2024
05/04 |
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2013
01/04 |
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しばらく歯科に行ってなかったので、重い腰を上げて行ってきました。
旦那さん両親が通っている所は悪くないから行ってみれば?とは言われていたのですが、なんとなく病院の中でも歯科だけは日本語が通じた方がいいかなと渋ってました。 だって歯医者さんって、痛くなるかも、なるかも、ってドキドキがすごいんだもん そんな状況で言葉が通じないと余計ビビる気がして ということで、友人に紹介されたサイトがこちら。日本語対応の病院がリストアップされてます。 今調べたら香港ママの便利帳サイトのリストにはさらに幾つかあるみたいですね。というか、「香港 病院 日本語」で検索するとあちこちに病院リストがあるみたいです。 で、最初のリストからどれかに行くつもりだったのですが、予約を取る直前にちょっとリサーチしてみたらどこかのブログで平柳歯科は比較的安いという記述を見つけてしまい、そこに行くことにしました。 香港で歯科は初めてなので比較のしようがないのですが、、 予約の電話は日本語で受けてもらえ、希望通り3日後に予約を取ることができました。個人的にあまりスケジュールに余裕がなかったので、すぐに予約が取れたのは良かったです。 最初に行った時は、(どこかのブログにも書いてありましたが)入口が分かりづらかったです。 住所に沿ってYee Wo Street(SOGOの前の大通り)から行くと、通り沿いではなく恒生銀行とパン屋さんの間のわき道に入った所に建物の入口があります。裏道のJardine Bazaarからも入口があって、逆にこちらの方が分かりやすいかもです(SOGO交差点側のからJardine Bazaarに入って来て左手をずっと歩くと22 Yee Wo Streetの番地が突然現れます)。 エレベーターを上がると小奇麗な外観。 待合エリアも白基調で広く、改装したばかりなのかしらと思うほどきれいでした。平日午前中で私しかいませんでしたが。 入ってすぐの受付に日本人通訳の方がいらっしゃいます。最初の問診票は英語ですが、それも通訳してくれました。 看板には平柳歯科ともありますが、開院された日本人の平柳医師は引退して、今はUMP Healthcare Groupという香港の医療組織?の傘下にあるそうです。歯科医のリストが掲示されていましたが、矯正歯科医が1人と歯科医4人、全員漢字表記だったので香港人かな? 予約時間ぴったりに呼ばれて診察室へ。私はたまたま女医さんでした。通訳さんを挟んだからか?一応挨拶したつもりなんだけど愛想が無い感じ。とりあえずクリーニングと検診をお願いしました。 日本だとクリーニングは歯科衛生士だか歯科助手だか、違う人が担当することが多いと思いますが、こちらはアシスタントさんが一人いるけどチェックもクリーニングも、最初から最後まで歯科医が担当してました。 まず歯が摩耗してるとこがあるので直した方が良いとのこと。 1本480ドルですがよいですか? 聞いてはいたけど香港の歯科はビジネス。病院によって価格も違うらしいです。患者側もその処置を受ける・受けないの選択をいちいち確認します。 歯医者をはしごするつもりは毛頭ないので処置をお願いしました。 さらに虫歯らしきものを発見 じゃあ、レントゲン取ります。200ドルです。いいですね? レントゲン室に移るかと思いきや、診察台に座ったままアームでレントゲン機器が伸びてきて、そのまま撮影。そういえば診察室が個室になってることにこの時改めて気付きました。 患者のプライバシーというか香港は各医師の独立性が高いからってのもあるような気がします。 結果、やっぱり虫歯でした 銀歯作ると2560ドルですどうしますか? どうしますかって、、、そりゃ直しますけど。 白いセラミックだと倍位です。ああ、そういう選択? でも雰囲気的に、高いけどちゃんと払えますか?という確認も含んでいたと思います。多分治療しないという選択もできるんだと思います。他の病院行くとか日本に帰るとか? 歯のクリーニングは500ドル。 今回のクリーニングは初めて受けるタイプで高圧で砂粒みたいなのを吹きかけるもの。口の中がじゃりじゃりして正直きもち悪かった 以前日本で高圧水洗浄を受けたときは特に不快じゃなかったけど、これは次はもう受けたくないほど。口をゆすぐ時に下手したら吐きそうでした 後で聞いたら塩の粒らしいです。顔に紙のカバーをしてくれてましたが、帰宅しても顔中粉っぽかったです。 ここまで一気に処置してくれました。見つかったものは全部今日中に。という感じでしょうか。 先生は私に対してではなく通訳さんに対して話しているという意識が強いのか、患者に対する笑顔とかあまりないです。日本の歯医者さんって業界の競争意識からか患者さんに優しい雰囲気なんだけどな、、そいういうサービス精神は無いみたいでした。 麻酔も削る時も、とっても事務的。痛かったら手を上げて下さいね、的な言葉はなく、淡々と処置を進めるのみ、という感じでした。ちょっと痛かったんですけど、、アピールしたのに何の言葉ももらえなかったような、、 通訳さんは日本人らしく優しく話してくれますが、基本的に医師との会話が必要な時はいてくれるのだけど、ずっとビッタリ張り付いていてくれるわけでもなかったです。処置中に痛かったりしてその時いなかったらどーしよー、とちょっとビビる。まあ特に問題なかったですが。 〆て本日のお会計4000ドル(四万円)越え! ひゃー、いくらなんでもそんなに現金持ってこなかったわとちょっとドキドキしたけどカードが使えました。 銀歯は外注で1週間で出来上がるとのこと。2回目に行った時は、料金はかかりませんでした。1回目の料金に取り付けまで全部込みだったみたいです。 日本の基礎点あり、みたいな料金体制ではないので初回1回で全部処置してくれたんでしょうね。 日本みたいにチマチマ何度も通わなくていいのは良かったです。 病院: UMP デンタルセンター 平柳歯科 (完全予約制) 15F, 22 Yee Wo St., Causeway Bay TEL:2890-3356 (日本語ホットライン) UMP Healthcare Group 聯合醫務保健集團(HP) PR |
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