CATEGORY[リフォーム]
家具編のトラブル
に書いたようにエアコンが間違っていたので付け替え工事をしましたが、その作業がなかなか衝撃的な絵
だったので、独立記事にしてみました。
まず、この工事はもう暮らし始めてからだったので必ず養生して家具や周りの床・壁を保護するようにとリクエストを出しました。今までのリフォームの流れから、エアコン付け替えたら壁のペイントが剥がれ落ちたりと、家が汚れるのは目に見えていたので。
そしたらやってきました、玄関からロールカーペット~という感じで巨大ロールビニールが。おお、けっこうまともな物持ってきたじゃん、と感心してたら廊下の完成形が右側の写真
え、これで終わり?なんか中途半端
と思いつつ、ベッドやカーテンは割ときっちりカバーしてくれたし、香港のスタンダードではきっといい方だ、と自分に言い聞かせて(諦めて)傍観してました。養生が終わると道具類や新しいエアコンをどんどん部屋の中に運び入れます。土足で
廊下に伸びたビニールの道の上を歩いて、、るつもりだろうけどはみ出してるし
室外機の取り外しもあるから?土足はある程度仕方ないのだろうけど、、。しかもこの日はあいにくの雨
そうこうするうちに寝室の中で作業が始まったので興味本位に覗いてみると左の写真、、
おい!その荷物置きまくってる場所、私達のベッドですけど!カバーしてるからって、、
部屋が狭くて床はいっぱいいっぱいなのは認めるので、心で叫んで見守りました
そして、室外機どうやって替えるんだろうとちょっと心配してたら、右の写真。命綱一本、しかも綱は人が支えて壁にへばりついてました
雨なのに。すごい、そんなに高層階ではないとはいえ、落ちたら死んじゃう高さですけど、、。どんなに高層階でもこんなスタイルでするんだろうか、、。
てな感じで回収した雨にぬれた室外機も、(なんとなく)通路を通って運び出されて行きました
寝室が終わって次はリビング。ここだけ他と機種が違ったのですが、こちらが衝撃でした。。
なんと、
おもむろに金槌で壁を壊した
写真は分かりにくいかもですが、エアコン右手をハンマーでたたいて、落ちる破片をビニールで覆って受けとめようと頑張るお兄さん。エアコン工事って壁壊す物?日本ではそんなの見たことないですけど、、とにかくびっくり。
で、壊して外し終わった状態が下左の写真。まさに配管を掘り出した状態。なんでこんな設計になってるんだろう、、これってエアコン付け替える度に毎回壁壊すってこと??
右の写真は他の部屋のでそちらはちゃんと配線用の穴が壁にありました。普通こういうのですよね?
そしてさらに、新しいエアコンのは溶接はバーナーで溶接
エアコン配線っていつもバーナー使ってたっけ?これまた記憶にない光景でびっくり。
最後は配線の穴をセメント?みたいなので埋め込んで、、
終了♪
な分けないだろー
、
という私の心の叫びをよそに、エアコン業者さんの仕事はここまでだそうです。
このあとリフォーム業者の壁担当の人が白壁を塗って、さらにペンキを塗って仕上げる。
はずでしたが、当然セメント(みたいなの)がすぐ乾く訳もなく。今日中に全部終わるって言ったじゃん!全然終わらないし終わるわけないし
彼らが帰った後には足跡とビニールを固定してたガムテープの跡が
。
掃除はしなきゃいけないわ、工事は結局も後日続きが必要だわで、はぁ。
まあ、ようやく暖房が付くようになったのは助かりましたが、、。
エアコン付け替え工事がこんなに見ものだとは思いませんでした
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2012
03/22
広東語教室めぐり その2
CATEGORY[広東語]
最後の広東語記事から早3ヶ月、何してたかというと、
ハイ、サボってました
早く次の教室を探そうと、時折思い出しては行動せず、というのを繰り返してここまで来てしまいました。
ようやく重い腰を上げられたので記録しておきます。
今回も前回と同じく、習い事まとめサイト
Let's Lern 香港
を参照しました。
苦労したのは午後のグループレッスンを探し出すこと。どうやらグループレッスンは午前中または夜の時間帯が多く、午後のど真ん中なんて時間にグループで勉強してる人はあまりいないみたいでした。しかも私は一応数ヵ月分は勉強済みということで、該当レベルを探し出すのもまた大変でした。
以前の記事
で超初級クラスを探すのは難しい、と書いていましたが、レベルに関わらず希望時間帯のグループレッスンを探すのは難しいのかもしれません。
ということで前回は敬遠していたセントラル(中環)やクーロン(九龍)サイドも検討することに。
一度話を聞きに&レベルチェックに来てくださいと言ってくれた3校に行ってきました。
PRES Language Center
場所:セントラル(中環)駅から徒歩3分程
授業料:50分×24回で$5000 ($250/h、長期割引あり)
授業時間:50分1コマ (クラスにより週1・2回、各1・2コマ)
授業言語:基本的に広東語(日本語・英語で補助)
声調記号:イェール(
Yale
)式
振替:契約回数の約半数を無料振り替え可能
無料コンサルテーション(レベルチェック)あり
駅の近くのビルの中にありました。写真は目印にしてくださいと言われた隣のビルの牛乳会社。教室の玄関の写真も撮ったのですが、なんだか見栄えがしないのでカット。(関係ないのに載せられたこの牛乳会社は香港でメジャーなブランドで、私はいつもこれを飲んでます。牛乳の味にはうるさくない私には、フラットな意味で普通の牛乳です)
中はフリースペースが広くて綺麗でした。教室は良く見てなかったけど4つか5つ。受付の方は日本人で、日本語コースもある学校だからか、日本語がチラホラ聞こえていました。日本語のフリーペーパーがたくさん置いてあったり、日本の学校用みたいな机と椅子を使っていて、日本人としてはリラックスできそうな、なんとなく懐かしい雰囲気でした。
まずアンケート記入。まだ入学を決断できていないのにきっちり個人情報収集されるんだな、と構えてしまいましたが、その後のレベルチェックは香港人(らしき)講師と15分もみっちり会話ができたので、その充実度を思えば当然かなという感じでした。
レベルチェックの後少し待たされ、あら?私取り残された?このまま待ってていいのか聞きに行った方がいいかしら?と思った頃に日本人コンサルタントさん登場。働いていた頃が懐かしいようなプレゼン資料に沿って学校の説明をしてくれました。企業顧客リストもあったので、企業担当者用にしっかり作ってあるのかもしれません。先程の結果から私は中級クラスでよいとのこと。チェックから分かった私の強みと弱み(補強すべき点)をフィードバックしてくれました。リスニングはそこそこできるとか、発音がイマイチで語彙が少ないとか。
学校の感想は、まず
レベルチェックの体制がとても整っている
と思いました。普通に会話しながらさりげなく講師が初級から中級以上の質問が列挙された(らしき)用紙を見なが各項目をチェックしていたようです。その後のフィードバックも思ったより具体的だったし、このようなフィードバックに加え、また生徒からのアンケート記入が入学後も定期的に行われるとのことでした。学習目標(ゴール)や特に強くなりたいトピック等も聞いてくれ、(グループ授業であっても)
ある程度カスタマイズした進行にしてくれるよう
です。また、
振替制度の自由度が高い
ことも魅力的でした。他に
ベビーシッターサービス
($70/h)やプライベートレッスンの場合は無料でオンライン授業にできたり、教室外への講師派遣($35~)など、かなりサービスが充実しているみたいです。
今まで見た中では、成果を重視する「学校」度が一番高かったと思います。
ただ以前かなり安いクラスに通っていた私としてはここは
値段が高い
。どうしようかなーと内心迷っていたのですが、コンサルタントさんはもう私が入学するものとして話を進めているような、、。あれ?私検討中って言わなかったけ?お互いのミスコミュニケーションなのかセールスなのかは分かりませんが、それでも私が今まで見た学校の中では、一番良さそうだな、と思いました。もうちょっとお安ければ即決するのに
というくらい。
SOW Language Center
場所:ジョードン(佐敦)駅から徒歩2分程
授業料:8回で$1080 又は×16回で1800 ($90 or 75/h)
授業時間:90分週1回又は2回
授業言語:日本語
振替不可
無料体験授業あり
駅近くのビルの中、こちら語学教室です!という見た目の入り口を入ると、クラスルームが3つ位のこじんまりした教室でした。
早速体験授業を受けました。感想は、、うーん、、。あまり教えてもらった感はなく、レベルチェックされただけだったかな。というのも用意されたテキストが初級の第1課らしきテキストのコピーのみ。電話で既に3ヶ月程勉強したと伝えたつもりだったのですが、うまく伝わらなかったのかな?さすがにそれは全部分かってしまったので、テキストに添わずに会話していたのですが、そうなると私も分からない単語がたくさんあるにも関わらずほとんど板書がなかったので、なんとなく聞いたことあるけど分からない、という状態のまま会話が進んでしまい、授業というよりもただ頑張って話した、という時間でした。なんだか実りのない体験授業になってしまい残念でした。ただ、私は上記の別の語学学校のレベルチェックでかなり満足した後にこれを受けてしまったので、判断基準が厳しくなってしまっていたかもです。どちらにせよ無料なので何の文句も言えませんが。
その後受付の香港人スタッフが日本語で料金体系を説明してくれ、使っているテキストを見せてくれました。体験授業の結果、中級からでよいとのことでしたが、希望時間帯にクラスがない場合は初級2からでも良いとのこと。さらに希望時間がなければ中級を個人レッスンで一気に終わらせて上級に編入するというのも勧められましたが、、
料金が安い
のはとても魅力的なので、多分ほんとの初心者としてここに来れば満足だったのだと思います。子持ちだと明言しなかったので案内されませんでしたが、パンフレットによると
ベビーシッターサービス
も有るようです。
東亞語言文化學校
場所:コーズウェイベイ(銅羅湾)駅から徒歩5分程
授業料:10時間
3人授業$1600
2人授業$1900 ($160-190/h)
授業時間:1時間1コマ (日程はメンバーで調整)
授業言語:日本語
声調記号:ライ式
振り替え不可
無料体験レッスンなし
午後のグループレッスンも体験レッスンもないけれど、平日午後限定の「限定特別プライベートレッスン」というのを勧められて見に行きました。知人等と誘いあってクラスを設定すると、人数によってお得な値段で少人数レッスンができると言うものでした。このコースだとテキスト等も自分で好きな物をリクエストできるようです。普段は「日本人のための広東語」という香港の日本人向け教室ではメジャーな物を使っているようです。
コーズウェイベイのSOGOとタイムズスクエアの間位に位置するビルの中にありました。写真は入口の写真でとってもシンプル。教室が3つ位のこじんまりした学校でした。日本語クラスもあるらしく、オープンスペースに和風の小物が飾ってありました。
10時間単位で申し込みなので、1回2時間などで組めば5回分、短期のスケジュールを立てるには便利でが、初回に全スケジュールを決定しなければならず、以後の変更が不可というのはちょっと不便です。
ついでに一つ愚痴話を。
教室探しの中で、かなりイラッとした所がひとつありました。どうやらそこは企業向け語学トレーニングを主にしている所らしいのですが、私はそれに気付かず連絡して午後のグループクラスを探している、と聞くと、、
担当者不在のため後で折り返すと言っておきながら当日は
折り返し連絡がない。
翌日電話が来ると何故か
国籍を聞いてくる、
昨日母語は日本語だと言ったし、英語は下手だけど英語で授業を受ける気はあるんですが。すると見なれない名字だったから、とか。関係ないし。
しかも私のE-mailアドレスを見て
そのドメイン名の会社の人か?と聞いてくる。
なんでそういう発想になるのか不思議だったけど、違うと否定すると詳細はメールで送ると言われる。
送られて来た
メールが思いっきりドメイン名企業宛
否定したじゃないか、いくら私の英語があやしいからってNOはNOだろうに。
しかもメールに書かれた
詳細情報っていうのがWebsiteの完全コピペ。
ありえない。
なんなんだこの学校は、と思ってホームページをもう一度見ると、Corporate Trainingの文字を発見。え?それしかやってないのもしかして?個人客を取らないならもっと目立つようにHPに明記しておくか、電話口でいの一番に確認してほしい、、。って勘違いした自分が悪いのですが。
とりあえずそのドメイン名企業には全く関係のない個人ですが、すみませんでした企業専門とは気づきませんで。とメールを返しました。すると自動返送メールが来るのはいいけど、かなりの長文なのに改行が一切ない。おいおい、お宅も企業相手のビジネスしてるならこういうとこ気をつけようよと思ってしまいました。、
対応にイラッと来たので即、ここはクラスがあっても行くまいと思いました。ましてや企業担当として調べてたらここは速攻で候補から除外したい、と思ったのに結構な有名企業が顧客リストで紹介されててびっくりでしたけど。
向こうからしたら個人客だなんて思いもよらずに話してたら英語がイマイチ通じないしナンダコイツだったのかもしれませんが、、。コイツほんとに英語で授業受ける気なのかと思われてたのかもしれません。
学校:
PRES Language Center
(
HP
)
5/F, On Lan Center, 11-15 On Lan Street, Central
TEL: 6103-4886
SOW Language Center
(
HP
)
4/F & 5/F.,Breakthrough Centre, 191 Woosung St.,Jordan, Kowloon
TEL: 3520-2329
東亞語言文化學校 TOA LANGUAGE & CULTURE SCHOOL
(
HP
九龍校もあり)
Rm 503, Cameron Comm. Ctr., 458-468 Hennessy Road, Causeway
TEL: 2833-2929
Hong Kong Language Training Center Ltd.
コメント[1]
2012
03/18
いちご狩り
CATEGORY[お出かけ]
2014年6月再追記:2012年に閉園したとの話を聞きましたが、名前を変えて営業していました。
友達がいちご狩りに誘ってくれたので、行ってきました
香港ではライチ狩りが珍しいイベントとして子連れファミリーでは有名みたいで、それはいつか行こうと思っていたのですが、いちごもあったんですね。
ネットで調べてみると、いくつか日本人のブログ記事を発見しました。
元朗にある大棠茘枝園(ダーイトンライチーユン)、どうやらライチ狩りで有名な農園と同じ所みたいです。
HP
の
季節表
を見ると年中何かしらの果物狩りができるみたいです(肝心のいちご士多啤梨は表にありませんが
)
農園へは地下鉄で元朗駅まで行き、そこからタクシーで行きました。
今回はベビーカーを持って行ったので、金鐘で荃灣線(赤色の路線)に乗り換え、さらにメイフー(美孚)で西鐵線(ピンク色の路線)に乗り換えの経路を選択し、コースウェイベイ(銅羅湾)から地下鉄で(元朗)まで乗り換え込みで40-50分でした。香港島からだと他にも乗り換え経路がありますが、どの経路でもどこかしらで乗り換えに歩く距離があると思います。
元朗駅から農園までのタクシーは15分前後でした。タクシーの運転手さんに「いちご狩りのできる所」と言ったら「いっぱいある」と言われてしまったので、このあたりは他にもいちご狩りができる所があるみたいです。農園の名前を言ったらすぐに分かってくれたので、ここは有名なのかな?ちなみに駅前のタクシー乗り場は閑散としていて、適当に通りに出たのですがなかなか停まってくれそうな場所がなくてちょっと手間取りました。帰りは駅の反対側に着いたのですが、そちらのタクシー乗り場は何台か待ってました(タイミングの問題なのかどうなのかは不明ですが、改札を出て右手正面のエスカレーターを降りるとこちら側に出るはず)。
タクシーの道中に、農場やその他の施設の大きな看板が出ていて、ちょっとした観光地なのかなという雰囲気でした。ここから先が農園かな?という道を入ってすぐ、「いちごだったらここだ」と下ろされました。すぐそこに畑が広がっていて「いちごはこちら」みたいな看板が出ていました。他の人のブログを見るとちょっとした農場テーマパークみたいになっているのに、そんな雰囲気は全くないところでした。どうやらいちご畑は農場のかなり端の方だったみたいです。
畑の入り口で入場料を払ってザルとハサミを貸してもらうと、後はご自由にという感じ。入場料は場内食べ放題で親子1組80ドル(約850円)で、持ち帰りは1ポンド(約450g)あたり80ドルの量り売りでした。
ここの農園は有機栽培をかなり宣伝していて、途中までいちごに夢中で気づきませんでしたが、確かに立ち位置によっては堆肥のにおいが風に運ばれてきてました
畑は左下の写真位のの区画が6個くらい。写ってる区画は人が多い方で、とても空いていました。
右上の写真はいちごの実がそこそこあるように見えますが、実際はあまり多くなかったです。良さそうに見える物も裏側がすでに腐ってっていたりと、狩り取るものは結構真剣に探さないと無い状態でした。天気がものすごく良かったこともあるかと思いますが、全体的に乾燥している感じで、みずみずしい実は少なかったです。
受付の人によると、今の時期はもうあまり数がないし美味しくない、と正直なお答えでした
ベストシーズンは2月だそうです。看板によると12月から4月までいちご狩りはできるみたいですが。
ちなみにまた聞きですが、日曜に行くとさらに数が減るので土曜に行くのがよいらしいです。
それでも集めればこんな感じ。そんなに悪くありません。
右の写真の様な水道でいちごを洗い、パラソルの下に用意されたいすに座って頂きました。お客さんが少なかったので、みんな日陰に入れて良かったです。この日は天気が良すぎるくらいに暑かったので
お味は、、ちょっと酸っぱい。というか全体的に酸っぱい
でもたまに甘いのがある
初回は欲張って大きいのを中心に集めましたが、小さめの方が甘い確率は高かったみたいです。
なので2回目からは小さめを中心に探しました。良さそうな実が少ないのでそれがかえってって宝探しみたいな感覚になり、大人の方が楽しんでいたかもです。食べるのは子供中心でしたが。うちの子は40-50個食べたと思います。こんなに食べてお腹壊さないかな、とかちょっと心配でしたが、せっかく来たし喜んでたので
そんなに長居したつもりはなかったのですが、2時間くらい畑にいたようです。
他にも楽しそうなものがいっぱいあるはずでしたが、あまりの暑さにばてたのと、どこまで歩けば次の施設が分からないような場所だったので、いちごだけで撤収することに。
16時ぐらいに出ようとしていたのですが、帰りのタクシーを捕まえるのがなかなか大変でした。全く通りがからなそうだったので、行きのタクシーに聞いておいたコールセンターに電話するも、「今近くにいません」ガチャン
と電話を切られること数回、何度目かでどうにか捕まえられました。
気温もいちごもベストシーズンではなかったけれど、それでもかなり満足でした
メインエリアも見れなかったし、次はライチの季節に行こうかなと思っています。
施設:
>
2014年6月再追記:2012年に閉園したとの話を聞きましたが、名前を変えて営業していました。
大棠茘枝園
(
HP
)
TEL: 2470 2201
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2012
03/16
新居トラブル ~リフォーム編~
CATEGORY[リフォーム]
香港で新居に引っ越すにあたり、ちょっと家の中をリフォームしました。
そこでなかなか日本では見られない光景を色々見れました。主に見たくなかったことですが
壁がまっすぐではない
電気工事の関係で、一部内壁を取り壊してまた作った所があるのですが、
素人目に見てもなんだか歪んでいる
んです。デザイナーに指摘すると、
出来るだけ頑張りますけれど、限界があります
。とあっさり認めて諦められてしまいました。香港の職人技では限界だそうです。
ほんとですか??
歪みはほんの少し、リフォームの粗を探そうと見れば気付くレベルで普段は気になりません。ただ、昔読んだ小説(題名忘れました)に歪んだ家に住み続けると精神が歪むって話があったことを思い出しました
まあ普通に住めてますけど。
カーテンの長さが合わない
家具編のトラブル
とは別に、吊るしてみると
裾が一部床に付いてしまった
のです。せっかく測ってオーダーしたのに
なんでそんなにぎりぎりに作っちゃうかな
、と思いながらどうにかしてくださいと頼みました。
すると、とりあえずカーテンフックで調節しますとのこと。確かに床に付いてるのはほんのちょっとだけで、すごく惜しい感じではありましたが今回使ったフックは高さ調節機能が付いたものではなくただの金属クリップ。どうやってやるのかと思ったら
力任せにクリップを曲げて長さ調節をする
みたいです。でもそれってカーテン洗ったりで取り外したらクリップ混ざっちゃいますけど、と思いつつなんだか絶句して見てました。
散々頑張ってもやはりどこかしらが床に付いてしまうので、裾を上げて欲しいと言うと、床
が水平ではないから難しい
と。
え
問題はカーテンじゃなくて家ですか
聞く所によると、そもそも香港は建物は基礎(個人で壊せない所)の壁・天井・床がそこまで厳密に水平垂直を図られていないので、それに影響されて部屋の中(個人でリフォームできる部分)の水平垂直も、厳密に取ろうとしてもどうしても無理な場所があると。だから上記の壁も、カーテンも限界があるのだと。
はい
って感じですよね。
そんな適当でいいんですか
、と心配になりますが、築3-40年のマンションではこれがフツーなんだとか。確かに測ってみると高低差の最大が1センチかそこらありました。
なんでそんなのが許されてるんでしょう
歪んだ家に住むと、、って話がまた頭をよぎりました
カーテン屋さんは、じゃあ
カーテン斜めに切りましょうか
?と提案してきましたが、
そんな選択肢がなんで普通に出てくるんだ
と驚きつつ、それはそれでなんだかキモチ悪いので、カーテンは水平に裾を上げてもらうことにしました。
ちなみに香港ではマンション等の建物は70-100年は使えると考えられていて、これくらいの築年数は全く問題とされません。そして外観にほとんど気を使わない香港人は、どんなにオンボロに見えるマンションでも自分の部屋の中だけを完璧にリフォームして満足するらしいです。いわゆる東京の超高級マンションレベルにリフォームする人もいるので、外と中のギャップに驚く家もあるらしいですが、さして珍しいものではないそうです。
出来上がった部分を保護しない
私の想像だと、リフォームを順に進める場合は仕上がった所は厳重に養生して傷をつけないように気を付けるものだと思うのです。が、香港ではほとんど気を使ってませんでした。
出来がった所に工具を置く
し、
ちょっとぶつかって壁が凹んでも、色が付いても、ペンキが剥げても気にしません
全て
また後で直しますから、
という姿勢なのです。
確かに最終的に綺麗になればいいのかもしれません、
でも!いくら塗ってもねじ穴埋めたも、引っ掻き傷も見れば分かりますから
!傷をペンキで隠して直したって言われても、、。
そんな感じで最初のチェックでは、間違って開けたねじ穴の埋め忘れ(そもそも日本基準だったら間違って穴開けるとかあり得ないのでは、、)、塗装についた傷、壁の凹み傷などなど、ものすごい数がありました。こんな
にたくさんやり直しポイントがあるって香港人は気にしないの?私達姑根性ありすぎ?
と思えるほど。確かに暮らし始めれば小さな傷なんてすぐ付くし(実際付いてるし)別にいいといえばいいんですが、引き渡しの時点でこの数はどうなのかと思って全部指摘しました。
指摘した個所は特に文句も言われずじゃあ直します。と素直に受け入れてもらえたのですが、ここからが長かったです。毎回必ず修理個所リストのどれかは直し忘れるし、幾つかは部品がなくて今日はできませんとか、あげくに作業によってさらに修理個所を発生させたり、、。ほんと疲れました。
窓の格子のサイズが適当すぎる
窓に転落防止用の格子を付けたのですが、
サイズがあまりに適当
でした
事前に窓枠業者がサイズを測りに来て作ったのに。
転落防止用って言ったよね?子供が落ちないようにしたいって言ったよね?目的分かって作ってる?
ってくらいに。
写真の様に窓の下側3分の1~2分の1程をカバーして、上のスペースががら空き、
これって格子登って落ちれるよね
。
っていうか同じサイズの窓なのになんでこんなに格子の数にバラエティがあるの??えーと、これなんのインテリア?
もう突っ込みどころがありすぎて意味がわかりません。悪いけどこれは窓枠デザイナーの頭が悪いとしか思えない。でも
事前に設計図もらって合意したはずなのになんで??
と混乱しすぎてとりあえず全部取り付けてもらってしまいました。取り付けに来た人は枠をデザイン・作成した人とは別の職人さんで、その人にもこんなのでいいんですか?とか聞かれる始末
こんなのでいい訳ないので作り直してもらいました。リフォームデザイナーも外注したらしく、なんでこんなことになったのか分からないけどやり直しさせますとのこと。
そして後日作り直された窓枠、順調順調と見守っていると、
2か所サイズを間違えました
と。1か所は設計図間違いだそうで。どうやらまたしても香港事情?により、同じに見える窓も微妙に窓枠のサイズが違うんだとか。
窓も既製サイズじゃないんかい、でも全部測ったじゃん!
と思います。もう1か所は作り間違いだそうです。
作り直しなのになぜ間違える
なんで設計図の数字通りできない?
と呆れつつさっさと作り直していただくことに。
これは入居後のことだったので、かなりイライラしました。そもそも窓枠はかなり前に注文していたのに、最初の取り付け工事も悪びれもなく入居後だったし。未だに最後の2窓は枠がありません。幸いにも子供は窓に興味がなかったし、窓自体に開放角度ロックが付いていたので危険は感じませんでしたが。
工期が延び過ぎ
引っ越し記事
に少し書きましたが、予定されていた引き渡しは数ヵ月単位で遅れました。そもそも引き渡し日を設定して契約したわけではなく、工事が終わったら、という適当な感じで始まったリフォームですが
最初に軽くリフォームデザイナーと話した時は、
3,4ヵ月で終わりますよ。と言われ
ていました。
ただ着工希望日まで時間があったので余裕があると思われたのかなかなか具体的なプランを作成してもらえず、直前になって色々と決断を迫られ対応しきれず、
着工は理想よりも1ヵ月遅れ
ました。
その後も、こんなのもっと前に聞いてくれればもっとじっくり考えられたのに、だから早めに頼んだのに!みたいなことが続々と起こり、どんどんどんどん遅れて行きました。それでも
着工から2.5ヵ月で、あと1ヵ月ちょっとで終わります、と言われ
ました。3,4ヵ月と言われて4ヵ月強なら許容範囲かな、なんて思ってたのが甘かったです。
これはあと数週間じゃ終わらないな、と思っていた
着工から4ヵ月過ぎにクリスマス休み
に突入、西暦新年を気にしない香港で年始はすんなり再開したものの、すぐ
旧正月で2週間以上きっちり休み
、なんだかんだと問題が発生して
(無理矢理)入居できたのが着工より5ヵ月後
入居後もやり直し部分の完成を見るまでに、「今日で最後」という作業日が何回あったか覚えられないほど、、。着工から6ヵ月、未だ幾つかの問題がクリアできていません
遅れの原因は何よりもリフォーム業者の段取りの悪さだと思います。まず初期段階で着工までに時間があったにもかかわらず、話を進めなかったこと(プロジェクトを始動することで彼らの人的コストが発生するので先延ばしされたのではないかと思っています。)後半は、初期段階から分かっていた品目の発注が遅すぎたこと。終盤は毎日作業していた訳ではなく、部品待ちが長かったので。
ほんとに色々ありました。他にも配線系やエアコンの付け替えなど問題ありありでしたが、長くなるので別記事にします。
なんだか怒りよりも疲れです
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