2024
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2012
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2013年5月追記
タイムズスクエアの近くにあった(元)本店は閉店しました。(多分地価の高騰で) 地元色のある小さなお店が好きだったのに残念です。 今後はHysanPlaceの店舗を(新)本店扱いとするようです。 私が香港で一番お気に入りのワンタン麺がこちらのお店、何洪記(ホーホンゲイ)。 旦那さんが昔から好きな店らしく、初めて一緒に香港に来た時にこのお店を紹介されてから、ここは一人でも行きたいお店です。 友達に香港で美味しいお店教えてと言われたら、ここを紹介することにしています(ランチ用ですが)。店内にJALの機内誌に紹介された記事が貼ってあったので、観光客にも有名なのかもしれません。 コーズウェイベイ(銅羅湾)のタイムズスクエアの近くで、小さなお店です。 地元民に愛されているのかいつも店は混み合っていますが、回転がよいので大行列とまではいきません。待ちたくない人は11:30の開店時がおススメ。店が開く直前までシャッターがきっちり閉まっていて、いかにも休業日って雰囲気ですが、開く日は開きます。 狭い店内はぎっしりテーブルが詰まっていて、基本的に空いたとこから相席です。狭いので、ベビーカーは無理でしょう。実は奥に階段があって2階席もありますが、ワンタン仕込み場の横っちょでそちらも狭いです。騒がしい店なので子供も大丈夫ですが、歩き回るスペースはないのでじっとしてられない子は厳しいかな。 一押しはメニューのトップに書いてある正斗雲呑麺。 ちなみに広東語でワンタンミンと発音します。が、メニューの指差しでいけるので広東語できなくても大丈夫。言えば写真付き簡略版メニュー表(確か英語と日本語が書いてある)ももらえます。 ワンタン麺は、胡椒の効いた薄味の中華スープに、独特の麺が乗っかってるという見た目ですが、肝心のワンタンは下に隠れてます。 スープの味も海老ワンタンのプリプリ具合も、他の店より好きです。私はテーブルに置いてある辛いペーストがまた好きでいつもこれをワンタンに付けて食べてます。この辛味噌?も他の店よりここのが好きです。 個人の好みだと思いますが、この近くにあるもうひとつの有名店(麥奀雲吞麵世家Mak's Noodle)も一度だけ行きましたが、スープの味も違うし、ワンタンの海老以外の具の割合が多い気がして、私はこちらの方が好きです。 ワンタン麺はとても小さなサイズなので、おやつ代わりにもいけます。ランチなら二杯は軽いです。すぐ出来上がるので二杯目はラーメンの替え玉的タイミングで注文するのがオススメです ワンタン麺の他にもお粥や焼きめん系など沢山メニューはあります。 ワンタン麺は35ドル(約350円)、焼きしめんは78ドル(約780円)前後、100ドル(約1000円)あればお腹いっぱい食べられます。 そういえばこの前行った時、お店のおばちゃんがHysanPlaceに新店舗ができて、そっちは綺麗で広いと宣伝されました、日本語で。おばちゃん日本語喋るんだ!って方が驚きでしたけど。 こんな地元色全開のお店が最新のショッピングモール、しかもオシャレ高級系モールに出店するなんて、ずいぶんテイストの違うことをするものです。この前通りかかったら、ええ!?っていう、白基調のなんとかブルー、ってどっかの宝石ブランド狙ってる?っていう系列店とは思えないオシャレ内装でした。ほんとに広くてベビーカーでもいけそうです。値段は同じようです。あの立地で何故同じ値段でできるのかも疑問。そちらの味は食べたたことないので分かりません。 ついこの前までワンタン麺34ドルだったのに、35ドルに値上げされてました。HysanPlace店のテナント料対策じゃあるまいなと邪推。なのにHysanPlaceは34ドルだった! でもなんとなく、この店はこれから少しずつ値段が上がって行きそうな気がします。世の中そういう流れですよね ちなみに、系列店の正斗は(元の)何洪記よりメニューが豊富で綺麗系のお店です。HPでは今そちらが主流店の扱いのようですが、元はワンタン麺屋さんの何洪記から始まったはず。 お店: 何洪記(HP 広東語のみ 系列正斗がメイン扱いのページです) 2 Sharp Street, Causeway Bay Tel: 2577 6558 PR |
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