Sachikong Hong Kong に住む
2011年春に香港に移住してきました。半永住予定です。
香港生活で気になったことや子育て情報、日々のメモなどを気ままに記す予定。
プロフィール
HN:
Sachiko
自己紹介:
香港人の旦那さんと2009年生の息子と3人で香港にやってきました。
基本めんどくさがりなので、子育てしながらラクして楽しく暮らすのが目標。
趣味:
おいしいものを食べること、旅行
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2012
03/15
新居トラブル ~家具編~
CATEGORY[リフォーム]
香港で新居に引っ越して、家具・家電を幾つか買いました。
これがまたことごとく問題ありでした。
私達が特に運が悪かったのか、これが香港スタンダードなのか分かりませんが、、
洗濯機が壊れていた
配達されて来た洗濯機、取りつけてもらうも動かない
この洗濯機、配送と取り付けが別部署らしく、配達後に別途やってきた取り付けスタッフによって判明。しかも取り付けスタッフは不良品を引き取ることができないのでまた配送部署に連絡して後日取りに来るとのこと、めんどくさかったです。
さらに、壊れてた1台が在庫の最後だったらしく、、、。急いでいたので他の機種を選び直す羽目になりました。
ソファのL字が逆だった
配送されたソファを開梱して定位置に置いてもらおうとして、ふと気付きました。
あれ?L逆じゃない?
と。
本気ですか
これ既製品じゃなくて注文生産品なんですけど、、。
替えてもらえるんだろうか、、。
即店に電話しましたが、書類上こちらの正当性を証明できない状況で、一応本部に確認してもらう様に言いましたがどうにもならず、泣く泣く受け入れ。
というのも、この商品は夏のセールに買ったのです。納品の何カ月も前だったので、リビングのレイアウトもあまりイメージできてないし、と迷っていて、とりあえず展示品と同じで注文して、後で変更すればよいということになっていたのです。で、結局展示品とは逆のL字に変更したのですが、その変更を電話で伝えた時に伝票が変わっていなかったと。でもって支払いの時点でそれを再確認しなかったのがこちらの落ち度。しかしセールスの人、絶対に私は間違っていないと主張してましたが、、ほんとに覚えてなかったのかとぼけてたのか、、。気に入ったメーカーだったのに店の対応は残念でした。
結果として逆Lでも特に問題なくリビングに馴染んだのが救いです。
カーテンの長さが間違っていた
カーテンが配達されて取り付け作業もしてくれたのですが、一か所短すぎるからやり直して来る、と持って帰ってしまいました
私はどの程度短かったのか見ていないのですが、
事前に家に窓の長さ測りに来たのになんで間違うかな
。
カーテン屋さんが自ら判断して素直に謝ってたし、その後の作り直しも早く、入居前だったこともあり
まあしょうがないな
で済ませられました。たまたま小さめの窓の分だったからいいものの、こんな間違いしょっちゅうしてたらお店も大変だな、と思ってしまいましたが。
ちなみに香港ではカーテンの既製品というものがほとんどなくオーダーしたのですが、日本はなんでも標準サイズ&既製品があって便利だな、と改めて思いました。
ダイニングテーブルのトップに釘が出ていた
見た目も想像通りの出来で満足していたのですが、
テーブルを拭くと、布巾にほころびが出来るほどの引っかかり
が
よく見ると裏から釘が出ているのか木が隆起したのか尖った出っ張りが4か所。3か所はまあ無視してもいいかな程度だったのですが、1か所は1ミリくらいあり、鋭利な感じだったので子供もいるし危ないので直してもらうことに。
店に電話すると、家に回収に行ってその場で分解してテーブルトップだけ工場に持ち帰り、1週間くらいかかるとのこと。
1週間も食卓が無いのは不便なうえに、テーブルの土台だけ残されても邪魔なんですけど、、
と思いつつ仕方ないので取りに来てもらいました。
しかし引き取りに来たスタッフ曰く、これ釘じゃないですね、塗料です、と。
え?こんな尖ってるのが塗料??
問題が塗料となると工場に持って帰ってもあまり改善されないかもとのことで、この場でどうにかできるかと聞いたら、カッターで削ってくれました。そしたらあっさり問題解決。刺だった部分がほんの少し塗装が剥げましたが、まあいいかと終了
刺っぽいのが4か所規則的な場所にあったのでてっきり土台とテーブルトップを固定した釘かと思ったのですが、勘違いでよかったです。
エアコンの暖房機能が無かった
リフォームの工期が延びに伸びて入居が遅れ、エアコンはだいぶ前に設置されていたのですが、入居まで試したことがありませんでした。結局入居したのは次の日に日本からゲストが来る日。
エアコンは冷暖房タイプを注文していたので、暖房を入れようとしたら、暖房機能がない
ありえない。今年の香港の冬は10年15年に1度の寒さって言われてるんですけど
明日お客さん来るんですけど
なのにどう頑張ってもリモコン上に暖房マークが出ないし、出てくる風は冷たいし
説明書読んでもまさに暖房のダの字もない。。しかも既に夜でデザイナーに連絡とれず。
実は工事中からあやしいと思ってたのです。エアコン本体に貼ってあったシールの記載がなんだか怪しくて、それを見た直後に暖房機能ほんとにあるよね?ってリフォーム業者に確認したのです。そしたら間違いなくありますとの回答。それを信じていたのに。
確認したにも関わらずの間違いにむかついたので翌朝一番に電話したのに電話に出ない!!確証を得るためにエアコンメーカーのサポートに電話して暖房機能がないことを確認し、デザイナーに怒りの電話をして、
今すぐ暖房器具買って持ってこい!
くらい言おうと思ってたのですが、旦那さんに止められました。(英語でクレーム入れるの面倒だなとぐずぐずしてたことは否定しませんが
) まだリフォームが完全に終わっていなかったのでデザイナーともめたくなかったらしいです。
結果、デザイナー曰く、発注は間違いなく暖房機能付きでしているが、取り付け業者が間違えた、とのこと。あり得ない間違いな気もするけど、、。例年なら香港の冬はそこまで寒くないので、暖房付きエアコンというのはあまり普及してないらしいです。だから思い込みで間違えた?
もっと早くにエアコンスイッチ入れてみるんだった、、もしくは説明書まで読めば分かったのでしょうけど、、。
取り換え工事が即日できるはずもなく、近所の旦那さん実家からいくつか暖房器具借りてしのぐことに。最初のゲストは寒い滞在となってしまいました。
絨毯の色が違った
配達された時はまだリフォーム中だったので開梱せず、配達後1月位経ってからさあいよいよ絨毯を敷こう、と開けました。
え?色違うし
これまた即店に電話しましたが、誰がどこで間違えたのかを確認するまで回収できないとか言われました。
いやいや、絶対間違ってるからとにかくさっさと引き取って
と言ったのですが、じゃあ店の色見本をそこにもっていくから間違いなく違う色だと確認して欲しいと。
いや、注文したの緑だし。ここにあるの茶色だし。誰がどう見ても絶っ対違うから
と言い張ったら引き取りに来てくれました。
結局店が発注を間違えたことが発覚。改めて緑を発注するのに間違いのないよう、もう一度色見本を店で確認して下さいとのこと。4色販売で他は茶系2色とシルバー、どう見ても緑は1つしかないのになんでわざわざ店まで行かないといけないのかと、イライラしながらも発注を済ませました。
ところが!後日なんと緑は生産中止済み
との連絡が。
ねえ、それいつから生産中止だった?再発注の時在庫確認してなかった?まさか最初の発注時から無かったって話じゃないでしょうね。
店に対してイライラするのもそうだけど、かなり気に入って思い切ってインパクトのある色を選んだのにショック
違うシリーズで緑が出たのでそれにするか、同じシリーズで違う色にするかと聞かれました。しかし新シリーズの色見本はまだ店に無くて工場から取り寄せないといけないとのこと。
言われなくても取り寄せて下さい
。間違った商品を工場に送り返すと送料がかかるけど、もしかしてその色にする可能性はありますかとか聞いてくるし。
新しい色見本見ないと決められません。送料は私達には関係のない問題だからそっちでどうにかしてください。
イライラしながら色見本を待つこと1週間、再び来店するも新シリーズの緑はありえない色でした。一般家庭でこれを買う人はまずいないだろうと思わせる人工芝っぽいプラスチックマットを彷彿とさせるどぎつい黄色と緑のコントラスト
仕方なく同シリーズで違う色にしました。とっても無難な色しかなく迷ったのですが、ここで店を替える元気がなくしぶしぶ選択。
私達の基準ではそこそこ良い店で買ったのに、対応はかなりイケてなかったです。ダメなセールスに当たったのかもですが。トラブル補償でさらなる値引きは当然もらえると思ったのに、色々言い訳してなにもなし。ほんとかどうか知りませんが、元々リフォームデザイナー紹介という形で貰っていた割引は、良く似た名前の別のデザイナーに出すべき割合で本来はあなたに出すべきではなかったとか、それに加えて送料を無駄にしてそうとう会社に怒られたとか、私達には関係のない言い訳でしたけど。
結局家にやってきたのは、最初に間違われた茶色とは別の明るい目の茶色。緑をイメージしていたのも相まって、かなり暗く見え、枯れ草のようでショックでした。ほんとは若草でピクニックな気分だったのに
トラブルとは関係ありませんが、小さな色見本で大きな絨毯を発注するのは難しいなと思いました。照明の具合もあり想像とかなり違うものになりました。絨毯は今回の新居でイマイチなポイントの一つです。(まあ何日かしたら見慣れてきましたけど)
椅子の色が無かった
オフィス椅子の様なものを1脚注文し、納品まで8週間ほどと言われていたのですが、4週間程経ったところで連絡がきました。その色の生産を一時中断していて再開時期は未定ですと。
おーい、それいつ決まったんだと。なんで問題発覚まで4週間もかかったの?
色のラインナップの多い商品だったのですが、生産が継続されている色がものすごく限られていて、かつ好みの色がない
仕方なく無難な別シリーズの椅子に変更しました。
絨毯に続き、これまた店の対応も気分悪いけれど、思い切ってインパクトのある色を選んだのに無くなってショック
変更後の在庫確認に1週間もかけてました。この椅子はまだ納品されてません。
まあこんなですか。
色々ありすぎて、普通に問題なく設置された物の方が少なかった気がします。
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2012
03/01
フェイシャルトリートメント@ASTER SPRING
CATEGORY[マッサージ]
珍しくフェイシャルエステなんかに行ってみました。
と言うのも親戚から使い切れなかったパッケージの余りを頂いたから
私は普段あまりエステ関連は行きません。嫌いではないのですが、美容に努力できないズボラな性格なので、お金をかけるのもそうですが時間をかけるのもめんどくさいというか、、。
今までの人生でエステに通ったのは、、ブライダルエステくらいかな。それも綺麗になりたいというよりも、単に結婚式イベントの一部として楽しそうだったから。楽しかったけどそれで満足して継続には至りませんでした。
そいういえば香港に以前旅行で来た時に一度だけホテルで豪華マッサージを受けたことがありますが、なんだか英語に緊張していまいち楽しみ切れなかった覚えが、、。でも南国リゾートに行った時に奮発してスパマッサージとか受けるのは結構好きです。観光地だから英語できなくてもなんか許される気がするし
という私なのでマッサージなんて新しいカテゴリーを足してみたけど、今後記事が増えるかは微妙なとこです。でも私にとっては珍しい体験だったので記録しときます。初心者の感想記録なのでおもしろくはないです、ごめんなさい。
今回のお店はASTER SPRINGという所。がどんなお店なのかも全く知らないまま、貰った名刺の店舗に電話したら、予約は予約センターにかけて下さいとのこと。けっこうな大手らしいです。しかも2回電話してどちらも2、3日後の予約は埋まっていたのでけっこう人気のお店なのかな?とは言え1週間後の予約とかだと余裕みたいでした。
今更HPを調べるとシンガポール・タイ・マレーシアにも展開してる世界チェーンみたいです。
私が行ったのはコーズウェイベイ(銅羅湾)の店舗。駅から徒歩3分くらいでリーガーデンの近くのビルの中にありました。
エレベーターを降りると店舗入り口でしたが、外から見ると化粧品屋さん?という感じ。dermalogicaというブランドの商品がずらっと並んでいました。どうやらこの化粧品を使ったエステらしい。というか受付のお姉さんが説明してくれたはずですが、このブランドと提携してるのか、販売元なのかも分からず
そもそもこの化粧品ブランドさえ、あ、見たことあるかも、程度にしか知らない私。なんだか申し訳ない気分。
受付では問診票みたいなのを記入しました。接種しているサプリメントや、普段のケア方法などはありがちな質問でしたが、病歴に関する質問事項が細かかった様に思います。少ない経験値からしてもこんなに詳しく聞かれたのは初めてでした。
正直に申しまして、半分くらいというか、ほぼ?病症名なんかの単語が分からなかったのですが、まあ幸いなことに大した既往歴は持ち合わせていないので、全部Noにしときました。という適当具合
譲っていただいた金額は$790、なので最初の説明でこれかこれがおススメですという$790のコースを紹介してくれました。ぴったりの金額のコースがあると思っていなかったので、これ幸いとじゃあそれでいいです。ということで移動。
フェイシャルでも着替えるんですね。という初心者な驚きでした。ボディーマッサージとか、SPAみたいなコースは受けたことがあっても確かにフェイシャル単独は人生初だったかも。
更衣室に通されて、肩を出してこれに着替えてっていうのはスナップが付いたタオルだけ。そもそも着替えないと思ってたからなんだか心もとない。
トリートメント室はベッド型の台が置いてある簡素な部屋で大して広くもないけれど、どの道トリートメント中は目を閉じているので気にならないかな、という感じ。音楽が流れてたけど隣の更衣室でドライヤーを使う音はばっちり聞こえたのでそんなに高級な所ではありませんでした。
早速なにやら顔に塗ってもらい、
始まったんだなー、フェイシャルってデコルテと二の腕も微妙に含むのか、だから着替えたのか、
なんて思ってたら、電気がピカーッと光って
肌チェックします、
と。
ちょっとドライでセンシティブ
です。と言われました。うーん、私でも分かりそうな診断(若干肌荒れしてたので)
でもって
なのでおススメはXXのコースです。プラス料金ですがいいですか?
と。
おっとー、ここでそう来るか?
と思いつつ、私は頂き物があるので自腹切るのは追加料金だけだし、安く高いコースが受けられるならそれもいいかなとOKしました。しかし、こんなコース変更交渉をこのタイミングでいつもしてるのだとしたら、気分を害する人もいるのでは、、
その後も次から次へと何やら顔に塗ってもらってそろそろ寝ちゃうかも、と思った矢先、鼻の周りに何やら器具をぐぐっと押しつけ始めました。
なになに?痛いよー、ツボ押し?違いそう、毛穴の汚れを押し出してる?そんなにぎゅうぎゅうしたら鼻に後付かないかしらと
変な心配をしながら、しばし耐えているとまた擦り込み系の動きに戻りました。私痛いマッサージは好きじゃないんですよね、、。勝手にフェイシャルってそーっとそーっとってなでる動きばかりかと思ってました。
最後までひたすら温かいのや冷たいのを塗っては落とし、を繰り返すので、そんなに多い種類を塗って、ちゃんと肌は全部吸収してるのかしら?と疑問に思ってしまいました。なんていうか途中で飽和状態になってそれ以上吸収できないのではと。実態はわかりませんが。
最後まで終わった感想は、フェイシャルにお金をかけるならボディーマッサージを受けた方が満足度が高い、ってこと。(効果のあるトリートメントであれば)見た目に意味があるのは顔でしょうけども。
温かいものを塗られるのは気持ちいいけど、冷たいものを塗られるのは好きではなかったです。(後から考えると毛穴を開くとか締めるとか色々効果を狙ってるんでしょうけど)しかも担当の人の手が冷たかった。意図的なのか、たまたま彼女の手が冷たかったのかは分かりませんが。
更衣室に戻ると、受付で出された水のマグの上に名前が書いたキッチンペーパーみたいなのを乗せて置いてあり、やや興ざめ。新しい水を出すか、むしろ出さない方がいいのでは、、
結局私が受けたのは、Thermophersis Firming Treatmentってので70分1080ドル(約11000円)。ここのメニューは790ドルが一番安く、一番高いのは1500ドルくらいみたいでした。
そしてお会計時にセールス。多分こういう系統の店舗では一般的な範囲で特に強引ではありませんでしたが。パッケージを買うと4割から6割引きの効果がありますとパッケージ購入を勧められました。
ちなみに、おススメされたのは以下のもので、他にも色々あるみたいです。
$5900のパッケージ→$9000分のトリートメントと$500分の商品購入権
$8100のパッケージ→$15000分のトリートメントと$600分の商品購入権
確かに通常価格はなんなんだと思ってしまうほどお得度は素晴らしかったですが、それを使い切るってことは1ヵ月に1回来ても1年かかるのか、、なんてずぼらなことを思って購入せず。こういうのはたまに受けるくらいが私にはちょうどいいので。今日はいりません、と答えたけれどしっかり値段のメモはくれました。
家に帰ってからの顔は、、心なしか触り心地がよくなった?頬がリフトアップされた?気もしなくもないですが、普段あまり顔をまじまじ見てないというか、、あまりケアしてないので木のせいかもしれません。
でも木のせいにしても気分は悪くないです
お店&化粧品:
ASTER SPRING
(
HP
)
16F, Henry House, 40-42 Yun Ping Road, Causeway Bay
TEL: 6655-8181 (予約センター)
dermalogica(
HP
)
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2012
02/29
香港で引っ越し
CATEGORY[リフォーム]
久しぶりのブログ更新。
親戚の結婚式で旧正月を留守にしたら記事も書きそびれ、それでも15日間の正月期間が終わるぎりぎりあたりに遅ればせながらも旧正月記事をようやく書きあげ、さあ保存、というタイミングでページが固まって消滅
その後香港で引っ越しをしたりと忙しかったのと、凹んだ気持ちを持ち上げられず書き直さないまま時が過ぎる
しかしさらに先日、間違ってiPhoneの更新をかけてしまい、旅行中に書き溜めた香港リフォーム話の下書き(約15記事分)が全滅
がっかり過ぎて意気消沈。そして今に至る
という誰も聞いてない言い訳を書いた所で、香港でリフォーム&引っ越しとそれなりに珍しい体験を忘れないうちに、ボチボチ書いて行きたいと思います。
時系列は無視して適当に書いていくことにして、まず引っ越し話から。
今回の引っ越しは、今更の日本からの船便受け取り。今までは仮の住まいだったので、日本の荷物はずっと倉庫に眠っていたのです。
で、やって来た引っ越し屋さん。
写真は引っ越し荷物が玄関から搬入される所なんですが、なんだか色々とおかしいのはお気づきでしょうか。
左側に
ごちゃごちゃと置いてある道具たちは全部リフォーム業者のもの
。そう、船便受け取りの日に、リフォーム工事が全然終了してなかったんです
もちろんそんな予定ではなく、
旧正月前に絶対工事終わるよね?日本からの荷物発送日決めたらもう替えられないよ?自信ないならOKしないでね?いい?大丈夫??絶対???
としつこくしつこく確認した末がこれ
もしかしたら年内(西暦)に終わるかもなんて余裕ぶった発言をしてたのに
ちなみに2月も終わろうとする今現在もなんだかんだと小さな問題が残って終了してない、、、。
ま、引っ越し記事なのでリフォームの愚痴については別記するとして、引っ越しの話に戻ります。
今回頼んだ引っ越し業者は、香港の知り合いの日本人に紹介してもらったところで、香港現地引越業者と提携している日本の会社。(多分)日本ではマイナー処。海外引っ越しで有名な大手も見積もり取ったけど、似たような価格だったので、せっかくの紹介だし、しばらく倉庫で預かってほしいって変則プランへの柔軟性が高そうだったのでそこにしました。
日本での搬出は日本の会社の日本人スタッフが、さすが引っ越し業者という(平均的な)素早さで作業してくれました。香港での搬入は香港の会社の香港人スタッフ+日本人監督?で、さすがの香港でも引っ越しスタッフはテキパキしてるんだー、と軽くびっくりな素早さで作業してくれました。
ただ
搬入時の養生がない
おーい、、それらの荷物絶対あちこちで地面引きずられてきたよね、、。こっちはリフォームしたてなんですけど。
(っていうかリフォーム進行中ですけどね)。
あのー、ベッドマットの梱包を玄関外で取るってのはそこそこいい案かと思いますが、その後エレベーターホールに直置きするなー!
となどなど心の中で叫びつつ、まあそれが香港スタンダードなんだろうと仕方なく見てたら、
なんなら土足で入ろうとするスタッフ
まで!いやいや、それはと押し留めて靴は脱いでもらいましたけど。たとえ香港人家庭でも土足OKの家は少数派だと思うんですが、、なぜ入っていいと思うのか。
せっかく監督役の日本人スタッフがいたので、
香港の引っ越しでは普段から養生はしないのか?
と聞いてみると、
香港の人は(日本人を含め)あんまり気にしないですからねー
とのこと。
つまり多少傷がついてもってことですか?
って聞いたら
ええまあ、、
と曖昧な返事でしたが。
ちなみに当然のごとく、マンションエレベーターも養生してませんでした。
いわゆるこてこての日系業者だったら養生するんでしょうか、気になるところです。
とりあえず荷物はどうにかキープした一部屋に積み上げてもらいました。自分で用意した古シーツを敷いた上に積んでもらったのですが、シーツがよれてしまい意味半減、、。
期待していなかった梱包解きもお願いで来たのですが、リフォーム進行中につき何もできず、あっさり終了。
引越日、というか単なる船便受け取り日ですね。
終わってみればベッドの組み立てもそこそこスムーズにしてくれたし、結果論として家に傷も汚れもつかなかったので、まあ悪くない引越業者さんだったと思います(香港的に)。
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2012
02/03
香港的結婚式翌日
CATEGORY[香港の文化]
そいういえば香港では結婚式(過去記事
前半
・
後半
)に引き続き、書翌日も儀式があるそうです。
結婚式を終え、晴れて初夜を共に過ごした新郎新婦は、翌朝新婦の実家を訪ねます。
その時新郎は豚の丸焼きを新婦家に贈ります
豚は処女の象徴なんだそうです。大切な娘さんの純潔を守って私の所に嫁がせてくれてありがとうございます、という意味らしいです。
てことは新婦が処女ではないとわかったら叩き返した時代もあったということかな
さらに伝統に則りきちんとする場合は、豚以外にも色々と贈り物が決まっており、さらに受け取った新婦家もその中から半返し的に贈り返さないといけないものがありと、結納みたいなことをするらしいです。 最近はこの翌日の儀式は省略して、披露宴で豚の丸焼きを振る舞うことも多いみたいですが。
ってくらいしか書くことないので、豚の丸焼の写真でも貼ろうかと思ったら、写真がない
レストランによりますが、まさに姿焼きって大の字にうつ伏せ状態の豚さんの、目の所になぜか赤い電球が仕込まれててピカピカしてる
始めてみた時は衝撃でした。光ってるーー!って。
ちなみに豚さんは薄いパン(中華マンの皮みたいな)に挟んで北京ダックみたいな感じで頂きます。
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TB[]
2012
01/16
香港の結婚式 ~後半~
CATEGORY[香港の文化]
あまりに長い一日だったので
前回の記事
に引き続き。
ランチの後は部屋で休憩。
結婚式と披露宴は時間が開くこと、そしてきっちり昼と夜に時間帯が分かれるので、ゲストも特に女性はドレスを替える人が多いです。もちろん同じ服でも問題ないらしいですが。
他のゲストを観察したところ、昼はスーツやワンピースなど、日本の披露宴よりもおとなしめな服の人も多かったです。逆に夜はカクテルドレスと言うかイブニングドレスと言うか、靴も見えない様なロングドレスで日本の披露宴よりもフォーマル度が高いゲストが多かったです。
今回私も着替えてみたのですが、日本から持ってきた手持ちのドレスから一番大人しい膝下丈のを昼に、一番丈の長いセミロングドレスを昼に着ることにしていました(さすがにフルロングドレスは持ってない
)
が、実は前夜になってパーティー用の靴が見当たらないことに気付いた私
さりげなく午前中は普段の靴を履いていましたが、この隙を使って密やかに近所のデパートでハイヒールを購入したのは秘密です。
まあ誰も私の足元なんぞ見ていないだろうけれど、記念写真でペタンコ靴もマズイかなと思いまして。後から見たら大抵の写真は子供が私の前に立ってたから靴が映ってませんでしたけど
18:00 カクテルタイム
親族の写真撮影があるとスケジュール表に書いてあったので会場(再びバンケット前のホワイエ)に行くと、誰もいない、、(写真に写ってる半数はホテルスタッフ) 日本人的感覚できっちり行ったのが間違いだった?18時半頃新郎新婦が現れ、一緒に写真を撮りました
その後は続々やってくるゲストと新郎新婦の写真タイム。写真を撮り終わった人々は、飲み物を片手に歓談。昼の式後にカットしたウェディングケーキもこの時振る舞われていました
この時間が長かったです、ドアオープンまで延々とスタンディング。なのでそれを考慮して遅めに来るゲストもいます。
20:00 披露宴
会場はホテルのバンケットルームに丸テーブルがセットされた、日本でもお馴染みのテーブルセッティングでした。
ただ、正面に高砂席はなく、ドーンと大きなステージが。そしてステージの前にはダンスフロアがセットされていました。
日本と違うのは席順。新郎新婦の両親以下家族親戚から上座に座るので、日本でいう主賓テーブルのステージが一番見やすい席に両親が座ります。新郎新婦は新郎両親のテーブルの、ステージに近い席に座ります。
披露宴の司会はブライズメイドから2人でした。カジュアルな司会でパーティースタート。
新郎新婦の入場はアップテンポな音楽に乗って、軽くステップしながらダンス風に。
そのままステージに上がってウエルカムスピーチにケーキカットにシャンパンクロス。ついでのようにキスをリクエストされ、また皆で9秒間カウントしました。
日本みたいに会社の上司や乾杯の挨拶はなかったです。ディナーコースが始まり、テーブル毎に勝手に乾杯
合間にはブライズメイドとグルームスマンによる新郎新婦の紹介やお祝いの歌、スライドショー等があったり、、日本と同じような流れでした。
新婦は2回、新郎は1回お色直しをしてましたが、特にアピールもなくさり気なくいなくなり、いつの間にか戻って来てました。
21:45 サンクススピーチ
新婦と新郎がそれぞれお礼のスピーチをしました。日本では新婦が両親に宛てた手紙を読むことが多いかと思いますが、今回の内容は両親メインと言うよりも、ブライズメイドやグルームスマンなどこの日のために協力してくれた友達、出席してくれたゲストに、順に丁寧にお礼を言う感じでした。さらに親戚、兄弟、そしてクライマックスに両親に、というような構成でした。
その後新婦父、続いて新郎父のスピーチ。両父親が固く握手を交わしていました。
スピーチの後、新郎新婦及びその両親兄弟、Best manとMaid of honorが一斉にゲストのテーブルを順に回って挨拶をしていました。その時ホスト側はホテルスタッフが用意した大きなブランデーグラスを片手に持ち、テーブルのゲストは自席のお酒で乾杯していたようです。さすがに毎テーブル乾杯してたら辛いからブランデーを舐めながらごまかすのかな、と思っていましたが、後から聞くと、このブランデーグラスにお茶が入っているのは暗黙の了解なんだとか
健全な大人の智恵ですね。
そろそろパーティーもお開きかしら、と思いきや、まだまだお料理が続きます。
ちなみに今回のディナーは中華のフルコース、ふかひれスープにアワビに蒸し魚などなど贅沢なメニューが延々と続き、チャーハンとゴマ団子で〆られました。
22:30 ファーストダンス
とうとうダンスフロアが使われる時が来ました。この為にレッスンに通ったという新郎新婦によるファーストダンスの披露。スローなチークダンスではなく、アップテンポで新郎がムーンウォークしたりと魅せるダンスで楽しかったです。
2人が1曲踊り終えると、では皆様ご自由に、と言うアナウンスで、ほんとに皆踊るんですね。かなり広いフロアだと思ったのですが、それでも前に出てきた人数に対して狭く、人であふれていました
音楽もガンガンな音量で、ここはディスコ(古い?)というかクラブというか、すごいことになってました。
このあたりで特に終わりのアナウンスはないまま、ゲストはチラホラ帰り始めます。
ほとんどの人がデザートに手をつけてなくて、勿体無いなあと思っちゃう私
まあお腹いっぱいな人もいたんでしょうけれど。
23:00 退場
いつの間にか外にスタンバイした新郎新婦と両親がお見送りしてくれました。
退場とはいってもこれは私が退場した時間。まだ半分くらいのゲストは踊ってたり飲んでたりで中にいました。
この日は泊りにして正解でした。他のゲストはこの後家帰るんだよなー、皆元気だな、、と思っちゃいました。多分MTR(地下鉄)まだ動いてたけど、皆タクシーで帰ったのかな。狭い香港だからできることですね。
ちなみにお土産は新郎新婦の名前入りクッキーの家とブランドチョコ2粒でした。最初からテーブルに置いてありました。
後日クッキーを頂いた所、ものっすごく硬いシュガーコーティングで組まれたお家からクッキーを外すのが大変でした。新郎新婦の新居は頑丈です
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