Sachikong Hong Kong に住む
2011年春に香港に移住してきました。半永住予定です。
香港生活で気になったことや子育て情報、日々のメモなどを気ままに記す予定。
プロフィール
HN:
Sachiko
自己紹介:
香港人の旦那さんと2009年生の息子と3人で香港にやってきました。
基本めんどくさがりなので、子育てしながらラクして楽しく暮らすのが目標。
趣味:
おいしいものを食べること、旅行
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2012
01/13
香港の結婚式 ~前半~
CATEGORY[香港の文化]
先日の親戚の結婚式に参加してきました
香港の結婚式とはいえ、香港&西洋&今時な若者なカルチャーがミックスされたものだったと思います。
感想は、
イヤー、疲れた
とても親しい親戚だし、もちろん素敵な良い結婚式だったのですよ。ただ素直に疲れました。子連れだったのもあるけど、日本で言うところの新郎新婦並に長い一日でした。てことは本人達はもっともっと大変だったのだろうけど。
あまりに長いので記事分けました。
親族としての私のスケジュールを大まかに書くとこんな感じ
8:30 会場入り
9:00 メイクアップ
10:30 ティーセレモニー&写真撮影
12:00 結婚式&写真撮影
13:30 ランチ
休憩
18:00 カクテルタイム&写真撮影
20:00 披露宴
23:00 お開き
新郎新婦は朝6時には会場入りして、ランチの後も新郎親族側でティーセレモニーをし、その後写真撮影に出かけてたので休みなし。もちろん着替えや後片付けもあっただろうから部屋に帰れたのは何時だったんだろう、、お疲れ様です
今回初めてBridesmaid(新婦付添人)とGroomsman(新郎付添人)がいる結婚式を見たのですが、彼らはほんとに文字通りメイドさんなんだとびっくりしました。
日本の様にウェディングコーディネーターや会場スタッフが何から何までやってくれるという様なサービスが定着していないので、ありとあらゆるこまごましたことを彼らがやっていました。親族用コサージュの配布から披露宴会場の持ち込み装飾のセッティング、披露宴司会進行に出し物、貴重品管理等々、日本で言う所の2次会幹事みたいに結婚式の1日を全部サポートするというか。
ブライズメイドの1人に聞いたところによると、グルームズマンはまだしも女性陣は少ない休憩時間は皆文字通り倒れこんでいたんだとか。
映画なんかで見ると結婚式のセレモニーでお揃いのドレスやタキシードを着て、新郎新婦の親友たちが一番近い所で華を添えてるんだな、見たいな印象でしたが、、。こんなに1日中やることが満載だとは知りませんでした。
なのに新郎新婦とブライズメイド、グルームズマンたちはその翌朝まで打ち上げと称して飲んでいたらしいから驚き
さて、私の1日に戻りましょう。
8:30 会場ホテル入り
家からさして遠くない会場だったのですが、夜が遅くなるしきっと疲れるし、昼間休憩する場所も確保したいし、子連れなのでその日は宿泊することにしてました。
ダメ元で今からチェックインできるか聞いてみると、通常はアーリーチェックインは有料だから普段はしませんよ、特別ですよと釘をさされつつも、部屋に入らせてくれました
ありがたい。こういう融通を効かせたサービスしてくれるのは香港のいいところですね。
9:00 メイクアップ
新郎新婦が抑えたスイートルームに上がってメイクアップ。日本のホテルだと新婦もゲストも大抵は会場の専用美容室でメイクアップするかと思いますが、こちらは新婦がメイクさんを雇って自宅で支度します(今回はホテルの部屋でしたが)。 これは、新郎が新婦を家まで迎えに来る、というシチュエーションが大事だから。家(とみなした場所)で新婦自身、新婦親戚、そしてブライズメイドのメイクアップをし、新郎を待つのです。
ちなみにブライズメイドのお揃いドレスやメイクアップ費用は新婦持ち(グルームズマンたちの衣装は新郎持ち)だそうです。
9:30 新郎が新婦を迎えに来る
新郎がグルームズマンを引き連れて迎えに来ました。これが本日最初のイベント。
新婦は奥の部屋に待機して、迎えに出るのはブライズメイド達。新郎は新婦の部屋に入る為に、いかに自分が新婦にふさわしいかを示さなければいけません。本来は新郎がスピーチをしたり特技を披露して、新婦家の年長親族などが真剣にジャッジするものだそうです。
今回のは現代風にゲームがかって、と言うか、大学サークルの飲みゲームみたいになってましたが、、しかも若干の下ネタあり
私は新婦と奥の部屋に待機してたので直接は見てませんが、めちゃめちゃ盛り上がってました。
まず玄関に入る為に新郎はお金(8や9など縁起の良い数の金額)を出して経済力を証明します。これは後でブライズメイドへの謝礼として分けられたらしいです(グルームズマンには新郎から別途謝礼が支払われたらしい)。
部屋に入ると、ブライズメイドから出される無理難題に新郎はグルームズマンの助けを借りて答えます。素人では絶対できないヨガのポーズを要求したり、突拍子もないクイズをしたり。出来なかったら飲む、と進行表に書いてありましたが、流石に式の前にお酒ではなく、いわゆるゲームのスペシャルドリンク
だったみたいです。 色々な試練を乗り越えてブライズメイドが納得すると、新婦のいる部屋のドアが半分開きます。そこで新郎は、新婦に宛てた自作のポエムを読みあげたり、愛の歌を替え歌で歌ったりさせられます。一通り終わると、これでいいですか?と確認が入りますが、なんだかんだいちゃもんをつけて歌をもう一度歌わせたり、散々新郎で遊んで皆が満足すると、ようやく新婦が部屋から出て行きました
10:30 ティーセレモニー
新郎新婦が新婦親族にお茶を差し上げる儀式。新郎新婦からお茶を受け取って飲むことで、新しい家族として受け入れる、という意味があるんだそうです。新婦はこの儀式のために赤いチャイナドレスを着ていました。
新郎新婦は床に置いた赤い座布団に膝立ちし、お茶を受ける人はその正面の椅子に座ります。新婦両親以下関係の近い順に2人ずつ、新郎と新婦からそれぞれ1杯ずつお茶をもらい、飲みます。飲んだらRed Packetの現金や品物のお祝いを渡します。品物は金の装飾品だったり、金の置物だったり、中国っぽい品々が多かったです。装飾品の場合はその場で新婦に着けてあげます。
ちなみに、新郎新婦の妹弟や従弟などお茶を受ける人が年下(格下)の場合、新郎新婦も受ける人も立って行い、Red Packetは新郎新婦から年下親族に渡されます。
その後1時間くらい時間が空いたので、私は一度部屋に戻りました。
新郎新婦は迎えに来た「部屋を出る」というのがまたひとイベントだったらしく、赤い傘を差して新郎の家に向かう、というシチュエーションを演出して写真を撮っていたようです。
12:00 結婚式セレモニー
結婚式は、バンケットルームの前のホワイエで行われ、日本でいう所の人前式の様な形でした。
新郎新婦は白のウェディングドレスに白のタキシード、親族の子供がリングボーイ&フラワーガールをし、Best manとMaid of honorもいて、西洋風でした。
入場までは。
入場してからは、なんとも和やか、というよりもさらに笑いありの楽しい式でした。
香港での結婚で重要なのは結婚誓約書の作成だそうです。日本でもセレモニーの演出としてサインすると思いますが、法的には特に意味を持たないですね。香港では正式な書類に際することが、有効な結婚の届け出となります。教会または役所で行う場合はその場で書いた結婚証明書が正式な効力を持つそうですが、それ以外の場所(今回の様にホテルなど)で行う場合は、結婚証明書を作成する資格を持った証人を手配しなければいけないそうです。
今回はその証人さんがセレモニーの司会をしました。流れとしては誓いの言葉を述べて、指輪を交換して、て、、と日本でもお馴染みのものなのですが、なんだかフランクな司会なんです。広東語だったので私はイマイチ分からなかったのですが、そこかしこで笑いが起きる。笑わせる司会というか。
そんな賑やかな式のクライマックス?ウェディングキスは、じゃあ縁起の良い数で9秒でお願いしますね!ってことで皆でカウントしてました。ロマンチックな感じではないんですね。
無事式が終了し、続いてのイベントがケーキカットとシャンパンクロス。
なぜこのタイミングでケーキカットがあるのかよくわかりませんが、夜の披露宴には出ずに昼の結婚式にしか出席しない人もいるからかな?
シャンパンクロスと言うのはリボンでつながったグラスを持ち、新郎新婦が腕をクロスしながらシャンパンを飲みます。昔上海の結婚式でも見たことあるので、中国的な習慣なのかしら?
それが終わると写真撮影タイム。まず両親と、次に兄弟と、そして親戚と、、という具合に延々と、、次は誰誰です、とマイクで呼び出しがかかってました。
13:00 ランチブッフェ
写真撮影をしながらその隣のエリアにランチビュッフェが用意され、結婚式に出席したゲストにふるまわれました。洋食と中華のミックスなメニューでした。
ここから時間がかなり空きました。
式は昼で披露宴は夜、というのは西洋ではかなり一般的なことなんだそうです。その間新郎新婦は写真撮影に行くのが普通なんだとか。今回の新郎新婦も、ランチの後(本人達は写真撮影しかしてなさそうですが)まず新郎親族に対してティーセレモニーをした後、写真撮影をしていたようです。
なので昼の式にしか出席しない人もいますし、逆に夜の披露宴にしか出席しない人もいます。
でも両方出席する人もいます。皆その間何をしてたんだろう、、頑張って家に帰ったのか、その辺で時間を潰していたのか、、。
私は部屋で休んでいましたが、髪をセットしてあるから横になれないし、頭もたれられないし、眠いのに寝れなくて結構きつかったです
そういえば気付きませんでしたが、進行表を見るとこの間に麻雀タイムもあったようです
香港では人が集まれば麻雀、という文化が特に上の世代ではあるらしく、年配親族のためにコーナーを設けたと言っていました。
後半へ続く
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2012
01/11
香港式結婚前夜の新郎新婦
CATEGORY[香港の文化]
親戚の結婚式前夜、香港的儀式に参加してきました
簡単に言うと、家族親族が集まって髪を梳かすのを見守る儀式。
新婦親族は新婦の家で、新郎親族は新郎の家で、それぞれ別々に行う家族の儀式だそうです。
私が参加したのは新婦側で、かなり簡略化されたものだそうですが、こんな感じでした。
まずお家の玄関に、こんな飾りがありました。てっきり旧正月へ向けた物かと思っていたのですが、この「喜」の文字が2つ並んだ字はDouble Happinessと呼ばれ、たくさんの幸せがあるように、という願いが込められた結婚の象徴的な文字だそうです。
日本でいう「寿」見たいな使われ方かな?
儀式のために、こんな小道具が用意されていました。
・
櫛2種類
な・・なぜ2種類なのかは分からないけど。梳かすのに使ったのは1つ
・
鏡
・・・花嫁が美しくありますように
・
丸と角の杯
・・・それぞれ太陽と月、男と女の象徴
・
挟みと紐
・・月の光の象徴
・
物差し・
・・「百子 千孫」と書かれている。子孫繁栄を願って
・
鳳凰と龍の月餅・
・・おめでたい食べ物(
結納
時に新郎家が持ってきた物)
説明は旦那さん母から受けたので、解釈が適当だったりするかもしれません。日本の結納小道具のように、セットで販売されているらしいです。使った道具は今後花嫁がずっと保管するらしい。(私は物が残るのも嫌で結納を飛ばしたクチなので、うわー、、ずっと取っとくのか、、と思っちゃいました
)
新婦は(月の光を浴びるという設定で)パジャマ姿で窓際に座ります。
本来は夜に行う儀式と言うことで、身を清めた新婦が新しい寝巻に着替えて、最後の身支度を母親に手伝ってもらう、という設定だそうです。
母親は、1つ○○、2つ△△、3つ××、、と言う様に、願いを込めながら髪を梳かします。
(新郎の場合は父親が梳かす)
後で聞いたところによると、
1、初めから終わりまで・・・2人の愛が続きますように
2、眉や髪が白くなるまで・・・長寿を願って
3、子や孫に囲まれて・・・子孫繁栄を願って
というような感じで、台詞は決まったものらしいです。日本の結納でも何かしら決まった文言があるのと同じかな?
本来は10まであるのだけれど、3までしかやらない人も多いんだとか。とにかくこれからの新婦、そして新郎と共に、幸せになりますようにということをいろんな角度から願うということらしいです。
それが終わると集まった親族は、この儀式の証人として?新婦を祝福し、順にRed Packet(現金お祝いを渡す時に使われる赤いお年玉袋的な封筒)を渡しました。
その後集まった皆で儀式用に飾って?あった月餅と、甘いお餅の入ったスープを頂きました。餅はその粘りが家族親族の繋がりの強さを象徴するんだそうです。
そんな感じで皆でわいわいやって、解散となりました。
私は進行が良く分からず、言われるがままに傍観者としてそこにいて、これ渡してと言われたのでお祝いを渡し、これ食べてと言われて食べただけ
そんなに大がかりな儀式ではなかったけれど、なかなか貴重な体験をしました。
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2012
01/01
1月1日 New Year's Day
CATEGORY[香港の祝日]
あけましておめでとうございます
ってのは
香港人的にはどうでもいい
みたいでした
正確に言うと1月1日においてはどうでもいいみたいです。旧正月がありますからね。
家族で
Happy New Year
って挨拶さえ、言ったか言わないか、私が言ったら返してくれた程度、、。
一応祝日でしたが、というか1月1日は日曜だったので、その翌日1月2日が
1月1日翌日
の祝日でした。
って良くわからないと思いますが、「1月1日翌日」ってのが祝日の名称です。驚きのやる気ない祝日名。1月1日が日曜ではない場合は「1月1日」というのが祝日の名称みたいです。
ここからも伺えます。いかにどうでもいい日なのかが。それでも一応祝日ですけど。
私が見た範囲では、
世の中普通の日曜日との違いは無いに等しかった
です。
お昼は旦那さんの家族と飲茶に行きましたが、新年初日だからではなく、毎週のルーティーンとして。
そう言えば定員さんが1人だけH
Happy New Year
って言ってくれた気がしますが、皆こぞって、という雰囲気は特になかったです。
それでも一応、日本人らしくほのかな期待をもって聞いてみました。
私:
ニューイヤーデーの為の特別なメニューはないの?
旦那さん母:
なんで?
え、、なんでって言われても、、
日本人的には元旦ってかなり特別なんですよ。お正月といえば特別メニューなんですよ。旧正月がメインとはいえ、こっちにも何かか1つ位あるかと思ったんですけど、、
何故特別感を求めなければいけないのか疑問にすら思う程、
1月1日は普通の日みたいです。
旦那さん家族に囲まれて余りにボーっとしてた私は蕎麦も餅も用意してなくて、昨日の大晦日に近所のスーパーでカップ蕎麦(私しか食べないので乾麺を茹でる気すら起きず)と切り餅を探したのですが流石に置いてませんでした。
なのでランチの後SOGOに食料品を買いに行ったら、特に目立った混雑もなく、普通の週末レベル。
日本みたいに福袋も売らないし、お正月セールはないし(クリスマスセールの名残はあるけど)。
街の装飾はほぼクリスマスそのまま。心なしかツリーの数は減ってた気がしますが、その他はそのままでした。クリスマスソングも流れていた気がします。
切り餅は何種類か売ってたけど、インスタントカップ蕎麦が売ってなかったのはびっくり。売り切れたのか最初からないのか分かりませんが。それなりに日本のカップ麺揃えてるのに、、なぜ今蕎麦を置かないんだ!と何気にショック
ここで売らなくて誰だ売るんだと。(自分で冷静に突っ込むならAPITAやJUSCOなどの日系スーパーや10ドルショップにあるかもですが)。
ただ食品売り場では日系デパートの意地を見せて?餅つきデモンストレーションをしていたらしく、運よく一口サイズのあんこ餅を貰えました
この瞬間が私の今年の元旦度MAXだったと思われます。
遅ればせながら切り餅を買ったので、朝ごはんにでも焼こうと思います。食べるの私だけでしょうけど。
ちなみに晩御飯はカレーでした。私が作ったので日本式カレーでしたけど、、。
来年はちゃんと年越し蕎麦もおせちもお雑煮も、形だけでも揃えようと思います
お店:
SOGO Causeway Bay
(
HP
)
555 Hennessy Road, Causeway Bay
TEL: 2833 8338
APITA
(
HP
)
plaza2, 18 Taikoo Shing Rd., Quarry Bay
TEL: 2885 0331
JUSCO
(
HP
)
Kornhill Plaza (South), 2 Kornhill Road, Quarry Bay
TEL: 2884 6888
JUSCO liveing plaza (
HP
10ドルショップ、支店他多数)
Portion of B/F, Metropole Building, 416-426 King’s Road, North Point
TEL:2561 2198
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2011
12/31
聖誕節 Christmas 12月25日
CATEGORY[香港の祝日]
今年は初めて香港でクリスマスを過ごしました
とはいえ、あまり出歩いてないのでいちいち記事にするような体験はしてないですが、、
まあいちおう祝日カテゴリーを埋める意味で書いておきます。
今年(2011年)の祝日は12月の26日(月)と27日(火)の2日間でした。
香港政府の祝日表
を参照した所、12月26日が
聖誕節後第一個周日
(クリスマス後の第一平日)、12月27日が
聖誕節後第二個周日
(クリスマス後の第二平日)、となっていました。
12月25日の
聖誕節
(クリスマス)が日曜日だったので、振り替え休日だったと思われます。
ちなみに2012年の祝日表を見ると12月25日(聖誕節)と26日(聖誕節後第一個周日)が祝日となっています。
香港は国(特別自治区ですが)としての宗教はなく、人口的には「仏教・道教、ついでキリスト教徒が多い」らしいです。(Wiki
香港
参照)。なのにクリスマスが祝日になるのはChristmas Day、Boxing Dayとしてのイギリス領時代の名残りかな?
調べついでに見つけたのですが、香港も無宗教の人が多いみたいです(英語Wiki
香港
、
香港の宗教
参照)。街中や玄関口でお線香焚いている人も結構いるし、旧正月も盛り上がってるし、なんだか意外でした。
日本の無宗教人口と割合はあまり変わらないみたいですね(Wiki
日本の宗教
参照)。確かに日本人は宗教行事ではなく季節行事として大いに盛り上がるのが好きなので、もしかすると香港人もそういう人が増えているのかな?
(参考資料がWikiってのがやや弱いですが、政府のYearBookでは数字が見つけられなかった、、というか早々に諦めた、、。そしたらもう全部Wikiでいいやとなってしまいました。という言い訳)
話は戻って香港のクリスマス。
今年振り替え休日込みで12月24(土)~27(火)の4連休でした。
旦那さん母の情報によると、今年の香港のクリスマス期は香港のホテル客室稼働率が85%だかで(ってそれがどのくらいすごいのかイマイチ分かりませんが)、値段も高騰してすごいことになってたらしい。
てな情報を聞き、ますます出足が鈍った我が家は特にお出かけはしませんでした。4連休なのに。
旦那さんの家族はクリスマスは特になにもお祝いしない家庭なので、私が一人で張り切って晩御飯を作りました。宗教的にも祝日的にも25日が本番なのは分かりますが、日本人的にはやはりごちそうを食べるなら24日ということでクリスマスイブに。
タイクー(太古)のジャスコで買いだしをしたのですが、めっちゃ賑わってました。多分香港人達で。
JUSCOの一押し商品は
お寿司
みたいでそのコーナーが一番賑わっていたかもです。日本人が洋食でお祝いする人が多いように、香港人はお寿司でお祝いする人が多いのでしょうか?
その次に込み合ってたコーナーはステーキ肉かな?私個人的にはクリスマスはチキンだったのですが、トリ肉コーナーはほとんど誰にも見向きされてませんでした。焼き上がったターキーのコーナーとかは多少賑わってましたが。
日本と違って全く賑わっていなかったのは、
ケーキ
屋さん
私的には絶対外せないアイテムですが、香港ではほぼ平常通り、、。日本ではどこのお店もクリスマスケーキ
特別デコレーション
みたいに予約も商戦激しく当日は大賑わいかと思いますが、私が見た限りではクリスマスデコレーションを売っているお店は見ませんでした。
もちろんケーキを購入している人はチラホラ見かけましたが、はっきり言って皆興味なし、って感じでした。旦那さん曰く、クリスマスにケーキ食べるのなんて日本人くらいだよ、と冷たく言われる始末
信ぴょう性はどうだか知りませんが。
それでもやっぱり日本人として?私は小さなホールケーキ買いましたけど。そしたらHappy Birthdayのプレートが付いてきました
ちなみに買ったのはMaxim'sの「天使のケーキ」という名前の白いシフォンケーキ。ミニサイズホールで88ドル(約880円)。お値段の割には美味しかったです。ディスプレーにはなかったけどキャラメル味のクリスピーなトッピングが付いてきました。写真撮ったのに間違って消去しちゃった、、
以前の記事
でここのケーキはある意味すごいみたいなこと書いちゃったから、ここで褒めて?おこうと思ったのに。
クリスマス期間中の街中のイルミネーションは日本と同じように賑やかです
ショッピングモールには大きなツリーが登場するし、住宅街のマンションもそれぞれ電飾で飾られてました。
そして私が香港のクリスマスイルミネーションで好きなのは、ビルのライティング。今年は夜景スポットに行かなかったので写真がないのですが、大きなビルの壁一面に壁画のように電飾が飾られて、そんなビルが連なっているとまた壮観です。
ただ日本はクリスマスが終わると街のディスプレーが一斉にお正月仕様に変わるのに、香港では大晦日現在どこもそのまんまです、、新年になってもしばらくあるんじゃないかという雰囲気。
旧正月がメインなので、大晦日と元旦は特に気にしないというか、、結構普通な週末として過ぎて行ってます。
そいういえば祝日じゃないので記事にしませんでしたが、先日12月22日の冬至は、香港人的には元旦よりも大事なお祝いの日だそうです。冬の終わりを祝うというか、、家族が集まって食事をするのが習慣なんだとか。
大事だと言いながら何故か祝日ではないんですよね。気にしない元旦は祝日なのに。
なんだかつまらない記事になってしまいました。(いつもだけど
)
まあ、香港で幼児持ちの家庭はこんな感じのつまらないクリスマスでした
お店:
JUSCO
(
HP
)
Kornhill Plaza (South), 2 Kornhill Road, Quarry Bay
TEL: 2884 6888
maxim's cake
(
HP
調べてびっくりケーキ以外も手広い巨大チェーンだ)
地下鉄駅や街中、そこらじゅうにあるので連絡先略
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2011
12/30
鉄板焼き 和三昧
CATEGORY[外食 和食]
思い立って予約無しに平日ランチ1時半頃行ってみました。そしたら満席とのこと、2時位に席が空くと言われたので隣のSOGOに買い物に行って戻ってくることにしました。 年末とはいえ平日なのに鉄板焼きのレストランが埋まってるのは凄いですね。
でもこのお店、ビジネスコースが2人で560ドル、一番高いコースも1460ドル(1万4千円強)と、鉄板焼きとしてはお値打ちな気がします。とはいえ日本で鉄板焼きランチしたことないのでいまいち比較できませんけど。
店内はちょっと照明が落とされたシックな感じ。少なくとも6人掛けの鉄板が6台は見えました。
シェフは黙々と調理してくれて、鉄板焼きにありがちなパフォーマンス(具財を放り上げたりとか)はありませんでした。
テーブルには3種類のソース(右の写真で下に切れてるもの)が置いてありましたが、特に説明はありませんでした。ポン酢っぽいのとタルタルソースっぽいのと甘辛いのがありましたが、どの料理も塩コショウが効いていたので私は使いませんでしたが。
出てきたお料理はこんなです。
最初のサラダはごく普通。
フォアグラは食パンの白いとこを少し焼いて乗せてくれました。素直な味で美味しかったです。それなりに厚みもあり、アツアツで。私はフレンチのソースがかかったのも好きだけど、旦那さんは鉄板焼きのフォアグラが一番好きなんだとか。そんな彼も高評価でした。
海老。登場した姿がまず大きい!とても立派な車?海老。
きっちり殻を剥いてサーブされましたがそれでも身が大きくプリプリの食感
つぎに蛤の酒蒸し。上品なお味でした。
あれ?豚の生姜焼き来た?頼んだコース牛肉なかったっけ?と見間違う程の薄切り肉が登場。ネギなんかの具を巻いて肉巻みたいに調理されたので見た目は良かったけれど、これ豚?じやなくて牛か、って位お肉の味をあまり感じられず残念。やっぱり鉄板焼きのお肉はステーキがいいなと確認した一品でした。
豚の生姜焼き。メニューの名前とは裏腹にタマネギなどの具と一緒にライスペーパーでオムレツみたいな形に仕上がって、皮がパリパリで美味しかったです。こちらはもともとステーキを期待してなかったのもあり、満足度高かったです。
ずっと鉄板の上に取り残されていた海老の頭。流石にちょっと焦げすぎですね。
あまりこだわる方ではないので、出されれば食べますが、出て来なくても惜しいとは思わないお味。
野菜炒め。香港で久しぶりにおいしいモヤシにお目にかかったので、普通に美味しかったです。
この辺りからレストランが3時のランチ閉店へ向けて巻きに入ったのか、チャーハンは別のとこで作って来ていいですかと聞かれました。私たちは気にしないのでOK、同じ鉄板を囲んでいた他の2人は目の前で作って欲しいと言って希望は通ってました。
チャーハンは意外に具が多かったです。鉄板焼きの〆は具の少ないガーリックライスなイメージでしたが、こちらのはメニューにチャーハンと書いていただけあり?三色の具が入ってました。そろそろ満腹だったのもあり、特別な味には感じませんでした。
これにお味噌汁とお新香が付きます。
食後はソファ席に移ってコーヒー紅茶またはアイスクリーム。私は抹茶アイスを頂きました。
300mlの日本酒を飲んで2人で790ドル(8000円弱)。
なかなか満足な味で、是非また来たいと思えました
とはいえ鉄板焼きはそんなに頻繁に食べたくならないでしょうけど。
ランチは単品が値下げされていたので、次回来るならフォアグラ牛肉セットに海老を足すのが吉かもという結論になりました。サラダ、野菜炒め、チャーハン、お味噌汁、お新香、食後は各コース共通です。
ちなみにこのお店、鉄板焼きエリアとは別に普通の和食レストランエリアもあります。
以前ランチで行きましたが、広々とした明るい店内で、一部海の見える席もありました。幅広く和食の定番を抑えた感じでメニューが豊富で、一番安くかけ蕎麦70ドル(約700円)、一番豪華に佐賀牛しゃぶしゃぶ膳380(4000円弱)でした。
天ぷらそばと親子丼定食、お酒なしで2人で319ドル(3000円強)でした。
安いとは言えませんが、ゆったりとした雰囲気で値段に見合うお味だったと思います。それなりに美味しい和食をゆっくり食べたかったらまた来てもいいかなと思いました。
お店:
和三昧
22F., East Point Centre, 555 Hennessy Road, Causeway Bay
TEL: 2831 8989
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